不明種
2023 .8.22
マダゴキの産卵数
Number of eggs of a Madagascar hissing roach
産卵中.
久しぶりに見て,こんなに長かったかと改めて驚いた.
この状態で手前31卵があります.
2列で62個.
まだ奥がありそうなのでそれ以上あるでしょう.
すごい数ですが,飼育していると60も幼虫でないです.
飼育下と自然環境では違いがあるのでしょう.
2021 .10.18
千葉県のカタツムリ
Snails found in Chiba Prefecture.
珍しく出かけました.
くじ運がよくなるお寺だそうです.
本堂
駐車場
音楽が鳴っている建物
お寺にゾウ.
変わった組み合わせですが,本堂左には墓地があり檀家がいることがうかがえる.
お葬式にもゾウが出てくるのか興味がある.
御利益の大きさもあるのか物価が高く,普通の〇倍?
おみくじだけは標準でしたが.
ドライバーの私は,私なりの興味を探したが大きなカタツムリ発見.
このサイズは田舎では子供の頃普通だった.
しかし,大人になってからは野外でほとんどお目にかかっていない.
少しうれしくなり,これだけ大きければ種名などすぐわかるだろうと写真だけ撮影したが??
ミズジマイマイ?
カタツムリ難しすぎ!
2020 .12.10
Hypercompsa sp.
Hypercompsa sp.
中プラケに移してから初めて床替えをしました.
床換えといっても,マット:虫体が1:1のようになってきたので淘汰ですね.
2016年に3匹購入して現在に至っています.
土中にいる状態を見るとワラジムシのようです.
単為生殖は強いですね.
オガサワラゴキブリPycnoscelus surinamensis のようです.
1匹ずつ拾うのは面倒なので,虫入り土を半分戻しました.
日本の小型トカゲの良いエサになると思います.
2018 .7.6
羽黒山
Mt. Haguro
今日より鶴岡市に来ています.
山形といえばサクランボ.
シーズンはそろそろ終わる時期らしいですが,またたくさん実っていました.
羽黒神社登り口のトイレのマーク.
不思議な形をしており,思わず撮影しました.
ネットで軽く検索しましたが,見当たらないので私だけが「不思議」と感じているのでしょうか?
参道の途中にいたコウガイビルの一種.
いつ見ても不思議な形をしており,この個体は色のコントラストも綺麗です.
宿泊先の月山8合目の風景.
少し霧がかかっていましたが,高山植物の草原は大変きれいでした.
2017 .5.19
シャーレZooメンテ
Maintenance of breeding cases of petri dishes
Hypercompsa sp.
やっと孵化しました.
1月に産下され約3ヵ月半.
ただし,複数卵鞘があったので,目安として見てもらったほうが良いと思いますが.
ホラアナハ1個生んでそれ以降産まない.
でも,まだ生きている.1/22に産卵したので,成虫になったのは遅くても1月初旬.
幼虫期から考えると,半年は生きるようだ.
この大きさでそんなに寿命があるとは予想しませんでした.
しかし,産卵が1個で止まったのは原因がわからない.
いずれにせよ,容器が汚くなったので,新しいシャーレと交換しました.
各右が新しいシャーレ.
2017 .4.10
卓上Zoo状況
Desktop Zoo situation
Hypercompsa sp.(左)とホラアナゴキブリ(右).
両方とも1月に産下しているが全く孵化しない.
Hypercompsa sp.は卵期間が長い可能性があるのでまだ可能性あるが,ホラアナは無理だろう.
そろそろ長期出張も入りそうなので,セット解消しようと思う.
2017 .3.13
卵鞘に迫る線虫
Nematodes approaching the ootheca
Hypercompsa sp.のシャーレ飼育容器に線虫発見.
最近は,マットなど全て殺虫してから使用しているが,逆にトビムシは積極的に導入しているので,どこかで侵入したのだろう.
卵鞘(ピンク→)に迫る線虫(黄色↑)?
シャーレ内はマットがほとんどないのですぐに交換除去できたが,そのうち何を飼っているのか分からなくなりそうだ.
この卵鞘,2ヵ月たつが未だ孵化しない.
