Phoetalia pallida
2024 .10.21
Phoetalia pallidaの卵数
Number of eggs of Phoetalia pallida
Phoetalia pallidaが産卵してました.
卵鞘が縦になっているのでまだ卵鞘の産出中.
数えると15卵.
2列なので倍の30卵.あと5列はありそうなので総数は40以上.
オガサワラゴキブリもそうですが卵胎生は産卵数が卵鞘産みの2倍ぐらいあります.
卵鞘を産出後,横に寝かせて今度は保育嚢に収納します.
2021 .3.1
Phoetalia pallida床換え
Cleaning of the Phoetalia pallida breeding container
国内では西インドローチとも呼ばれています.
西インドとは,wikipediaによると,インド西部と西インド諸島を指すようで,本種の名前は西インド諸島を指しています.
コモンネームはpallid cockroach; pale-bordered cockroach
淡い縁のあるゴキブリです.
前胸背板の縁の事を指していると思われます.
3ヵ月ぶりの掃除です.
水もなく餌もなく.
その為シェルターを齧っています.
という訳ではないですが,餌が入っていても徐々に齧って減っていきます.
今回は,新しいシェルターに交換しました.
新しいケージにセットし,いつものようにザーと移します.
喉が渇いていたのかすぐに飲みに来ました.
餌は現在MFとZFを混ぜて与えています.
写真だと色がわかり難いですが,左がMF,右がZF.
ZFの方が緑がかり草の臭いがします.
2020 .2.26
Phoetalia pallida
Phoetalia pallida
2012年にこちらに来てから安定して飼育できている.
Phoetalia属は現在,本種を含め2種のみ.
分布は熱帯とだけあり,害虫化している?
小型でこの増え方だとわかる気もするが.
紙も比較的よく食べる.
床換え終わり.
2011 .8.29
ニシインドローチ卵鞘
小さな体に長い卵鞘.
卵鞘が縦になっているので現在出産中.
この後,卵鞘は横になり保育嚢に収納され,卵が孵化するまで母親の胎内で保管される.
予定.
2010 .3.2
ニシインドローチ Phoetalia pallida
family Blaberidae
subfamily Blaberinae
genus Phoetalia Stål, 1874
species Phoetalia pallida(Brunner von Wattenwyl.1865)
ここの所忙しく,丈夫な種は放置気味で,給水器の水が切れている事に気が付かなかった.
新しい給水器を入れると,次から次に集まってきた.
ゴキブリの花が咲いた.