コマダラゴキブリ
2024 .11.12
コマダラゴキブリの飼育
Breeding of Rhabdoblatta formosana
ヤエヤママダラと違いこちらはW若齢幼虫からの飼育.
W品は幼虫スタートでも成虫スタートでもWF1は問題なく産まれるようで順調です.
餌も量を食わない感じでしたが,数が増えれば減りが分かり易くなるので食べているのが実感できます.
葉も食べてます.
若齢.
まだ元気な成虫.
ヤエヤママダラの成虫短命は,やはり何か原因があるのです.
2024 .9.5
コマダラゴキブリの餌
Rhabdoblatta formosana feed
相変わらず人工飼料はほとんど食べてないです.
わずかに齧っている?程度.
で,食べたのは外からとってきた樹の葉.
これはサクラ.
これはシラカシ?だっけな?
食べてくれるのはうれしいがどう考えても飼育頭数から見ると少ない.
これではF2など出そうもない.
ヤエヤママダラゴキブリとは食が見事に違う.
2024 .8.14
Larger breeding containers for Rhabdoblatta formosana
現在小プラケ飼育.
このような容器でも,野外個体は産んでくれる.
やはり,幼虫は水が大好き.
雌もまだまだ生みそうなので中プラケに拡張しました.
2024 .7.22
コマダラゴキブリの餌
Rhabdoblatta formosana food
週に1回は状況を見ているのだが,相変わらず何を食べているかわからない.
全く食べないわけではないが,この大きさの種類でこれだけということはない.
確認できるのはカメ餌少々.
やわらかコーン少々.
MF少々.
乾燥イトミミズゼロ.
葉ゼロ.
すでに産卵,卵鞘保育に入っており,栄養は必要なはずだが・・.
それと不思議なのはこの成虫は若齢で採集された個体でここまで育つ栄養は私が与えた物だけなのに健康そうな卵鞘を産んでいる.
という事は,孵化したときにだけ何か特別なものを食べると,その後は健康に育つのか?
2024 .6.6
コマダラゴキブリペア揃う
A pair of Rhabdoblatta formosana together.
S野さんから幼虫でもらった謎マダラがコマダラになりました.
これは♂.
これは♀.
たまに大化けするのが幼虫飼育の良いとこですが,今回は予想通りとなりました.
しかし,ペアが揃うかは運しだい.
幼虫もペアいます.
今回は2ペア出来ました.
ゴキブリ運は他より良いと思っています.
2024 .5.28
ヤエヤママダラゴキブリとダニ
Rhabdoblatta yayeyamana and Mites
ヤエヤママダラゴキブリの繁殖ケージです.
広々密度低い飼育で時として発生する餌のダニ.
それと死骸にたかるダニ.
そしてなぜかチャコウラナメクジ??
餌を食べる量が少ないとたまにこうなる.
どんな状態かというとこんな状態.
9割はケナガコナダニ,残りはツメダニ類.
しかし,こいつらは恐れるに足らず.
ナメクジは多分というか間違いなく野外採りの葉についていたと思う.
雌成虫は良さそうな状態もいるので掃除しました.
ヤシガラチップを入れ水を入れ
最終的にこんな感じ.
最近はヤエヤママダラの定番です.
コマダラゴキブリは個体数が少なすぎる事もありますが,食べないですね.
2024 .2.1
その横のコマダラゴキブリ
The Rhabdoblatta formosana beside it.
ヤエヤママダラの横のコマダラケージ.
昨年夏に若齢で数匹もらいそれ以降,ケージがこんな状態なのでほとんど姿を見ていない.
コマダラと判断したのも,隣のヤエヤマは葉っぱよく食べるのに,こちらは全く食べないから.
なので,もしかしたらヤエヤママダラになるかもしれない.
少し大きくなっていますが,成長も遅い感じがする.
真面目に同定すれば分かると思うが,成長すれば分かることなのでこのまま飼育します.
2021 .3.31
コマダラゴキブリ終了
End of the Rhabdoblatta formosana
マダラゴキブリとほぼ同時期に飼育はじめた本種.
ついに終了となりました.
理由としては成虫になる数が少ない.
卵鞘を収納しない(交尾がうまく出来ていないのかも).
あとは,マダラのように好んで食べるものが見るからない.
formosanaだからでしょうか.
まだまだ深いゴキブリの世界.
日本の種だけでも十分楽しめます.
2020 .10.13
ほうれん草,ナス,ニンジン
Spinach,Eggplant,Carrot
マダラゴキブリが柑橘類やその他の生きた葉を食べることに味を占め,こんな物を入れてみた.
ニンジンは過去にいろんな種に与えているが冷蔵庫にあるのでついでに.
スズキゴキブリ投入
結果
ほうれん草は好きではないようだ.
コマダラゴキブリ
少し放置しすぎてカビているが食べてない.
マダラゴキブリ
ほうれん草は茎を少し齧っているが他の葉に比べると,好みではなさそう.
キャベツなどがよさそうか気がする.
