小笠原諸島
2023 .9.6
離島
Leaving an island
あっという間の1航海でした.
出航前のひと散歩.
港前のタコノキに設置されたアノールトラップ.
ハイビスカス.
好きな花です.
南国にピッタリ.
出航です.
見送りに渡された誰かのレイ.
青い海に赤い花がきれいで毎回撮影しています.
そして見送り.
2~3時間後.
島は見えなくなりました.
今回は雲が多く,日没は見る事が出来ませんでしたが夕焼けが綺麗です.
そして夜.全く光がありません.
おやすみなさい.
2023 .9.5
父島のゴキブリ他
Chichijima Cockroaches, etc.
夜のゴキブリ観察.
何かの糞を食べに来ているコワモンゴキブリ?の幼虫.
成虫.
沢山いました.
ワモンゴキブリ.
こちらも沢山.
多分オガサワラウスヒラタゴキブリ幼虫.
脱皮途中のホオグロヤモリ.
ボロボロ.
最初は死骸が付着しているのかと思いましたが動きました.
他にもミナミヒラタゴキブリも沢山いましたが,素早く写真撮れませんでした,
2023 .9.4
父島
Chichijima Island
先週末より父島に来ています.
普段は行きの船内で夕日を見ないのですが,たまたま出くわしました.
洋上で見る夕日は,陸上と違う趣があり好きです.
今回の宿は10年ぶりくらいの父ペン.
父島に初めて来たときに泊った宿です.
食堂に飾ってある絵もそのままでした.
そして,いつもと変わらぬ界隈の通り.
しかし,K祝荘が閉館していたり,変化もあります.
父島も少しずつ変わってきているようです.
そうなんです.
外来種対策も変えていかなければいけないですね.
2022 .10.17
父島最終日
Last day on Chichijima
昨日,離島.
時間に少し余裕があったので,青い海を満喫してきました.
コペペ海岸.
小港海岸.
ハイビスカス.
アカガシラカラスバト.
コウガイビルの一種.
ジムカデの一種.
ニューギニアヤリガタリクウズムシ.
おがさわら丸と並走するカツオドリ.
船内ではぐっすり寝る事が出来ました.
2022 .10.13
父島到着1日目
Arrival on Chichijima Island, Day 1
昨晩は大分揺れましたが,小笠原の天気は上々.
まずは宿舎に設置したトラップの確認.
たくさん仕掛けてあったのですがゴキブリだけ紹介.
台所.
ミナミヒラタゴキブリの幼虫.
物置.
ワモンゴキブリの初齢だと思います.
今回の父島は夜間調査が多いので早くもゴキブリ多数見かけました.
フタテンコバネゴキブリ雌成虫.
ミナミヒラタゴキブリ幼虫.
素早くて撮れない.
コワモンゴキブリ雌成虫(卵鞘付き).
ワモンゴキブリ雌成虫.
ついでに爬虫類両生類も.
活動中のオガサワラヤモリ.
寝ているグリーンアノール.
ライトで起きた?
入浴中のオオヒキガエル.
まだまだここは夏まっさかり.
2022 .10.12
父島へ出発
Depart for Chichijima
今日から一航海父島に出張です.
通常出発日はネタないので普通の内容か翌日の小笠原ネタになるのですが,今日はG見つけました.
船内でのことではないです.
ご安心ください.
こちら.
竹芝桟橋に向かう途中.
雌成虫です.
前から思っていましたが,この時期(晩夏)はクロゴキブリの潰れた個体を多く見る気がします.
船上よりお台場方面の景色.
どこかにヒアリがひそんでいるかもしれません.
2021 .7.12
離島
Departed the island
あっという間に帰る日が来ました.
前半超きつい工程で倒れそうになりましたが,私の部はこれでおしまい.
一名は残り,あと一航海仕事をして帰ります.
そんなわけで,島内の様子と動物まとめ.
と思ったのですが,今回殆ど写真無し.
唯一動物.
天高くデュラップを広げるアノール雄.
島の人に頂いたタコの実.
昔,ウルトラシリーズにこんな怪獣見た気がします.
こうゆうの好きです.
ネット上にはトライポフォビアを連想する意見もあるようだがこれは私は大丈夫です.
船上からの夕日.
今回は,雨一つなく最高の出張でした.
唯一,空いた時間にオガサワラウスヒラタを探したのですが見つかりませんでした.
減っているのかもしれません.
2021 .7.9
父島
chichijima
竹芝桟橋でおがさわら丸に乗船する前の検温.
無事,パス.
出港しましたが,東京の空は灰色の梅雨空です.
が一夜明け,小笠原諸島に入ったあたり.
きれいな海が広がります.
これぞ小笠原.
幸先の良いスタートです.
宿というか,当社で借り上げている住宅到着.
これからすぐに現場に出発ですが,珍しいもの発見.
生きていればもっとよかったのですが,この状態もすごい.
切れに足をそろえて乾燥している.
体長95㎜.
普通に飼育していたらこんな状態では死んでくれません.
自然の力おそるべし.
2021 .3.12
フタテンコバネゴキブリ 父島産
Lobopterella dimidiatipes collected in Chichijima Island
2019年に父島で採集したフタテンコバネゴキブリ.
順調に増えており床換えをしました.
産卵場所は,餌容器内やケースに転がし産み,水容器ミズゴケ内など所かまわず.
ただ,転がし産みの卵鞘の多くはこのように凹んでいます.
多分孵化しないでしょう.
終わりです.
本報告は,日本衛生動物学会誌,71巻4号 p.337-339に掲載されています.
ご興味のある方はご覧ください.
2021 .1.7
ハカラメの花
Good-luck leaf flower
毎年この時期に外に出しておくと花芽を出します.
ここにある3種は全て小笠原父島産,
細長いのは花芽が付かないですが他はこのようにつけております.
上の種は前回父島に行った時も確認できました.
しかし,下の種は私が知っている場所は除草されて見つける事が出来ませんでした.
外来種として駆除されたのでしょうか?
小笠原は1年以上行ってないですね.
今年は行きたいですね.
2019 .11.9
おがさわら丸出航?!
Ogasawara Maru departure?!
9:30頃,現場に出向くため海岸道路を走っていると湾内をおが丸が走っている?
車を止めて見ると,やはりおが丸.
明日が出港日のはずだが,台風か何かで繰り上げ出航?!
明日の便で帰らないとヤバいことになるのだが.
で,とてつもなく焦ったので土曜ですが更新しました.
小笠原海運のHPを確認すると明日出港となっているのでとりあえず何かの用事で動いているだけだと思いつつ,今更どうにもならないので仕事継続.
街に戻り,海運に聞いてみると「試運転」との返事.
忙しそうだったので,それだけ聞いて引き上げた.
明日,機会があればもう少し詳しく聞いてみようと思うが,地元の人に聞いても,過去にそんな話は聞いたことないと言っているので,少し興味がある.
で,安心して夜ワモン採りに出る.
だいぶ涼しいのでいないかと思ったが4匹確認.
2匹捕獲.
これで,ゴキブリ採集の重要種は確保できた.
2019 .11.7
おがさわら丸入港とオカヤドカリなど
Ogasawara Maru enter port, Okayadokari and others
念願の,おが丸入港シーンをカメラに収めることができました.
