Blaberus giganteus
2024 .10.10
Blaberus giganteus床替え
Cleaning of the breeding case of the Blaberus giganteus
Archimandrita tesselataに続きB.giganteusも大プラケに移しました.
皆翅が縮こまっています.
大型種はのびやかに伸びてほしい願いを込めて.
2024 .2.7
Blaberus giganteus
Blaberus giganteus
累代飼育を始めて15年目になりました.
入手した当時は,まだ国内に流通していない時期で国内では貴重な種でした.
まだそこそこの大きさをしていますが,高密度では小さくなっていきそうです.
その為に,本種だけのシェルターを入れていたのですが,あまり機能していない様子.
そこで支柱を入れて翅が伸びやすく,また,立体で潜めるようにしました.
大きい種は大きくなってほしいですね.
2022 .4.1
ギガンテウス巨大化計画
Blaberus giganteus Giant project
本来であればメスで10㎝あるらしい.
せっかくのgiganteusなのだからデカくしたい.
マダゴキなどは密集しても結構大型になるが,翅がある種は小ぶりになるような気がする.
というか小さい.
というわけで,今まで大プラケで飼育していたのを特大に入れ替えた.
この若齢幼虫が巨大Gの候補.
しばらくは,餌も種類を増やして目指せ10㎝とする.
脱皮小屋も移動しにくい物を新調した.
2021 .5.18
Blaberus giganteus
Blaberus giganteus
現在は,Megaloblatta longipennisが世界最大種と言われているが,安富(2004)ゴキブリの話.頃までは本種が最大種として君臨していました.
羽化時の翅不全が出やすいので羽化場を作ってお気楽していましたが幼虫がいないことに気が付きました.
飼育を始めて10年以上経過しているので安心していましたが,本当に安心できる種は多くないようです.
雌雄そろってはいるので,産んでくれることを期待して苦しいときの昆虫ゼリーを与え様子見ます.
2020 .7.30
雑事5
Little things 5
マルゴキブリが産仔しました.
5年ぶりの復活ですね.
これで,Corydidarum属はC. magnificaを含めて2種.
両種も増え方が遅いです.
ヒマワリ.
一応品種はAmazonと呼ばれるもので,イギリスが発祥らしい.
「お化けヒマワリの種」で検索すると,いろいろすごいのが出てきます.
本品種もとんでもない大きさの花が咲くはずなのだが.
小さい.
蒔く時期を間違ったか,露地栽培でないとだめなのか?
あっ,これも仕事の一つです.
Blaberus giganteusにダニが出たので駆除.
分かりにくいですが,水洗してヤシガラに放り込んだ幼虫.
ついでに,個体数少なくして「giganteus」らしい個体を育ててみたいと思う.
2017 .12.19
Blaberus giganteus
Blaberus giganteus
ブラベルス属の中でも大型種.
改めて眺めると,翅が伸びた個体は大変きれいである.
ペットローチの代表種です.
2017 .3.17
Blaberus giganteusのシェルター
Blaberus giganteus shelter
羽が長い種は,セミのように羽化時に高い場所や広くて邪魔が入らない場所で羽化させるのが良いと思うのだが,飼育スペースの関係で中々思うようにいかない.
特に,Blaberus属の翅は,腹端を超えるので翅バカが出やすい.
トリカルネットと,種苗ポットの腰の高いのを入れると,少しは良くなる.
ポットの中は幼虫の隠れ家にもなる.
2014 .10.1
Blaberus giganteus のノミバエ発生事例
Megaselia sp. generated in the breeding cage of Blaberus giganteus.
夏から気にはなっていたノミバエの捕獲.
しかし,徘徊する個体などは見無い事から,外部侵入と思うようにしていたが,最近になり,洗い場周りや,たまに作業台で見かけることが多くなっていた.
今年になり,ムカデのケージ,コオロギのケージで少発生は確認し,都度駆除していたが,決め手が見つかっていなかった.
やっと(「新たに」の方が正しいかもしれない)発見したのがこのケージだった.
今まで,発生した事のある種は,死亡個体が腐り易い種だった.
Blaberus属は,身体は大きいが,意外と乾燥が速く,臭いも出ないので,ノミバエが発生するとは思いもよらなかった.
原因はこの穴.
今までに侵入された原因はこれ.
2mm程度の穴なのだが,よく見つけて侵入するものだ.
コルクのシェルターマット際に並んだ蛹.
こんな乾燥した場所で何を食ったのか良く分からないが10個以上付着していた.
再利用したいので熱湯にて殺虫.
ちょうど,幼虫が生まれた直後で,回収が大変でした.
適当に淘汰し,飼育密度を低くしたので,名に恥じない個体が出るかもしれません.
その後の状況.
2014 .3.5
ブラベルスギガンテウスの床換え
Cleaning of the breeding case of a Blaberus giganteus
大きく成長するようにと,特大プラケに入れているが,個体密度が高くなれば意味がなくなる.
そんな訳で,掃除しました.
脱皮殻がゴロゴロ残っている.
翅が綺麗に伸びるように入れたコルクシェルター裏側.
すでに一般化した種ではありますが,大型になる種は,見ごたえがありますね.
初齢幼虫も大きいので,篩いで拾うことが出来ます.
床換え終了.
2013 .11.13
Blaberus giganteus
Blaberus giganteus
最近,Blaberus属の話題を見かけることが少なくなりました.
皆様飼育しているのでしょうか?
あらためてよく見ると良い形をしています.
丈夫で飼い易い.
よく増える.
これを野外で捕獲することを考えると,ぞくぞくします.
熱帯のジャングルに行って見たいですね.
2013 .3.14
最近忘れ去られた種少し 1
Several sorts of cockroaches that of popularity lost recently.
Blaberus sp. Pantanal.
幼虫.
♀成虫.
Princisia vanwaerebeki.
Blaberus giganteus.
憧れの種でしたが,今では騒がれなくなりました.
続く.
2010 .9.7
Blaberus giganteus 前胸背変異
ブラベルス属は,沢山飼育しているが,このような黒班が出るパターンははじめて見た.
中々カッコウが良い.
出現率は5%ほどだろうか.
少ないうちは見かけなかったが,増えてくるにしたがい,出現してきた.
2010 .7.13
Blaberus giganteus 飼育
このギガンテウスは翅端まで80mmほどの大きさになる.
羽化に際し,翅が伸びきらない翅バカになりやすかったが,コルクボードを入れたら綺麗に羽化するようになった.
餌は固型飼料のみ.
マットはヤシガラ乾燥で初齢幼虫も元気に育っているようだ.