Gyna bisannulata
2017 .9.4
Gyna bisannulata last one
Gyna bisannulata last one
幼虫1匹残った個体が成虫になった.
♀.
残念ながらこれで終わり.
仕方ないですね.
一時期に比べると,だいぶ種数が減ってしまいました.
2016 .10.27
Gyna bisannulata 風前の灯
The Gyna Bisannulata is on the verge of annihilation
経過は気にしていたが,何とかなっていると思っていた.
しかし,あまりにもマットの雰囲気に変化がないので確認した.
結果は残念な事に.
雌成虫1.
幼虫1.
乾燥が良くなかったのか?
雌成虫の産卵に期待して組みなおした.
2~3ヶ月もすれば結果は出よう.
2016 .6.7
Gyna bisannulata 復活
Gyna bisannulata be restored
昨年,10月にダニに寄生され,隔離療法で数個体残った本種であるが,その後,Trouble due to the diseaseにより,成虫の死亡が確認され,半ば諦めていた.
今日見ると,1齢幼虫を10匹以上確認できた.
It was good!
2015 .10.7
Gyna bisannulata ダニによる壊滅危機
Crisis of the survival with the outbreak of the tick of the Gyna bisannulata
また別のダニ.
これは,生体の外部に寄生するタイプ.
以前も,Polyphaga aegypticaで壊滅的な被害を出している種.
こんな感じ(2014年12月25日ブログ)
これは,ある程度共存できているのだが,何かの原因で大発生し,放置すると宿主を全滅するまで暴れまわる.
小さく,生体体表に付着しているので,こればかりは,根絶は諦めている.
が,また忘れていると今回のように,暴れた.
標的はGyna bisannulata.
ついこの前まで,数百単位でいたと思ったのだが,気が付き救出したら,50を切っていた.
現在,薫炭入りマットに入れ経過観察中.
薫炭は以前ダニに駆除に良いと聞き,購入したもの.
しかし,極端な効果はないようだったので,忘れていたものだが,あまりのピンチで出番となった.
効果は?
マット表面にダニが浮いて出てくるので,少しははがれていると思っている.
この白いダニが増えてきたら,もう一つ変えの容器に虫体のみ移し,空になったマットはレンジでチン.
これを,現在2~3日毎繰り返している.
結果は,何とか死亡個体がなくなり.
30匹ほどは成虫までいけそうな雰囲気となった.
2014 .12.24
Gyna bisannulata ペア
Pr. of Gyna bisannulata.
大きい個体が雌.
ケースシート上面.
本種はよく飛ぶ.
そのせいか,炭カルはすぐに落ち,このようになる.
紙を齧らないだけまし.
生息地でライトトラップをするとこんな感じで集まるのだろうか.
飼育に関しては,卵胎生なの卵鞘の孵化の気を使わない分楽.
床換えすると,よく飛ぶ割にはマットにすぐ潜る.
2011 .7.19
Gyna bisannulata 幼虫
卵胎生.
非常に小さい.
チャバネゴキブリ1齢幼虫の感あり.
成虫は良く飛びそうである.