岸壁に向かって来て寸前でターン.
本日は,予定より10分以上遅れて接岸.
で,遊んでいるわけではなりません.
ニューギニアヤリガタリクウズムシ.
その卵.
最後にオカヤドカリ.
今回の仕事は,ヤドカリに詳しい先生とも仕事をしていて,いろいろ教わりました.
オカヤドカリ.
普通は少ないそうですが,たくさん発見.
特徴は,目が眼柄まで真っ黒.
体色が灰色,毛が多い個体もあり.
触角がオレンジ.
ほかにもムラサキオカヤドカリと比較すると,殻に籠った後出てくるまでの時間がすごく遅い.
こうゆう特徴は,良く観察している人でないとわからないですね.
オカヤドカリって結構面白いと思いました.
2019 .11.6
おがさわら丸出航後
After departure of the Ogasawara Maru
昼に立ち寄った街並み.
閉店している.
おが丸出航中は休業することは知っているが,見たのは初めて.
街中も当然歩く人がまばら.
今日,室内で見つけた昆虫.
カミキリ.
ミナミヒラタゴキブリ.
2019 .11.5
父島晴天
Chichijima island fine weather
初日より絶好の試験日和が続いている.
今日は,朝から晩まで忙しかったが昼めし後,天気の良いうちに海岸の青空を3分ほど散歩.
素晴らしい天気である.
宿舎に戻り,前宿泊者のあと片付けと,切れた照明の交換を実施.
何年も交換していなかったのか,照明のケース内にはカミキリムシ2種とミナミヒラタゴキブリ,イエシロアリの羽ありの死骸を発見.
ミナミヒラタゴキブリがいかに家屋に浸入しているかよくわかる事例.
2019 .11.1
4ヵ月ぶりの父島
Chichijima island for the first time in 4 months
4ヵ月ぶりと書くと実に久しぶりのようだが,近所ではないので4ヵ月後に来れるなんて恵まれていると思う.
今回は外来生物防除に関する仕事で,初めて2航海のスケジュールです.
台風21号の被害が大きかったようで,あちらこちらで倒木が目立ち,それにもまして,木々の葉が落ちて冬のようです.
聞くと,塩害で葉が落ちるそうで大きな台風のあとはこのようになるそうです.
さらに衝撃的な事態が住宅に戻ってから発生.
約2か月使っていなかったので,自炊や寝床の準備などをしていると,オーブントースターから謎の物体.
こちら.
前回使用した人が,入れっぱなしで2か月半放置した物.
元はピザ???
作ろうと思っても簡単には作れない逸品.
たまげた.
2019 .10.31
父島出張 11月
Business trip to Chichijima island in November
本日より父島出張です.
天気はまずまず.
船も揺れはほとんどなく,久しく記憶に無いくらい穏やかな海でした.
夕焼けもこんな感じ.
幸先の良い出発になりました.
2019 .7.19
ミルワーム
Mealworm
ご存知ミルワーム.
成虫はこちら.
チャイロコメノゴミムシダマシ.
昔から飼育はしていたが,出番はアノール釣りの餌ぐらいしか使っていなかった.
ふっと考えたら爬虫類の餌になるといまさら思いつき,オガトカに与えたら喜んで食べた.
本当にいまさらの発見でした.
2019 .7.12
離島
Leave the island
本日離島です.
天気は上々.
昨日までは忙しくまた,天気も思わしくなかったので動物の観察もままならなかったのですが,やっと少しできました.
コアシダカグモ.
コワモンゴキブリ幼虫.
アフリカマイマイ.
今回,雨が多かった為か,いつもより多くの個体を見ました.
アノール.
交尾している姿は久しぶりに見ました.
なぞの鳥の巣.
巣立った後のようです.
何の巣でしょうか?
青い海.
次の予定は9月.
2019 .7.11
父島 3
Chichijima 3
植物
ゴールデンシャワー(ナンバンサイカチ;学名:Cassia fistula、英:Golden shower).
インド,ミャンマーが原産のマメ科の落葉樹で,藤のような連なった黄色い花を付ける.
満開でした.
この種がすごい.
こんな感じでたくさん身が入っている.
赤い種もあるのですが,こちらは全く咲いておらず,時期が違うのかもしれない.
サポジラ.
干し柿の味がするらしい.
昨日に続き,Y山さんより頂いたので帰って食べたいと思います.
シャシャップ.
サワーソップ(soursop)とも呼ばれ,中米,南米等を原産とする.
これも珍しい果実で,アイスクリームの味がするらしい.
夜街で飲んで帰る途中.
マンホール内で外出を企てようとしているワモンゴキブリ.
やっと証拠を撮影できました.
かなりの数が潜んでいそうです.
2019 .7.10
父島 2
Chichijima 2
今日はびっくりする話を聞きました.
すでに知っていたらごめんなさい.
島内に普通に見られるバナナに付着するこの黒いシミ状の物.
自然に発生する汚れ程度に思って,気にも留めていませんでしたが,オガサワラオオコウモリの爪痕らしい.
いろいろ聞くと納得の説明.
Y山さんすごい.
これもマンホールにいたワモンゴキブリ.
大型の綺麗な♂個体.
2019 .7.9
父島到着
Arrived at Chichijima
一夜明け,青い空と熱帯の気温になっていました.
午後の現場にいたナメクジ.
こんなのいたっけ?種不明.
マンホール内のワモンゴキブリ.
熱帯の定番です.
2019 .7.8
父島へ出発
Departure for Chichijima
今日より1航海父島です.
多少揺れていますが,梅雨空からしばらくさよならできる予定です.
2019 .7.4
好奇心旺盛なクマネズミ
Full of curiosity a Black rat
小笠原系統のケージ.
夜電気をつけると ザワ として動きが止まる.
中に入ると,隠れる個体もいれば見に出てくる個体もおり千差万別.
臆病なはずですが,近寄ってくる個体もいる.
「何だこれは?」とばかりに噛みに来る猛者も.
靴はいているからよいが,裸足だったら齧られているかもしれない.
でも,この行為は興味深く面白い.
2019 .3.7
ククイ
Aleurites moluccanus
昨年12月に父島で拾ってきた木の種子を蒔いたところ出てきた芽.
ネットで調べたが,全くわからない.
葉の形から,カエデなどを疑ったが実が全く一致しない.
父島で拾える木の実で,5センチもある種子は大体知っているつもりだったが,結局内地での捜索は断念.
昨日,NPOのサポートで父島に行ったH田君に写真を託して,ビジターセンターで聞いてもらうことにした.
結果は,さすがビジターセンターの職員は詳しかった.
結果は表題のとおり.
そういわれて見ると一致するが,これは内地ではわかりにくい.
ちなみに,ククイは東南アジア原産.日本には自生しない.
だから,葉図鑑でもわからない.
ハワイ州の木に指定されており,種子は油に富み,50%以上が脂肪分.食用にもなるようだ.
ずっとモヤモヤしていたので,これですっきりしました.
2018 .12.7
父島三日目
3th days of Chichijima
今回は,沢山のチャイロネッタイスズバチを見ました.
いつ来ても1~2匹は見る気がしますが,こんなにどこでも見たのは初めてです.