2017 .3.6
最近の卓上ZOO
Recent desktop zoo
現在,ホラアナゴキブリ(左)とHypercompsa sp.(右)の孵化日数を調べる為,シャーレに入れ管理している.
例のハエトリが来る容器である.
開けるとこんな状態.
レイアウトは少ないが,両方ともこの容器に入れて1ヶ月近くたっても元気にしている.
ただし,このように単純で逃げ場が無い状態だと,最低でも2日に1回は中の様子を確認し,乾いているようであれば給水をおこなっている.
飼育容器が小さくなればなるほど,管理は煩雑になるが変化がわかりやすいので,少数であればこの方が面白い.
Hypercompsa sp.は,頻繁に産卵している.
果たして,この状況で孵化するのだろうか.
2017 .2.16
Hypercompsa sp. 産卵間隔
Spawning interval of the Hypercompsa sp.
前回の産卵から約40日.
毎日見ているわけではないが,卵鞘は2~3日保持していたと思うので,見逃しは無いと思うのだが.
産卵間隔は,ワモンゴキブリ等は3日~なので,それに比べると長い.
しかし,科も違うので,違ってあたりまえなのだが.
2017 .1.10
ナゾゴキの正体
Real nature of the mysterious cockroach
やっと正体が少しわかりました.
Hypercompsa sp.
とりあえず属まで.
種名までは不明.
この卵鞘の保持の仕方は,ルリゴキなどとよく似ていますね.
しかし,卵鞘の表面は全く違っています.
中の卵数は5~6でしょう.
大きさは2mm無いですね.
2017 .1.1
2017年 明けましておめでとうございます
Happy new year 2017
本年もよろしくお願いいたします.
2016 .12.16
ナゾゴキの幼虫の餌
Mysterious cockroach larvae feed
食性は落ち葉などかな?と思うが,本種も他のゴキブリ同様ネズミの固形飼料を良く食べてくれる.
楽な種である.
2016 .12.14
ナゾゴキの幼虫 3
Mysterious cockroach larvae 3
これより小さな幼虫がいないので,たぶん1齢幼虫だと思われる.
体長は,1.8mm前後.
裏面.
この様子だと,脱皮数は5~6回?
もっと少ないかもしれない.
2016 .12.9
ナゾゴキの幼虫 2
Mysterious cockroach larvae 2
増えました.
6月に中齢幼虫で3個体頭購入し,現在幼虫数2~30は超えているだろう.
で,気が付いたのだが,複数の幼虫がこのようにケースを登ってくる(いる).
普通,人が刺激を加えると,身を隠す行動をとるが,本種幼虫はそうではない.
成虫は,物裏に潜んでいる場合,物をどけると瞬時に土に潜ったが,幼虫はそうではないのか?
だが,このような小さな昆虫の幼虫は,乾燥には弱いはず.
好んで乾燥している場所に出てくるとは自殺行為である.
このような場合,飼育環境が悪いも考えられる.
最近このケース内で感じていた「トビムシが多い」=「マットが劣化してきた」が原因かも知れない.
そこで,新しいマットに脱出幼虫を移すことにした.
登っている幼虫を薬さじでそっと拾い,新容器に.
20弱を移し終えた.
結構短期間で増える種ですね.
2016 .11.11
ナゾゴキの幼虫 1
Mysterious cockroach larvae 1
餌入れにしているサンプル瓶の蓋の中にトビムシとは違う生物発見.
幼虫のようである.
やはりあのサイズで成虫のようだ.
とりあえず,増え始めてくれたようで一安心.
親もまだ健在なので,もう少し増えてくれるでしょう.
それにしても小さい.
トビムシとそれほど変わらない大きさ.
餌は,固形飼料も食べるようだ.
2016 .10.4
ナゾゴキ3
Mystery cockroach 3
9/5にInvertebratedude氏よりコメントをもらっていた.
なにやら返信もしているので,認識していたようなのだが,全く記憶に無い.
で改めてみると,Corydiidae (Polyphagidae)ではないかとのこと.
そうなんです.
今更ですが,私もそれを考えていたところでした.
そして,新たな発見.
こんな箇所に,こんな長い棘生えている種はあまり記憶にない.
やはり,産卵形態と増やして形態を詳しく観察しないと落ち着かなくなってきた.
