Panchiora sp.
2022 .10.26
Panchlora sp
Panchlora sp
壁面に黒い糞が目立ち,汚くなってきたので新しいケースに交換した.
このケースは黄色が多く,ケースのレイアウトを工夫すれば結構華やかなケースになると思う.
幼虫がどれほど潜っているか見ていたらダニがいた.
一応綺麗に見えるが,ダニがいるよう注意ケースになった.
いつまでこの戦いは続くのか.
2022 .4.21
黄色いゴキブリ
Yellow cockroach
コスタリカ産のPanchlora sp.の黄色個体です.
綺麗ですね.
2ケースあるのですが,1ケースは黄色ほとんど出ません.
しかし,このケースは数割は黄色くなります.
ミナミヒラタゴキブリの緑変異と同じで,野外でも発生しているのでしょうね.
本種の正体ですが,Panchlora niveaと同一の気がしてなりません.
今探したらP. niveaの生殖器が掲載されている論文が見つかったので次回までに照合してみます.
一致しないとSP.のままにするしかないですが,それはそれですっきりするというもの.
Panchlora属は大所帯で39種も記載されているので,調べればすでに記載されている可能性高いです.
とりあえず,P. niveaとの照合の結果を見て突っ込んで探すか考えます.
2021 .9.30
Panchlora sp.
Panchlora sp.
2ケージに分けているのですが,このケージだけ黄色が多くなってきました.
特に,黄色を選別して入れているわけではないですが,遺伝的にみても緑に比べて弱い事はなさそうです.
糞が柔らかいせいかケージが汚く見えます.
あと数年もすれば黄色ばかりになりそうです.
2021 .3.19
ダニ駆除
Extermination of mites
いつものダニですが毎回今度こそと駆除していますが,全部駆除が終わったと思った約1週間以内に,別の容器で見つかることを繰り返しています.
しかも,今までなぜこんなに発生しているのを気が付かなかったのかと思うほど大発生した状態で見つかります.
その為,たびたびの紹介も面倒になりブログは封印していました.
一番しつこく残っていたのはオガサワラゴキブリの飼育容器で,ヤシガラが排除の障害になっています.
そこで,繁殖可能な個体数だけ取り分け,念入りに水洗いとマットの短期繰返し交換を行い,他は全て冷凍淘汰し1ケージずつ駆除してきました.
その結果,このコロニーが今のところ最後の怪しいケージとなり,駆除を実施しました.
Panchlora sp.の黄色が出る種です.
2ケージあるので淘汰してもよかったのですが,黄色が出やすいのはこのケージで,もう一つはダニはいないのですが黄色が出ないため残すことにしました.
方法はいつも通り,熱湯でシェルターなどを駆除しつつ,虫体だけを新しい容器に移していきます.
幼虫は一旦ヤシガラ小容器に移し,24時間ダニ落としをして,新容器に移しました.
完成です.
意外と幼虫が少なく,状態も薄ぺっらの貧栄養状態のようで,放置していたら終わっていたかもしれません.
根絶宣言は最低半年は観察したいと思います.
ちなみに,以前にもお伝えしましたが,マダゴキ類の体表に寄生するダニは3年経過した今も発生していません.
2020 .1.20
グリーンバナナローチ交尾
Mating of Green Banana roach
ちょうど色違いが交尾.
綺麗だと思いませんか?
2019 .6.6
良いゴキブリ
Panchlora sp. is good cockroach
ペットローチとしては外せない種ですね.
たまに,見学に来た人に見せても大体よい印象を持ってくれるゴキブリです.
幼虫は地味ですが,ペットローチとしては外せない種ですね.
飼育もまじめに取り組めば難しくない事もわかりました.
2016 .3.25
Panchlora spのダニ駆除
The mites extermination of the Pancclora sp.
以前,ダニが入らないように,選りすぐり,2ケースも無ダニケースを作ったつもりだったが,ダニ侵入.
どこかに付いていたのでしょうが,簡単には行かせてくれない.
どうも原因は,成虫?
どんなに綺麗に見えても,翅の下などに潜んでいるか,下手すると翅の下に産卵している可能性も考えられる.
オガサワラゴキブリは幼虫のみ同様に実行して,今のところ成功しているので多分うまく行くと思うのだが.
幼虫と成虫を新しいマットに移し,2日間飼育.
成虫は,水洗いをする.
成虫ケース.
幼虫ケース.
2015 .10.26
Panchlora sp.”Giant”1齢幼虫
First instar of Panchlora sp.
ダニ駆除が成功したか眺めていて気が付いた.
この属の幼虫は,どれも光沢ある茶褐色をしていると思っていたが,本種の1齢幼虫は,腹部が淡褐色のツートンでありました.
Panchlora niveaの確認したかったが,現在滅んでしまって確認しようがない.
次回入手して確認しようと思う.
2015 .8.28
Panchlora sp. “Costa Rica “
Panchlora sp. “Costa Rica ”
黄色い個体が出る種.
このケージも,今年の3月からケージ交換していなかった.
ラベルは役に立ちます.
2014 .9.19
Panchlora sp 復活
Revival of Panchlora sp.
少し前,餌のカビ放置で減少していたが,持ち直した.
が,カビの発生に関連するような汚れ方である.
もう少し綺麗に汚くなると良いのだが.