今がシーズンなのでしょうか?
大型できれいなハチですが外来種です.
沢山写真を撮りましたが綺麗に写っていたのはこれ一枚.
しかし,残念なことに手前に草が入り台無し.
父島は,雨が降らずそこらじゅうで草が萎れていました.
どうも雨が降らないようですね.
役場のHPではダムの貯水率が56%と節水を伝えています.
そのためか,いつもアメンボや小魚がいるコペペ海岸の小川も全く水なし.
川にいた魚はどこに行ってしまったのでしょう.
が,多肉植物のハカラメは元気です.
港近くの多種生息場所.
この2種.
左の種は昨年は東町の一角に生えていましたが,今回は確認できませんでした.
右の種は島内ではここしか知りません.
興味のある方は見つけてみてください.
2018 .12.6
父島2日目
2th days of Chichijima
街中でやっと捕獲.
来るたびに籠をかけていましたが,全く取れない場所であった.
今回,何とか1匹捕獲.
夜,玄関前に来ていた昆虫類.
ゾウムシ.
カンショオサかな?
昨日より大きなカミキリムシ.
ヒメチャバネゴキブリ.
12月なのに結構見ることができる.
夏より多いような気がする.
2018 .12.4
父島出張(初めての12月)
Business trip to Chichijima (December for the first time)
船が離岸するときは,いつも船室内でごそごそやっているのですが,今回は同伴者が見るというので付き合った.
見つけた生き物?
「おがじろう」です.
初めて実物が歩いているのを見た気がする.
毎回の出港時に見送りに来ているのでしょうか.
ポスターで拡大された写真を見ては,頭の上にある帽子は何だろうと思っていたが,サングラスであることが判明.
この時期はいつもそうですが,夕方は風が出て波が高くなりました.
2018 .10.29
離島
Leave an island
早くも帰る日となりました.
空いた時間で近場まわり.
水産センターの中庭に落ちていた実.
50cmほどあります.
街中でも同じような実がなっている木があるので同じだと思ったらこちらはゴールデンシャワーという品種で,黄色の花をつけるようだ.
街中の赤い花は調べるとホウオウボクというらしい.
少し足を伸ばし,コペペ海岸へ.
近くて好きな海岸.
車も止められる.
小港もよいのだが,車を止める場所が遠くなり,足の不自由な人にとっては不便な場所となった.
おが丸デッキより.
出港時の最近の私のはやり.
青い海に浮かぶ見送りの花たち.
夕日はかなり綺麗でしたがグリーンフラッシュは出ませんでした.
かなりレアのようです.
2018 .10.26
父島の山と海の生物
Mountains of Chichijima and creatures of the sea
中央山から町へ下る途中にいたノヤギのグループ.
一頭の大きなオスが高い場所から写真を撮る我々を監視するかのように見下ろしていた.
一時期は見なくなったが,最近よく見かけるように思う.
青灯台で釣れていた魚.
ロセンスズメダイらしい.
これは15cmほど.
結構大きな魚が釣れている.
名前は不明.
2018 .10.25
父島に出発
Leave for Chichijima
今年5回目の父島.
今年は新記録ですね.
竹芝桟橋を後にし,左手に話題の豊洲市場を眺めながらネズミを思う.
今回は虫ネタはないだろうと思っていたが,トイレに発見.
翅脈と触覚の形から種が分かると思ったが,やめた.
夕日.
2018 .9.18
ゴキブリたち
Cockroaches
連日,早起きして仕事.
早起きすると一日が長く,起きるのは辛いが充実した時間を感じる.
昼間から活動するアフリカマイマイ.
部屋に戻ると洗面室にミナミヒラタゴキブリが.
ミナミヒラタは,人家の周りにも多く,よく室内に侵入します.
夜はヒメチャバネゴキブリの登場.
ミナミヒラタも普通にいます.
2018 .9.15
おが丸出向
Okasaka Maru departure port
一夜明けて,素晴らしい天気.
宿舎周りでニューギニアヤリガタリクウズムシ探し.
石の下に巨大個体が群れて潜んでいました.
今便のおが丸は硫黄島墓参便だったようで,夜に硫黄島に向けて出発しました.
貴重な場面を見ることが出来ました.
硫黄島沖を一周して明日帰ってくるそうです.
また行きたくなりました.
2018 .9.14
父島出張
Business trip to Chichijima
父島で実験を行うため本日出発です.
東京の天候は雨.
しかし,先日発生した台風22号はおが丸航路からは離れて行ったので,揺れはないと思ったが,外洋に出たら結構ゆれました.
東京出発から30分後に後部デッキで見つけたアリ.
女王アリのようですね.
翅がありません.
前回はハナムグリ.
今回は??アリ女王.
意外と簡単に1,000km旅をしているようです.
2018 .9.6
離島
Leave the island
今日も良い天気でした.
最終日なのでコペペ海岸へ.
港前でサメバーガーを食べているとき,吊るしてあったバナナにメジロが来ていました.
最初,バナナは人用かと思っていましたが,こうゆうことだったようです.
席を選ぶときはバナナのそばに座りましょう.
聟島列島.
そして,サンセット.
明日からまた,日常業務に追われる日が来ます.
今回参加していただいた皆様.
お疲れ様でした.
どこかでお会いできることを楽しみにしています.
2018 .6.23
八丈島寄港便
A ship to call at Hachijojima
私が乗船した船は,年に1回?だけの八丈島寄港便でした.
夕焼け.
そして,今朝.
船も揺れずに快適なおが丸でした.
2018 .3.16
小笠原書き忘れ
Things I forgot to write
父島で見ることができるハカラメ(セイロンベンケイソウ)類は何種類あるでしょうか?
私は,2種だと思っていましたが,ビジターセンターで聞いたところ3種あるとのこと.
早速教わった場所に行ったら,簡単に見つかりました.
こちら.
茎の先端の葉に新芽が並んでいます.
ネットで調べると「シコロベンケイソウ」に似ています.
こちらは父島のどこにでも生えている種.
「セイロンベンケイソウ」
そしてもうひとつがこちら.
葉が長く,新芽は出すが沢山は出さない種.
二見港のそばの岩肌でのみ見ることができます(本当はまだあると思いますが私はここしか知らない).
で,過去のこの場所の写真を探して拡大したらビックリ.
上記2種のほかに,「キンチョウ」という細い葉の種も写っている.
この場所に行けば4種のハカラメsp. が見れることがわかりました.
もうひとつ.
この穴はなんだろうと考えていました.
人工的に開いた穴にしては,穴の中に蝋状の物質が付着している.
もしかしてと思い,クマバチの生態を見ると,どうもそれに近い.
今の私的な結論から行くと,オガサワラクマバチの営巣痕ではないかと思う.
いまだに驚きあふれる小笠原諸島です.
2018 .3.15
船中
On the ship
小笠原は片道24時間を必要としますが,いつも長いと感じたことはない.
遠ざかる小笠原諸島を眺めたり.
PC持ってくると仕事がはかどる.
外に出ると鳥や夕日が見れる.
今回は最後のひとかけらまで見ることができました.
2018 .3.14
父島最終日
Chichijima last day
小笠原のゴキブリはほとんど捕ってしまったので,写真もとる機会が減ってしまっている.