ルリゴキブリ
写真撮り忘れたが,ナスも食べない.
食材試し始めたらきりがない.
普通に繁殖できている種は特別な物は与えなくてもよいが,スズキゴキブリや,マダラゴキブリ類の代を重ねるごとに細っていく種は,継続飼育が出来るようにしたいですね.
餌で出来るのか,環境なのか.
2020 .9.11
マダラゴキブリ類状況
Situation of Rhabdoblatta spp.
マダラゴキブリ,コマダラゴキブリともに幼虫が沢山とれたので,2ケージに分けて飼育した結果.
一つ目は順調に成虫が羽化はじめて,幼虫の死骸も少ない.
汚いけど虫体が数える事が出来るほど残っている.
綺麗な成虫.
ついでに掃除も実施.
最近の知見も凝縮.
一方,もう一つのケージ.
成虫はおそらく短命で死亡.
幼虫も2匹だけ.
コマダラケース.
こちらも2ケージに分けたが早々と1ケージに減って現在に至っている.
幼虫はマダラほどは多くないが,まだ悲観する数には至っていない.
成虫も一応出ている.
今のところ,対応策は水を多く使う飼育はこまめな管理と観察が必要.
種類が増えてくると中々できないことですが.
2020 .9.1
マダラゴキブリ類の葉食い
Leaf eating of the Rhabdoblatta spp.
ヤエヤママダラゴキブリは柑橘系の葉を食べると情報を得た(辻本,2020).
マダラゴキブリ類の幼虫は枯葉をよく食べることは知っていたが,生葉は思いもよらなかった.
早速と思ったが残念ながらヤエヤママダラゴキブリは先日全滅した.
そこで,マダラゴキブリとコマダラゴキブリにアゲハ用の文旦の葉を与えてみた.
マダラ.
食べた.
コマダラ.
食べない.
ついでにモモタマナ・タコノキ・ガジュマル・ハカラメの一種も与えてみた.
結果は,文旦がもっとも多く食べ,次にモモタマナ,ハカラメ少しであった.
ただ,連続で与えると食いが悪くなるように思う.
この雰囲気は,Archiblatta hoevenii にエリンギ中心に与えているときに,エノキタケを与えると爆食いするが,続けて与えると食べなくなる様子に似ている.
やはり,常食ではないのだろうか.
それとも,ある齢数のある段階の個体が食べるのかもしれない.
この広食性が野外種累代のヒントかもしれない.
それにしても,コマダラはどれも食べない.
ただ,今回の実験で「雑食」にも「何でも食べることができる」のと,「なんでも食べないとダメ」がある気がしてきた.
そういえば,今日から9月.
夏が終わる.
キスジとキチャバネを捕まえないと.
M君頑張れ.
2020 .8.7
マダラゴキブリ類
Rhabdoblatta spp.
ヤエヤママダラゴキブリ
ついに1匹になってしまいました.
ケースも中から小へ.
2年目にして累代終了.
コマダラゴキブリ
こちらも2年とちょっと.
汚いですが,まだまだいけそうな数がいます.
掃除しました.
マダラゴキブリ
こちらは1年半物.
こちらももう少し頑張れそう.
こまめな観察のその都度の管理が重要です.
少しでも手を抜くとヤエヤママダラのようになってしまうようです.
2020 .7.8
コマダラゴキブリ床換え
Cleaning of the Rhabdoblatta formosana breeding container
まだ飼育してます.
土が汚くなったので掃除しました.
こうやって.
こうなって.
こうなります.
2020 .1.9
ゴキブリの餌について1
About cockroach bait 1
野外性のゴキブリで,累代飼育が続かない種は過去にたくさん紹介した.
考えられる理由として,餌,日長,四季などが考えられるのだが,熱帯の種は寒さや日長はあまり関係なく,やはり餌(栄養)だと思われる.
ネズミの固形飼料は,雑食性のネズミが生涯を終えるまでの十分な栄養が含まれているはずなので,同じく雑食性のゴキブリも同様の餌で飼育ができると考えている.実際にワモンゴキブリやチャバネゴキブリといった害虫種から,Blaberus属などの外国の野外種もこれだけで飼育できる.
が,マダラゴキブリ類やスズキゴキブリ,オオモリゴキブリなどの一部の種は,未だに謎が多い.
そこで,シロマダラに与えて喰わなかった爬虫類の死骸など,捨てるのはもったいないので,いまいち飼育が心配な種に与えてみた.
ヤエヤママダラゴキブリ ケース1
翌日
食わない
ヤエヤママダラゴキブリ ケース2
翌日
食べた.
マダラゴキブリ
翌日
食べない.
コマダラゴキブリ
翌日
齧っている
さらに3日後
結構食べている.
同じマダラゴキブリ属でも結構違う.
本属にの場合は,成虫と幼虫の生息環境が大きく変わるので,成虫と幼虫でも違うのかもしれない.
2019 .12.10
マダラゴキブリ2種の状況
Breeding situation of two species Rhabdoblatta
ヤエヤママダラゴキブリはそろそろ1ヶ月が経つので様子を見る予定です.
