ヤマビル
2010 .7.20
その後のヤマビル
先週末まで生きていたと思ったが.
ダメな様である.
卵もいまだに孵化せず,大自然の生物を育む力には脱帽.
それとも,人の血液では無理なのか?
はたまた私の血液がまずいのか?
卵が孵化したらまたご報告します.
2010 .6.22
ヤマビル 卵3
2個目を産んだのを確認して以来,放置していた.
最初に産下された卵に,カビのようなものが生えている.
ちょっと意外な状態.
簡単に孵化すると考えていたが,雑菌だらけの手で触ったのがいけなかったのだろうか?
親はまだ腹一杯の状態で,吸血行動に出る気配は無い.
2010 .6.7
ヤマビル産卵2
2個目を産んでいた.
右が前回.
左が土曜日に発見した卵.
約1週間間隔で産んでいる事になる.
親はまだ活発に動く事はなく,ジッとしている.
この感じだと,まだ2卵は楽に生みそうである.
2010 .5.31
ヤマビル 卵
吸血後約20日で産卵.
産後の親ヒル.
縮んでしまったかと思ったが,まだ十分太い.
透明ケースの上で拡大.
綺麗ですね.
しかし,知識無しに山で拾ったら,この得体の知れぬ物体は不気味かもしれません.
この中に何匹か入っているのだろうか?
見た目では1個の卵にしか見えないが.
数匹出てくるのか?
お楽しみに.
2010 .5.24
ヤマビルその後
吸血後,プリンカップで保管.
現在,吸血したあのままの状態で動けない様子.
うまく産卵するのか,このまま動かなくなるのか.
出来ればあのガラス細工のような卵塊を見てみたい.
で, 増えたらどうしよう・・.
2010 .5.12
ヤマビル 吸血
多少気持ちが悪いが,吸血されてみたい願望も少しある.
と言う訳で,手に乗せてみました.
ヒルにつかれても,痛みが無く気が付かないと聞きますが,手の場合は痛いです.
剃刀で切られている感じ.
「チリチリ」傷みます.
3分後.
まだほっそりしています.
15分後.
膨らんできました.
じっと見ていると,気持ち悪さはどこかに消え,何か禁断の感情(笑)が・・.
ドラキュラに血を吸われるのもこんな感じでしょうか.
時間がかかりそうなので,仕事をしている振りの様子.
40分後.
もうパンパンです.
ヒルの体からは透明な液体が流れ出てきます.
そろそろコロンと落ちそう.
と思ったら落ちました.
容器に戻し,産卵を待つ事にします.
ヤマビルは感染症等の媒介例は無いそうですが,良いこの皆さんは真似しないで下さい.
2010 .5.11
ヤマビル
いつもゴキブリなどを捕ってきてくれるK田君がヤマビルを捕って来てくれた.
Haemadipsa zeylanica japonica Whitman
元気な個体です.
伸びますね~.
Wikipedia で調べたら何と硫黄島にイオウジマヤマビル H. zeylanica ivosimae がいるらしい.
大型哺乳動物が生息しない島で何を吸血源としているのだろう.
人か?オオコウモリか?ネズミ類か?
現地でもそんな話は全く聞いた事がない.