和名に小笠原とついているので,これ抜きには帰れない.
この写真からもわかるように,明るい場所は嫌いなのだが,頭を隠すととりあえずホッとするのか,動きを止める.
幼虫も同じ.
やっと活発になってきたグリーンアノール.
2017 .7.18
父島3日目以降
After Chichijima’s 3 rd day
昨日帰りました.
今回は結構忙しく,ゴキブリ採集は出来ませんでしたが,充実した渡島でした.
1日目に捕獲したハツカネズミをそのまま一時保管していたシャーマンが臭い出したので,ケースを新しい物に交換しようとしたら中身はクマネズミ幼獣でした.
おかげで中の踏み板をボロボロにされました.
夜中に,ハツカにしては妙に大きな音を出すのでおかしいとは思っていましたが,まさかクマネズミとは思いもよりませんでした.
帰路は晴天.
こんなに良い天気は過去にあまり記憶がありません.
海,空ともにすばらしい色です.
乗船後,生き物ネタまた無いかと思って下見て歩いていたら,今度は大型の蛾の死骸発見.
木っ端微塵になっていたので,私には種はわかりませんでしたが,翅です.
夕日も綺麗で海鳥が日没後もしばらく帆走してくれていました.
2017 .7.14
父島2日目
The 2nd days of Chichijima
仕事の移動中,車内にいたハエトリ.
真っ黒.
野外に出ると,孵化したばかりと思われる小さなアノールが沢山いました.
ひと段落して港を通りかかると見慣れない船が着岸していたので近寄ると共勝丸でした.
小笠原に行き始めた頃,共勝丸のことも調べ,おが丸以外でも定期船があることを知り,驚いた記憶があります.
当時(10年以上前)は,客として乗船できたと記憶していますが,最近調べたらその枠はなくなっていました.まあ,2日もかかかるのではわざわざ乗る客は多くなかったのでしょう.
しかし,はじめて見て少し感激しました.
2017 .7.13
父ペン
Chichipen
何年かぶりに泊まれました.
いつも近くいっても素通りしていましたが,本当に久しぶり.
部屋概観.
この部屋,昔Y部先生と相部屋したことがあり当時を思い出しました.
今回借りた交通手段.
これまた何年ぶりかに乗りましたが,車よりも開放感アリ快適です.
小笠原の風が意外と冷たいことに気が付きました.
そういえば,硫黄島も木陰の風は冷たかったので,都心だけ異常なのでしょう.
空いている時間に洲崎に行ったのですが,ホオグロヤモリが日中日光浴をしているのを良く見ました.
ホオグロヤモリって日光浴する?
スケジュール過密でゴキブリ見る暇ありませんでしたが,最後の居酒屋でミナミヒラタゴキブリがお店のガラスに集まっていました.
ウスヒラタと勘違いしやすいですが,圧倒的にミナミの方が街灯には多いです.
酔いつぶれ写真なので不鮮明.
2017 .7.12
小笠原へ出発
Departure to the Ogasawara Islands
本日より1航海父島に出張です.
新船になって,2等寝台でかなり満足していたのですが,初めての特2等に泊まりました.
概観だけ見ていた感じではあまり変わらないと思っていましたが,入ってびっくり.
ちゃんとした布団と枕がある.
スリッパ付き.
TVもある.
しかも角部屋なので個室.
これは病み付きになりそう.
生物ネタは無いかと思っていたが,デッキに出ると足元にミツバチの死骸.
セイヨウミツバチだと思うが,おがまるは特に外来生物の輸送船にならないように気を使っている船.
しかも,ヒアリが話題の中これはタイムリーなネタになった.
満足し論文書きながら,夕日だけは見ておこうと外に出るとちょうどその瞬間.
天気良し,明日からよい出張になる事でしょう.
2017 .5.30
ハカラメ満開
Kalanchoe pinnata in full bloom
ついに満開です.
綺麗ですね.
昨年は,ここまで咲かずに枯れました.
今年の冬はいくぶん暖かかったのでしょうか.
よく考えると,東京内の地植え(鉢植え)で越冬できるなら,そのうちハカラメ畑ができるのではないでしょうか.
ネットで検索するとあまりヒットしないのが不思議です.
2017 .4.26
小笠原4月 その3
The Ogasawara Islands of April,Part 3
今日は,小笠原を立つ日だが,天気は最後まで気持ちよく晴れなかった.
デイゴ.
私の好きな花です.
終わりの時期のようでしたが,綺麗に開花していました.
合間を見てアノール釣り.
1人でやっていると,なかなか写真取れないのですが,まあOKでしょう.
過去に10回以上この見送りを経験していますが,今回初めて見送っていただきました.
いつもは,この景色をただ眺めているのですが,今回ははじめて手を振りました.
A沢さん滞在中も含め,ありがとうございました.
2017 .4.25
小笠原4月 その2
The Ogasawara Islands of April,Part 2
今日も朝からどしゃ降り.
午後は少し良くなりましたが青空は見れませんでした.
夜も寒く,いたのはアフリカマイマイをまとったヤドカリとオオヒキガエル.
クマネズミもいましたがカメラには写りませんでした.
2017 .4.24
小笠原4月 その1
The Ogasawara Islands of April,Part 1
昨日より仕事で1航海父島に来ています.
気温上がらず,生き物の活動も見られません.
ゴキブリは,オガサワラゴキブリの初令を1個体発見.
合板剝がすと,ハナムグリらしき幼虫と,オカヤドカリ小型.
アノールも活動はしているが♂ばかり.
寒いので,軽く一杯.
T田さんから推薦の旬の亀レバー.
ついでに亀三昧で煮込みと刺身.
レバーは初めて食べましたが,哺乳類の物よりはるかに美味しいと思いました.
明日は気温が上がると良いですが,小笠原の天気は気まぐれなので天気予報をどこまで信じるか.
2017 .4.20
ハカラメ開花
Kalanchoe pinnata blooming
やっと咲きましたが,なんか地味?
記憶では,もっと派手だったと思うのですが.
いずれにしろ,東京の屋外の寒さを耐え開花したのだから良し.
2016 .11.18
プチ小笠原
Petit scene of Ogasawara
ガジュマル.
数年前は100均の大きさ.
外で越冬させ始めてからたくましくなった.
2016 .10.18
小笠原の古地図
Old map of Ogasawara Islands
父島.
母島.
お世話になっているS藤先生より,小笠原資料としていただいた.
大分昔の地図である.
集落も記されているが,数は少なくいつ頃の物だろうか.
発行元もわからない.
時間があるときに眺めて昔の町並みを想像しようと思う.
2016 .9.13
小笠原帰路
A return journey from Ogasawara Islands
最後まで良い天気でした.
戦跡の穴に根を張った植物が幻想的な色を見せていました.
日没.
グリーンフラッシュが見れるかもしれないといわれ,船上から見ていたのですが,残念ながら見ることは出来ませんでした.
翌日,東京湾は曇り雨でしたが,旧おが丸が沖に停泊していると聞き,見るとはるか遠くに確認できました.
多分見納めでしょう.
2016 .9.7
新おが丸
New Ogasawara Maru
本日より父島に出張となりました.
おが丸が今年の7月に新しくなり,初めての乗船です.
