ヤエヤマオオゴキブリ
2018 .10.15
ヤエヤマオオゴキブリ床換え
Cleaning of the breeding case of the Panesthia angustipennis yayeyamensis
今年の2月に換えたきりになっていた.
成虫がマット上に出てきて死亡始めたので交換することに.
幼虫は沢山いるだろうと思っていたが,なんと3匹.
奇跡的に♂1,♀2だったので,少し救われたが,オオゴキブリは狭い容器では多頭飼育できないですね.
新しいマットにもぐる幼虫たち.
2018 .3.5
ヤエヤマオオゴキブリ幼虫
Nymphs of the Panesthia angustipennis yayeyamensis
リュウキュウクチキゴキブリに続き約半年ぶりの生存確認.
ちゃんと生きているが.
いつかは役に立つ日が来ると信じている.
2017 .2.20
ゴキブリを楽しむ“ヤエヤマオオゴキブリ〟
Enjoy cockroaches“Panesthia angustipennis yayeyamensis〟
オオゴキブリは,ゴキブリらしくないゴキブリとよく言われる.
クロゴキブリにと比較して,動きも幾分遅い.
ただし,光の下にさらすと隠れようとして動き回るので写真はとりにくい.
2013 .2.21
ヤエヤマオオゴキ脱皮直後の体色
The color of the body immediately after a self-renewal of Panesthia angustipennis yayeyamensis.
気がつかなかったが,良い発色をしている.
中胸背板の三角オレンジとあわせるとさらに良い.
数時間もすると,右のような黒色になるのだが.
2011 .8.5
ヤエヤマオオゴキブリ いつもの惨殺
そろそろ水でもあげようと思い,蓋を取るとこの有様.
日本のオオゴキブリ類の多頭飼育は無理のようだ.
こうなる瞬間を見て見たいが,そこまでデータを取っていないので,奇跡に近いだろう.
幼虫は結構残っているので途絶える事はないだろうが,いつも虚しく思う瞬間.
2010 .9.28
ヤエヤマオオゴキブリ雌雄
オオゴキブリ類の雌雄の見分け方.
♀成虫の腹面.
第7腹板で終わっている.
♂成虫の腹面.
第7腹板の端部が欠けてもう1節見える.
冷蔵したため,普段より少し出てきているようだが,平常時でもこの感じで区別できる.
ちなみに,クチキゴキブリやヨロイモグラなどもこれで区別でき,もちろん幼虫も可能である.
これは第8腹板の先端が顔を出している.
2010 .9.27
ヤエヤマオオゴキブリ床換え
最近は3ヶ月に1回のペースになってきている.
古いマットを半分ほど混ぜ,後は餌と棲家になる朽木を並べていく.
クワガタの産卵セットのようである.
出てきたゴキブリは別カップに.
ガラス面は登れないので,入れ物の手配は楽である.
合羽橋が近いので,様々なサイズのプリンカップを買ってきて,実験や飼育に使い分けている.
非常に安価で便利な物だ.
虫をいれマットを詰め完成.
以前は水容器や固型飼料を入れていたが,最近は入れていない.
朽木のみである.