Eurycotis sp.
2021 .8.23
完全復活
Full recovery
以前の状態に戻りました.
前回はこの状態で突然卵鞘が孵化しなくなり,数匹まで減ってしまいました.
ゴキブリ飼育は甘く見てはいけないです.
なので,2ケージに分けシェルターの一部は新品を入れました.
2021 .5.2
Eurycotis sp.
Eurycotis sp.
卵鞘も順調に孵化.
産卵もOK.
2021 .3.2
復活2発
Come back of two species
チャオビゴキブリ.
昨年,卵鞘が孵化しなくなったケージから僅かに生まれた初齢幼虫を集めたケージ.
11月から12月にかけて集めたものだが,すでに成虫になる個体も出てきた.
熱帯原産の害虫とされている種は,成長が早いですね.
幼虫が途中で死んでいくかと思ったが,皆順調に成長している.
あとはこの成虫の産む卵鞘が孵化すれば一件落着?
Eurycotis sp.
こいつも現在卵鞘生産中.
この卵鞘は色が少し薄いのが気になるが,
あちらこちらに産んでいる.
ミズゴケ近くもあれば,このような乾いた植物材に産んでいる卵鞘も多数ある.
これに加水するとカビたりするので,下手に手をくわえない方が良いのは経験済み.
2021 .1.20
Eurycotis sp. 復活
Resurrection of Eurycotis sp.
小ケージには卵鞘.
大ケージには幼虫などを分けて飼育していましたが,成虫は死亡していますが幼虫の死亡はなし.
まだ成虫は少ないですが,幼虫は若齢から終齢までそろっているようだ.
いつまでも2ケージは場所や管理も大変なので1本化.
雰囲気は良い方向に向かっていると思う.
2021 .1.5
Eurycotis sp. ケガのその後
After a Eurycotis sp. Injury
3日ほどは動きましたが,傷の露出部分の乾燥とともに動かなくなりました.
さすがのゴキブリも,内臓のダメージは致命的だったようです.
残念.
2020 .12.28
Eurycotis sp. ケガ
Injured Eurycotis sp.
Eurycotis opacaに続き本種もダメかと思いましたが,孵化した幼虫は無事成長しております.
そんな中,脱皮直後だと思われる怪我した個体を発見.
内臓(脂肪と気管らしきもの)が背面に出てきている.
脱皮中に齧られたのかもしれない.
とりあえずプラカップに収容して様子見ることにしました.
生命力の強いゴキブリですが,果たして生き延びるか?
しばらく手元に置き観察します.
さて,今年もあっという間に過ぎ去り,子年が終わりです.
本来であれば,ネズミにちなんだ様々な話題が提供されていたのではないかと思いますが,コロナにかき消されてしまいました.
来年は良い年にするよう頑張りましょう.
良いお年をお迎えください.
2020 .11.20
Eurycotis 2種のその後
Afterwards of the two species of Eurycotis spp.
ついに,Eurycotis opaca? の最後の♀が死亡しました.
調子が良いときは爆発的に増えるのですが,難しい種なんでしょうか?
卵鞘が孵化しないのは,他の種にも共通することですが,なぜそうなるのかよくわかりません.
もう1つ.
ベネズエラ産の小型種.
こちらは何とか卵鞘が孵化してきており,持ち直しそうな気配.
まだ,幼虫死という危険があるので半年は注意して観察が必要かと.
2020 .8.14
Eurycotis sp. Venezuela
Eurycotis sp. Venezuela
先日2ケージに分けた内の親ケースの掃除をした.
古いシェルターはすべてばらして生息状況を確認したが初齢,若齢幼虫0.
回収した虫体.
これだけ!
やばいな~.
とりあえず最高のおもてなしをしてこちらも再スタート.
子ケースは産卵が始まっているので孵化を期待するが,こうなる原因が全く分からないと対処の仕様がない.
抗生剤でも飲ますか・・・・.
・・やってみよ.
2020 .7.13
ベネズエラ産Eurycotis sp.
Eurycotis sp. Venezuela
Eurycotis属の飼育がうまくいかない.
ここ半年でEurycotis opaca spec. 2種が消えている.
消える理由は卵鞘が孵化しなくなること.
なんとなく気にかかっていたのだが本種も変.
よく見ると若齢の死骸もちらほら見える.
本種は2011年より飼育しているが,いつもわんさかいる状態だった.
現在はまだ老齢幼虫が少しいるので,完全高齢にはなっていないが全盛期のころより明らかに減っている.
小型のEurycotis floridanaのよようなゴキブリ.
匂いも同様独特の匂いがする.
左が♀,右♂.
シェルターを壊すと,新しい卵鞘があるようなので,とりあえず2ケージに分け,様子を見ることにする.
2015 .1.13
Eurycotis sp. コントラストが綺麗
The contrast of Eurycotis sp.
雌1,雄2まで減ってしまった.
原因不明だが,このグループではたまに体験する.
が,3個体は欠ける事無く成虫になったので,産卵さえしてくれるなら期待できる.
シェルターに頭から突っ込み,隠れたつもりの個体.
胸部側面の白帯の白と,体色の赤が綺麗に納まった.
2014 .8.21
Eurycotis sp.繁殖能力の低下
The individual group of Eurycotis sp. to which ability of reproduction fell.
飼育法が悪いのか,崩壊スイッチが入った為なのか.
卵鞘の孵化率が極めて悪い.
現在確認できる1齢幼虫は,数匹.
つまり,一卵鞘分.
卵鞘も凹みの物が目立つ.
これが,害虫種でも再現できれば,駆除の1つになる可能性もあるのだが.
とりあえず,乾燥から卵鞘を守る事と,1齢幼虫の生存に有利に働くよう少しだけ努力する.
2012 .4.20
Eurycotis sp.成長
Growth of Eurycotis sp.
生後3ヶ月でこんなに大きくなった.
15~20mm.
ここまで来るともう安心サイズ.
今も卵鞘は孵化しており,何とか安定してくれそうだ.
2012 .1.16
Eurycotis sp. 孵化
Ootheca of Eurycotis sp hatched.
私のところでは,このグループの中でこの種だけ繁殖できないでいた.
そんな状態の中,やっと1卵鞘孵化した.
まだ,良さそうなプチプチの卵鞘があるのでもう少し孵化が増えそうである.
この他にも,まだ繁殖が軌道に乗っていない種が数種ある.
それらは高い確率で×になる.
本種も,半分あきらめの中での孵化は非常にうれしい.
2010 .12.15
Eurycotis spp.交尾
Eurycotis属の中でも以外と苦戦している種.
卵鞘を産まない.
幼虫がわけもなく死亡する.
しかし,他は全く元気.
Eurycotis floridanaは害虫.
本種はたぶん違う.
その違いだろうか.
とりあえず交尾をしているので,後10日後ぐらいには生み出すのではないだろうか.
大きくなる種なので,迫力がある.