まず驚いたのが,乗船券.
今までは,住所氏名を記入していたのですが,それが無くなり,バーコードで読み取り式となりました.
また,座席も全て指定となり,過去の開放が無くなりました.
今回は,2等寝台を予約しましたが,全て個室?でコンセント完備.
案内所も今風なデザインとなり,
エレベーターも設置されていました.
途中,台風で少し揺れましたが,新しくなった船は快適でした.
2016 .2.24
小笠原その4
Ogasawara 4
最終日は天気も良くなり,三日月山へ.
やっとグリーンアノールの写真を取ることができました.
全部♀.
真っ赤に色付いているヤシの種?
おが丸.
恒例の見送り.
今回で父島は13回目となりましたが,いつ来ても新しい発見がある場所です.
2016 .2.23
小笠原その3
Ogasawara 3
母島日帰り.
しかし,海は荒れており天気も曇り時々雨でした.
乗ってきたははじま丸も,6月で引退するそうで,おが丸同様私が乗船するのはこれが最後となります.
新夕日ヶ丘のアノールフェンス.
保護色の茶トラップが,アノール捕獲につけられています.
雨のため,アフリカマイマイも活発に活動しています.
ウスカワマイマイ.
これも外来種.
北小学校の跡地.
ジャングルになっているのですが,写真では今一状況が伝わらない.
人を入れたら何となくジャングル様がわかるような.
港で船を待っている間,前回着たときにオガトカを見つけた場所に行くと,色の変なオガサワラヤモリがいた.
何となく不気味な表情.
写真を撮った後,捕まえてみると脱皮中.
本渡島で,最初で最後のヤモリでした.
2016 .2.22
小笠原その2
Ogasawara 2
今回の小笠原は2月とあって,生き物は少なく,また,スケジュールがつまっており,ゴキブリの探索も出来なかった.
ので,植物中心に.
この時期でしか見ることの出来ないものもいくつかあると思う.
ヤシの種.
実というほど大きくなく,種といった大きさ.
色付くまでの変化が混ざり結構目立って綺麗だった.
お馴染みタコの実.
ネズミかオオコウモリに齧られ豚の鼻(人顔)状になっている.
ハカラメの花.
ムニンシラガゴケ.
標識がつけてあり,初めて知りましたが綺麗なコケです.
デイゴの花.
この花は個人的に好きです.
月桃の花.
久しぶりに食べた亀の煮込み.
同行した中で,私以外は誰も食べてくれませんでした.
おかげで,独り占めできましたが.
私は,小笠原で一押しの料理だと思っています.
本当に美味しかった.
ご馳走様でした.
以前は,亀缶があったのですが,工場が津波で流され,目途が立っていないと聞きました.
2016 .2.22
小笠原その2
Ogasawara 2
今回の小笠原は2月とあって,生き物は少なく,また,スケジュールがつまっており,ゴキブリの探索も出来なかった.
ので,植物中心に.
この時期でしか見ることの出来ないものもいくつかあると思う.
ヤシの種.
実というほど大きくなく,種といった大きさ.
色付くまでの変化が混ざり結構目立って綺麗だった.
お馴染みタコの実.
ネズミかオオコウモリに齧られ豚の鼻(人顔)状になっている.
ハカラメの花.
ムニンシラガゴケ.
標識がつけてあり,初めて知りましたが綺麗なコケです.
デイゴの花.
この花は個人的に好きです.
月桃の花.
久しぶりに食べた亀の煮込み.
同行した中で,私以外は誰も食べてくれませんでした.
おかげで,独り占めできましたが.
私は,小笠原で一押しの料理だと思っています.
本当に美味しかった.
ご馳走様でした.
以前は,亀缶があったのですが,工場が津波で流され,目途が立っていないと聞きました.
2016 .2.18
おがさわら丸
Ogasawara Maru
小笠原に向かっています.
おが丸もこの夏に引退し,新造船にバトンタッチします.
次回乗るときは,24時間で到着する予定です.
今まで撮ったことのなかった場所も記念に撮りました.
トイレ.
近年はウォシュレットになり,快適になりました.
ただ,座面の高さが若干高い.
海外からの観光客用ではないかと思うのだが,確認したことはない.
室内.
煙突.
食堂.
補修を重ねた外灯.
味があります.
2012 .12.7
硫黄島 12月の生物 1
The living thing of Iwo-To.December , 2010.
イソヒヨドリ Monticola solitarius.
アカガシラカラスバト Columba janthina nitens.
ドブネズミ Rattus norvegicus.
日中でも見かけますが,夜の方が遭遇する機会は多くなります.
ホオグロヤモリ Hemidactylus frenatus.
蛾類を食しているのをよく見かけました.
2012 .10.17
硫黄島 10月の生物
The living thing of Iwo-To.October , 2010.
このときは,今まで見た中では,最もよく南硫黄島が見えた.
しかし,滞在の長い人に聞くと,もっとはっきり見えるときもあるそうだ.
山頂は相変わらず雲に隠れている.
ミナミヒラタゴキブリ.
オガサワラゴキブリの幼虫を襲っているアシダカグモ.
オオムカデ.
ここのは父島の個体より大型が多い.
アカガシラカラスバト.
光に反射すると赤紫色に光大変綺麗です.
2012 .8.3
硫黄島 8月の生物
The living thing of Iwo-To.August, 2010.
8月は非常に日差しが強く,立っているだけで汗がふき出す.
そのせいか分からないが,生き物の写真はあまり無かった.
夕方.
路上を徘徊するドブネズミ.
浮石をひっくり返すと,必ず出てくるオガサワラゴキブリの幼虫.
赤い個体と黒い個体の2色がある.
理由は今のところ不明.
2012 .7.2
小笠原諸島 最終日
The last fainal day of Ogasawara Islands Chichijima.
最終日,少し時間が出来たので,ネズミトラップの回収ついでに小港海岸に寄った.
トンボ.
保護色で「ホッ」としているアノール.
交尾中のアノール.
カメラを構えていたら案の定睨み返された.
2012 .6.30
小笠原 父島 2日目
The second day of Ogasawara Islands Chichijima.
土曜ですが小笠原なので,本日の生き物.
卵嚢を抱えたクモ.
卵を保護しているハサミムシ雌.
オオムカデ.
13cmほど.
まだまだ小型ですね.
以前はもっと大きな個体が普通にいた気がしたのですが,オオヒキの影響か.
年々小型になっていく.
オカヤドカリ.
超小型.
可愛いですね.
チャイロネッタイスズバチ.
外来種ですが,大型で綺麗なハチです.
2012 .6.29
小笠原 父島 1日目
The first day of Ogasawara Islands Chichijima.
昨晩は今年最後に近い羽アリが出ました.
イエシロアリ.
それを求めて集まるオオヒキガエル.
ちょっと多すぎ(笑).
オガサワラカミキリモドキ.
カミキリ.
種名忘れました.
ハツカネズミ.
可愛い.
2012 .6.28
おがさわら丸船内にて
In Ogasawara-maru inboard.
世界自然遺産に登録されて以来,島を訪れる人が増え,島への唯一の交通機関である小笠原丸は毎便大変な人だと聞いていた.