2016 .9.1
ナゾのゴキブリ 2
Mystery cockroach 2
ユニオンアイランド産のナゾゴキ成虫?.
ルリゴキsp. 幼虫.
腹端部を見る限り,オオゴキブリ科の一種ではないかと思うが,全体の雰囲気ではルリゴキブリの幼虫にも良く似ている.
しかし,単為生殖するとすればやはりオオゴキブリ科.
まさか翅が生えてくる事は無いと思うが.
今のところまだ,ナゾ2なゴキブリだ.
2016 .8.8
ナゾのゴキブリ
Mystery cockroach
先日のBlack out で購入した「ユニオンアイランドローチ」の名前で流通していたゴキブリ.
小型種(成虫体長5mm前後)で,卵鞘を産み,単為発生する.
とのことで,そんな種は聞いた事なかったので即購入.
たしかに,ワモンゴキブリは卵生で単為発生をする.
さらに,何代も連続して発生が出来るので,雄が入らなければオガサワラゴキブリのように将来的には別種になる可能性もある.
本種がどの段階か興味がある.
個体数が少ないので,増えてからと思い眺めるだけにしているが,卵鞘を産み落とすように見えない.
ネットで調べると,体長はもう少し大きくなり,体色も黒化するような事が書かれている種もある.
さらに,卵鞘を収納するような記事もあり,同種であればそういうことであり,もしかしたら別種かもしれない.
現状5~6mm.
虫体腹背部にトビムシの幼虫,右下に成虫が写っているので,その大きさがわかるかと思う.
購入した時に比べ体色が濃くなったので,やっと成虫になり,そろそろ産卵するかと思っていたが,どうも先行きが見えなくなってきた.
2014 .10.6
Rhabdoblatta sp.”Thailand”
Rhabdoblatta sp.”Thailand”
幼虫が地中や地表に潜る種の床換えは,マットを総交換する場合,いちいち小さな幼虫を拾わなければならないため,時間がかかる.
上の黒いのが雄,下の茶色が雌.
今回たまたま覗くと,ちょうど成虫になり初めで,小型の幼虫は全くいない.
終齢幼虫.
で,全て交換しました.
ゴミはこの程度であったが,産仔が始まると,この糞大の幼虫が出てくるのでしばらく出来なくなる.
綺麗(後の写真取り忘れたのでなし).
2012 .7.30
ゴキブリの巨大な糞
Huge droppings of a cockroach.
マレーシアに生息する漆黒の巨大なゴキブリ.
体長はヤエヤママダラ♀成虫といい勝負.
幅はこちらが勝るだろう.
で,この糞がデカイ,太い.
これはドブネズミの通常糞.
負けていない.
見た目では区別付かない.
内容物を見れば,毛等が入るのでネズミと分かるが.
詳細はこれから.
今は産卵に専念してもらうため,刺激を与えないようにそっと見守るのみ.
2012 .1.30
シニマネカレハゴキブリ
The cockroach which carries out dead imitation.
Shinimanekarehacockroach
未だ同定未実施.
雄成虫.
2匹.
雌成虫.
2匹.
分かりますか?
野外で採集した標本だけでは,同種とは考えないですね.
誰かが飼育をして同種と判断したのでしょうか.
2011 .5.25
ドバイのモリチャバネ
外見ホソモリゴキブリの一種に見える.
素直に幼虫もホソモリらしい形態なら良いのだが,さにあらず.
モリチャバネの幼虫に良く似ている.
初齢もチャバネ属.
こちらはアマミモリゴキブリ成虫.
その幼虫.
こんな不明なことばかりやっているとストレスが溜まるでしょう.
最近になって少しずつ分類の文献を集めだしたので,一歩ずついろいろやっていきたいと思うこのごろ.
2011 .3.25
タイ産マダラゴキブリ属かな・・.
シニマネカレハゴキブリ.
♂はマダラゴキブリ系の落ち葉形態.
♀は翅が生えず,幼虫と思えてしまう.
なんとなく殖えていたと思ったが,3匹しかいなかった.
その♀が仔を産んだ.
卵胎生である.
ミズゴケ間に見える白いのが生まれたばかりの幼虫.
大きな個体が♀成虫.
国内の種に限らず,マダラゴキブリ系(見た目判断)は繁殖にむらがある.