Anallacta methanoides
2022 .2.9
Anallacta methanoidesの爪間板
Anallacta methanoides arolium
振り落とそうとしてもなかなか落ちない粘り強い脚.
爪間板が発達しているのは想像できたがなかなか時間が取れなかった.
やっと重い腰を上げ確認しました.
1種だけだと比較できないので,同じ大きさのクロゴキ幼虫も参加してもらいます.
まずクロゴキブリの爪間板.
Anallacta methanoides
一目瞭然.
デカッ!風船のようだ.
ついでに褥盤.
デカッ!
クロゴキブリと比較.
右がクロゴキ.
お見事!
汚いので掃除も行いました.
2021 .9.14
Anallacta methanoides
Anallacta methanoides
丈夫.
良く増える.
動かない.
しかし,手にはよく登ってくる.
卵鞘.
飽きないゴキブリです.
2018 .10.24
Anallacta methanoides
Posture of the Anallacta methanoides
うわさで聞きましたが,本種のこの個体群が捕獲された以降,野外で再発見できていないらしい.
クラゲでも似たような話があったような.
採集場所が気になったので記載論文を見てみたが,「Madagascar」としか書いてなかった.
2014 .11.12
Anallacta methanoidesの立ち姿
Posture of the Anallacta methanoides
シェルターに隠れる個体もいるが,害虫種に比べケージの壁面に張り付いている個体も多い.その為か,炭カルが早めに削り取られる.
で,前から気になっていたが,素早い割には蓋をあけると全員動きを止め,「達磨さんが転んだ」の状態になる.
幼虫.
成虫.
他のゴキブリは,蓋を開けようが,何をしようがお構いなく動き回るが,本種は静止する.たまにゆっくりと動き出す.
その姿勢は「気をつけ」状態に見える.
2013 .5.30
Anallacta methanoides 産卵場所
The spawning ground place of Anallacta methanoides.
少し前までは,Blattellidae SP.だった種.
マット内にも産みつけているが,これだけ密集して産卵している所をみると,お気に入りの場所の1つなどだろう.