実際,今年の6月から船の定員を1,000名越えだったのを700人程度に減らし,現実的な定員になったようだ.
しかし,以前ほどは快適な(ゆったりとした)人口密度での船旅はかなわないと思っていた.
が,何とか今便は以前と同等の船旅を得ることが出来た.
今便の乗船者数は 人,この範囲であれば,運が良ければ以前と同等も可能性ありと思われる.
2等船内.
もう少し,寝床の幅が広がっているかと思ったが,見た目では変わらない.
今回,一晩仮宿となったスペース.
寝床壁面に動くもの発見.
ハエトリグモです.
たぶん幼体.
東京から乗ったのでしょうか.
客室内には餌となる虫はいません.
と言う訳でお持ち帰りします.
2012 .6.25
硫黄島 6月の生物 2
The living thing of Iwo-To. June, 2010.The 2.
オガサワラゴキブリ♂.
何時来ても夜になるとこのように葉上で見ることが出来る.
ミナミヒラタゴキブリ多分♀.
ヒメチャバネゴキブリ 多分♀.
おまけ.
雲に覆われる擂鉢山.
2011 .6.27
祝 自然遺産登録
青い海と作業服.
緑の自然
固有植物 タコノキPandanus boninensis.
オガサワラトカゲCryptoblepharus boutonii nigropunctatus.
アカガシラカラスバトColumba janthina nitens .
船より見る夕日.
25時間半の船旅も良い物です.
一度は訪れてみてください.
2011 .6.23
小笠原 忘れ物
いつもお世話になっている父ペンのアイドル.
私のように,年1しか訪れない人間も暖かく迎えてくれる.
お別れに記念撮影.
行く度に遊んで帰ろうと思いつつ,いつも仕事に追われ遊べない,写真も忘れる.
今回はやっと一緒に写真が撮れました.
次回行くことがあれば少しお相手いただきたい.
2011 .6.22
小笠原から日常へ
本日,午後3時30分定刻に竹芝桟橋着岸.
今回の小笠原は,雨不足のため地表が乾燥して生物探しは困難な状況でした.
そんな中,同行したK田君がクリーンヒットを連発.
ブラーミニメクラヘビ.
乾燥した松材隙間に潜り込んでいた.
道端,枯れ木よりオガサワラチビクワガタ発見.
これもまた,乾燥した枯れ木に潜っていた.
巽道路終点でオガサワラノスリのニアミス.
宮の浜で見かけたカニ系エビ(K田談).
色違い.
平べったい体系で動きが早くなかなか写真撮れない.
もう一種小型の可愛いカニ.
フナムシ?
離島直後,見送りのレイから落ちたハイビスカス.
郷愁を誘いますね.
恒例の島のボートに見送られ,一路東京を目指すおがまる.
2011 .6.21
小笠原 6月21日
コペペ海岸につながる川も干上がっている.
いつもはこの時期,川幅1mほどあるが,今季は水溜りのみ.
水溜りにさまざまな生物が集合している.
エビ,大小さまざまな魚,オガサワラアメンボ,
オオヒキガエルオタマ.
その周りの砂浜には無数の巨大なオカヤドカリが走り回っている.
ヤドカリ好きにはたまらない場所かもしれません.
2011 .6.20
小笠原 父島 2011年6月20日
昨晩はシロアリの羽アリが少し飛来しました.
飛翔.
今日も快晴.
朝から気温は急上昇.
ウエザーステイションより西島を望む.
海の透明度がすばらしい.
恒例,グリーンアノールの交尾.
言っておきますが,本種は特定外来生物のため,移動,飼育は出来ません.
ブラックバスと同じです.
オガサワラオオコウモリが食べたバナナ.
小笠原10回目であるが,いまだにオガサワラオオコウモリを見たことがない.
夜は飲んでいるのでしょうがない.
扇浦からの夕日.
明日はいよいよ離島日.
天気はまだ良さそうである.
2011 .6.17
小笠原へ出発
10時に竹芝桟橋を出航,小笠原へ.
あいにく東京湾は雨.
一夜明けてすでに小笠原.
小笠原はすでに梅雨明けしており,良い天気.
良すぎて現在節水中.
つまり雨が降らない.
と言う訳で,生き物もあまり多くない.
で,アノールにかまれた!
2010 .6.9
小笠原到着
昨日,10時発のおがさわら丸にて一晩揺られ,今日定刻11時30分に父島二見港に到着しました.
昨日は出航後前線通過のため 天候は雨.
出航後東京湾内のおが丸.
夕方,周りは低く垂れ込めた雨雲で何も見えない.
残念ながら夕日は見れませんでした.
父島の天候は曇り.
いろいろあいさつ回りの後,夜に州崎に出かけ見つけた生き物.
葉上にいるオガサワラゴキブリ♀とアシダカグモ.
睡眠中のグリーンアノール.
♀ですね.
明日はどんな生き物を見ることが出来るでしょうか.
2010 .3.16
硫黄島
最近,硫黄島に良く行く.
店などは無いに等しいが,お土産を売っている店が週に数時間だけ開店する.
タイミングが合わないと,また,開店しても売り切れている事もあるので,
欲しいものがいつでも買える訳でもない.
今回やっと買う事ができた.
2009 .6.13
小笠原より ゴキブリ偏
本日より小笠原に来ています.
東京竹芝桟橋を出たのが昨日午前10時.
到着したのが本日,11時30分.
25時間30分かかります.
小笠原丸より東京方面を望む.
水平線だけです.
そんなわけで,今日見つけた小笠原のゴキブリをご紹介.
ミナミヒラタゴキブリ.
伐採されたヤシ類の枯葉より採取.
ヒメチャバネゴキブリ.
本種はたぶん小笠原のどこにでも居ると思われる.
しかし,私はこの場所でしか見つけることが出来ない.
ここにくると今のところ100%発見できる.
オガサワラウスヒラタゴキブリ.
昨年は同じ場所で沢山見つけたが,今回はこの幼虫1匹のみ.
妙に蟻が多く,その為にどこぞへ引越ししたのかも.
もう少し他の場所を探索してみようと思う.
2009 .4.22
昆虫と自然
「昆虫と自然」5月号に,小笠原関連の特集が組まれています.
特集として「小笠原の昆虫の現状と保護」.
現在の小笠原の状況を,現地の隅々まで知り尽くした研究者が執筆しており,
非常に貴重な内容となっています.
その中には当社で関わってきた事なども出ています.
私も少し出ています.
これから小笠原にいこうと考えている方.
環境問題に興味を持っている方は是非読んでみてください.
ちなみに巻末に広告も載せました.
2008 .7.16
小笠原 スコール
今回の航海は天候が不安定で,晴れていたかと思うと,
突然スコールがやってくる事が多かった.
すると,道路はこの状態である.
この後すぐに晴れ上がり,猛烈に暑くなるのである.
しかし,それがまた小笠原の良いところ?
気に入っているところでもある.
という事で,本航海の小笠原編はこれでおしまいである.
2008 .7.15
小笠原の生き物 夏編その9 悪顔オオヒキ
夜,羽アリの飛翔を見ようと亜熱帯農業センター前の外周道路で見つけた.
いまさらオオヒキガエルはパスしようと思ったが,
あまりの悪顔の個体がいた.
こちらが普通のオオヒキガエル.
そしてこちらが何とも目つきの悪いオオヒキガエル.
こんな顔の個体は見たことが無かった.
2008 .7.9
小笠原の生物 夏編その6 イエシロアリ飛翔
沢山飛んでいるのでどの写真にも1,2匹の飛翔しているシロアリが写っている.
イエシロアリ飛翔
普通のデジカメで撮った割りには良く撮れたと思う.
2008 .7.8
小笠原の生物 夏編その5 羽アリを捕食する生き物
前知識として,TVとかでは,
羽アリが出るとオオヒキガエルが沢山出てきて,
貪り食うシーンがよく出る.
確かにどこから集まったのかと思うほどシロ壁下に集まってきていた.
しかし,もっと感動したのがヤモリが沢山壁に出てきて,
羽アリを食べている出はないか.
普段でも夜壁に付いてはいるのだが,
複数の個体が一枚の壁に出てくることはあまり見たことがない.
このときは一つの壁に5~10匹ほどが出てきて食べていた.
よく考えればヤモリだって沢山生息しているし,
昆虫食なのだから当たり前などだが.
ヒキガエルばかりが,クローズアップされている.
ヤモリは無視されていたのだろう.
2008 .7.7
小笠原の生物 夏編その4 羽アリ群飛の恐怖
このシーズンはイエシロアリの羽アリが群飛する時期である.
ヤマトシロアリの羽アリは昼(正午前)に飛び,
イエシロアリの羽アリは夜(夕方)飛ぶ.
小笠原父島は19:00頃から20:00の間で,それ以降は見ることが少ないらしい.
確かにこの日も19:00ぐらいから飛び始め,20:00には「あれ,どこいったの?」
てな感じでいなくなっていました.
毎年来る毎に,見たいと思っていたが,今年は少し見ることが出来た.
夜の外灯はなかなかうまく写らないが,外灯により少ない物と多い物があり面白い.
テレビとかで息も出来ないほど,群れ飛ぶシーンが放送されているが,
それの1/20ほどの発生だったと思う.
それでも少しは恐ろしさを体験できた.
何が恐ろしいか.
意外だったのは体にまとわりついて来ること.
暑いから半袖短パン姿でいたのだが,こんな感じで狙ったように付着してくる.
意外と不快であった.
2008 .7.1
小笠原の生き物 夏編 その1 オガサワラゴキブリ
再び仕事で小笠原に行ってきた.
毎度お馴染みの生き物たちがお出迎えして頂いたが,
いくつか面白いものが観察できたので,ご紹介したい.
いつものように土を掘っていると,綺麗なゴキブリを見つけた.
オガサワラゴキブリ脱皮直後.
すばらしいの一言に尽きる.
2008 .5.20
小笠原の生き物 その他外来種
外来種 ノヤギ.
道路や住宅近辺にも出没し,人を見ても距離を置くだけで逃げ出す事は無い.
外来種 ホオグロヤモリ.
林内の枯れ木の樹皮下に多く見られる.
2008 .4.30
小笠原の生き物 ゴキブリビントラップ
去年来た時に,ビントラップを使用し,ミナミヒラタゴキブリ,オガサワラゴキブリ,コワモンゴキブリを捕獲した実績があるため,今回も同様の仕様でセットした.
雨も予想して,倒木の下や椰子の枯れ葉を被せて,雨除けとした.
しかし今回の訪島中あまり天気が良くなく,夜になると毎夜土砂降りとなり,
翌日早朝見に行くと,全て水が浸入している有様だった.
しかし,中には餌が無くなっているビンもあり,
どうもクマネズミに餌を盗られる際,雨除けをどけられている感じだ.
結局今回のビンとラップの成果は,2日×6個仕掛けて,ゼロであった.
クマネズミが好きそうな餌も入れているため,屋外用としては改良が必要である.
2008 .4.28
小笠原の生き物 コワモンゴキブリ
コワモンゴキブリは建築物内に多いようなイメージがあるが,
小笠原では,屋外でしか見たことがない.
と言っても建築物内ではなかなかゴキブリ採集がやり難い面もあるが,
飲食店や宿の人に聞いてみても,優先種はチャバネゴキブリのようだ.
ワモンは私も室内で何度か捕獲や目撃はしているが,コワモンはない.
今回も腐葉土の中を探していたらコワモンゴキブリ幼虫が出てきた.
成虫は夜山間の路上を徘徊しているが,若齢幼虫はこのような所に潜んでいると思われる.
沖縄でもコワモンは森林でよく目撃されるような事を聞いたことがある.
家屋内にも住めるが,好みの場所は森の中なのかもしれない.
2008 .4.24
小笠原の生物 オガサワラゴキブリ
オガサワラゴキブリの生息状況に興味があるので採集した.
街中での採集は,ちょっと目立ちすぎるのと,
私有地での採集になりかねないので,洲崎で採集した.
この場所は,クマネズミの捕獲や,グリーンアノールなどが沢山いる地区で,
なによりも人の出入りが少ない事から,落ち着いて採集出来る場所である.
今回,たまたま植物の伐採残材が廃棄されている場所があり,
いい感じに腐食していたので,その中を探ってみた.
この腐食残材の山は害虫の楽園とかしていた.
まずはオガサワラゴキブリ.
街中の私の知っているポイントほど,集中して生息はしていないが,
沢山捕れた.
2008 .4.23
小笠原の生物 オガサワラウスヒラタゴキブリ終齢幼虫
本種を採集した場所は,ミナミヒラタゴキブリも採集する事が出来た.
この2種は外見がよく似ているため,初齢幼虫では識別は難しいと思う.
今後,ウスヒラタゴキブリ,ミナミヒラタゴキブリ各幼虫と比較してみようと思う.
こちらはオガサワラウスヒラタゴキブリおそらく終齢幼虫.
ミナミヒラタとは明らかに翅芽(?)の大きさが違うようだ.
2008 .4.22
小笠原の生き物 オガサワラウスヒラタゴキブリ
チャバネゴキブリ科 Blattellidae
ウスヒラタゴキブリ属 Onychostylus Bolivar
オガサワラウスヒラタゴキブリ Onychostylus pallidiolus boninensis Asahina
過去に数回行ったが,本種を見つける事が出来なかった.
本種は学名からも判る様に“boninensis” 小笠原固有種である.
特徴は成虫・幼虫とも♂♀腹部腹面の側方に黒褐斑を発達させてくる.
らしい.
前回の経験を踏まえ,ビロウの枯れ葉を捜した.
中齢幼虫.
腹面が明らかに黒いのが判る.
2008 .4.21
小笠原に生息するゴキブリ
先週,仕事で小笠原に行ってきた.
小笠原諸島は東京都でありながら,遙か1000㎞南に離れた海洋島です.
交通手段は現在船のみ.
雲がかかる父島.
片道なんと25時間30分も要する地球上でも最も遠い場所の一つと私は思います.
海洋島とは,島が誕生してから過去に一度も大陸とつながったことのない島を指す.それゆえ,島には長い歴史の中で,たまたまたどり着いた,
極わずかな生き物が独自の進化を遂げ,
世界規模で見ても小笠原だけにしか生息していない種が多数生息している.
そんな島に生息しているゴキブリは,
害虫種…ワモンゴキブリ・コワモンゴキブリ・トビイロゴキブリ・クロゴキブリ・チャバネゴキブリ.
半屋外種…チャオビゴキブリ・オガサワラゴキブリ.
屋外種…ミナミヒラタゴキブリ・ヒメチャバネゴキブリ・オガサワラウスヒラタゴキブリ.
以上10種が現在報告されている.
船で25時間も揺られていると,どこで何のゴキブリを捕るか夢が膨らみます.
父島二見港に停泊するおがさわら丸.
2007 .7.24
ブラーミニメクラヘビRamphotyphlops braminus.
殆ど見る機会がないのがこちら,ブラーミニメクラヘビRamphotyphlops braminus.
探してもなかなか見つからない.側溝に落ちていると思っていたが,ミミズしか出てきたことがない.
本種は小笠原では外来種とされている.分布は熱帯・亜熱帯で本土でも九州以南に分布.
見た感じはミミズ,手にのせると尾部の突起を手に食い込ませるような感じで,何となく不快な感じがする.しかし,ちゃんと鱗はあるしミミズでないことはわかる.
これがその突起.鱗も見て取れる.
拡大ついでに頭部も.眼らしき物がある.
本当に小さい.
2007 .7.23
オガサワラと名は付いているが,広域に分布している.
2月に父島に渡島したときは街中より山中で多く見たが,今回は夜,建物の壁に多く張り付いており,ホオグロ2に対しオガサワラ8ぐらいの割合で見かけた.
動きはホオグロの方が素早く,捕まえようとして逃げるのはホオグロ,捕まってしまうのがオガサワラ.そんな感じで少し鈍い感じでそこがまたかわいいと思うのです.
スリムで清楚な感じがする.(父島産)
物に貼り付けて産卵(父島産)
ホオグロヤモリ(父島産)
2007 .7.19
小笠原 その他の爬虫類 オガサワラトカゲ
グリーンアノールの他に生息する爬虫類は以下の通り,
・オガサワラトカゲCryptoblepharus boutonii nigropunctatus
・オガサワラヤモリLepidodactylus lugubris
・ホオグロヤモリ Hemidactylus frenatus
・ブラーミニメクラヘビRamphotyphlops braminus
唯一在来種のオガサワラトカゲ.
父島では現在,その姿を見ることが少なくなってきている.生息しているポイントを知らないと偶然では見ることは難しいかもしれない.
動きも非常に素早く,アノールのように目立たない為,野生の状態で写真を撮るのは大変である.
本土のニホントカゲと違い小型でかわいい.
卵です.
2007 .7.18
キシタアシブトクチバThyas coronata (Fabricius, 1775)
蛾類は,貯穀害虫のノシメマダラメイガ等の小型種は,興味も有るし種もある程度わかるのですが,それ以外の屋外種はさっぱりわからないので,本種を見つけたときはちょっと感激しました.
家に帰り,調べてみて普通種のようで,ちょっとがっかりですが,ビロードのような前翅,すれていない外観は印象に残っています.
滞在したペンションの電灯に飛来したまま,寒さで動けず何日も同じ場所に止まっていました.
蛾流れで後一つ,どしゃ降りの母島で見慣れた蛾幼虫を発見,クワ科の植物に群れていました.アメリカシロヒトリ幼虫です.本当に何処にでもいる困った種です.でも雨だと本当に昆虫は何もいないので,ちょっと嬉しくなってしまいました.
中の平にて
2007 .7.17
アフリカマイマイAchatina fulica (Ferussac, 1821)
雨に祟られはしたが,そのおかげで日中はあまり見ることがないアフリカマイマイを,昼間から元気に活動している姿を見る事が出来た.過去4回の渡島でもあまり見ることは無かった為,最近はニューギニアヤリガタリクウズムシ等の陸生プラナリアに捕食されて,減ったのかと勝手に思いこんでいたのだが,実はまだ沢山いることがわかった(本種は植物防疫法により生息地(小笠原や沖縄)より持ち出しは厳禁である).
地表しか行動しないと思っていたのですが,ギンネム(マメ科の外来種)に登って樹皮をむしゃむしゃ食べていました.しかもかなりの数が.
黒くヘビのように樹幹に巻き付いているのは糞.(洲崎にて)
アフリカマイマイの貝はオカヤドカリの格好のすみかになるようで,アフリカマイマイの生息していない地域と比較すると,オカヤドカリも大型になりやすいと聞いたことがある.実際小笠原では巨大なオカヤドカリはほぼ例外なくアフリカマイマイの貝に入っている.
調度この時期は,繁殖の時期らしく,海岸に大型のヤドカリが足の踏み場もないほど集まって,盛んに他個体(♀?)にちょっかいを出していた.
貝の先端部がかけてヤドカリのお腹が丸見えの個体.
2007 .7.13
小笠原のグリーンアノール その2 雌雄の見分け方
ちなみにグリーンアノール(Anolis carolinensis)の♂♀の簡単な形態的違いによる見分け方をご紹介したい(爬虫類研究家T氏,土壌動物研究家N女史より教えて頂きました).
実際,飼育している人は国内にはあまりいない(特定外来生物に指定)と思うので,どうでも良いと言われればそれまでであるが,参考までに.
肛門より下がった部位の鱗の大きさが均一であるのが♀(写真上),不揃いで異様に大きい鱗があるのが♂(写真下).あくまで目安として簡単にわかる方法で,個体差等があるので100%ではないが結構信頼出来る.
小笠原で見かける個体は成体であれば大きい方が♂,小さい方が♀になる.
2007 .7.12
小笠原のグリーンアノール その1
6月上旬に仕事で小笠原に行ってきた.この航海は前線にすっぽりくるまれ,全日雨の思い出に残る出張となった.それでも幾種類かのゴキブリや面白い生き物を観察出来たので,少しご報告したいと思う.
昆虫好きにとって小笠原といえば固有の昆虫類が沢山いるイメージがあったのだが・・・・・・.
一番よく見かける生き物は体長20㎝にもみたない爬虫類.
グリーンアノールである.
食性は肉食.
当然昆虫類も食べる.
グリーンアノールが増える前は,開発の進んでいない小さな海洋島であるから,小笠原固有のシジミチョウ,タマムシ,カミキリムシ等が普通に見られたとの事.(神奈川県立生命の星・地球博物館発行,東洋のガラパゴス小笠原)
しかし,昨年初めて行って驚いたのは,虫がいない!
3泊して普通の状態で見た昆虫は,ナミアゲハ(外来種)1頭,チャイロネッタイスズバチ(外来種)1頭,セイヨウミツバチ,だるまに似たハエ沢山,そして「ゴキブリも沢山取れた」こんな状態である.
原因の一部はグリーンアノールによるらしい.
グリーンアノールは私が小学生だった頃,ペット飼育本にアメリカン・カメレオンとして飼い方が載っており,欲しいと思っていた爬虫類であった.
今その生き物とこうして接する様になるとは夢にも思わなかった.
グリーンアノール(Anolis carolinensis)
雨で気温も上がっていないが,じっと餌の来るのを待っている?♀のアノール.あまりの長雨に腹を空かしたのだろうか?(2007/06/10父島西町にて)