その前に,他のマダラゴキブリ属の状況を確認した.
コマダラゴキブリ.
こちらは,2018年2月から幼虫でスタートし現在多分F2~3.
終齢幼虫と初齢幼虫が混ざった状態で複数生存中.
ついでに床換え.
マダラゴキブリは今年の1月に幼虫でスタートし,F1終齢幼虫が多数存在.
以前は,マダラゴキブリ属の飼育難易度は,ヤエヤママダラが容易で,次がコマダラ,次がマダラであったがその時々で変わるようだ.
ようは皆一緒なのかもしれない.
2019 .7.18
コマダラゴキブリ!!
Rhabdoblatta formosana ! !
外傷もなく死んでいる.
F1幼虫大量に出たのに,すでに怪しくなってきた.
とりあえず成虫になってはいるが,個体数は数えられる程度しかいない.
淘汰して少ないのなら問題ないが,自然死減少は対処しようがない.
現在,ヤエヤママダラ,マダラ,コマダラの3マダラがそろっているのでこの機会にコツを習得したいと思うのだが.
2019 .4.9
コマダラゴキブリの飼育風景
Breeding situation of the Rhabdoblatta formosana
ゼリーはよく食べる.
煮干は食べない.
2019 .2.22
コマダラゴキブリ
Rhabdoblatta formosana
ヤエヤママダラに続いて.
プールを入れているゴキブリは,入れていないゴキブリに比べ世話をする回数が多くなる.
個体数にもよるが,干上がりドロドロになる.
で,不思議なのが必ず2~3匹中で死亡している個体がある.
溺れるのか何なのか?
透明な水は気持ちがいいですね.
2018 .11.6
コマダラゴキブリ
Rhabdoblatta formosana
早くもF1成虫出現
2018 .9.10
コマダラゴキブリのWF1
Rhabdoblatta formosana WF1
いまだに成虫が産み続けている.
そこで,大プラケに引越し.
いつものパターンでは,F2を産まなくなる.
今のうちに考えられることはやっておこうと思う.
2018 .6.18
コマダラゴキブリ累代
Successive generation of Rhabdoblatta formosana
現在,野外個体が爆産している.
毎回,この状態に安堵し,F1で滅ぼしている.
F2めざし,とりあえず2ケージに分譲.
もう少し増やす予定.
2018 .5.23
コマダラゴキブリ1齢幼虫
First instar of the Rhabdoblatta formosana
幼虫発見.
今までの経験からすると,この次の世代がとれない.
これを克服するのが楽しい.
2018 .4.5
コマダラゴキブリ♂飛翔
Rhabdoblatta formosana ♂ Flight
♂です.
結構簡単に飛んだので驚きました.
瞬間(何も写っていないとこが飛んでるっぽい).
着地.
2018 .3.23
コマダラゴキブリ羽化
Emergence of a Rhabdoblatta formosana
ヤエヤママダラゴキブリだと思ったら,コマダラゴキブリでした.
雌雄もそろっており,約4年ぶりのリベンジ.
F2に向け,今から作戦を練る.
こういったことが楽しいんだろうな.
2014 .6.23
コマダラゴキブリ累代
Successively rearing of Rhabdoblatta formosana.
卵鞘の残骸が目立ってきた.
個体の密度が高いのかもしれない.
雌成虫は多いが,初齢幼虫は1匹だけであった.
早めに手を打つ事に.
2014 .3.28
コマダラゴキブリの様子
Appearance of Rhabdoblatta formosana.
日本に生息するゴキブリには思えない.
水を使った飼育は,手間がかかる.
しかし,それをやめて突然死滅しても困るので毎回入れる.
終了.
気が付けばいつの間にやら幼虫が減っていた.
難しい.
2013 .11.22
コマダラゴキブリ
Rhabdoblatta formosana.
今年の七夕に届いたコマダラゴキブリハッチ直後ベビーであったが,すでにみな成虫になり,産卵を始めている.
餌は,固型飼料,おやつに昆虫ゼリー,そして落ち葉.
そして,水浴容器は幼虫期には手放せない.
これからの時季,空気が乾燥し,同時にマットも乾燥しやすくなるので,小型の乾燥に弱い種は,気が抜けないシーズンとなる.
皆様,乾燥には注意いたしましょう.
2013 .4.18
コマダラゴキブリ水浴他
Underwater going underground of Rhabdoblatta formosana , etc.
成虫が死滅し,動く物がいなくなったケージ.
さらに,例のダニが発生している.
生存虫の確認と,いれば床かえを実施.
初齢幼虫が,プール内にいくつか見つかる.
プールが好きな割には,死亡虫も見られる.
マット中は多くない.
中の容器を出した状態だが,幼虫の死骸などが目立つ.
自然界でも,こんな状態なのだろうか.
今回は,ダニの為全て交換.
生存していたのは,幼虫20匹前後.
2013 .4.4
コマダラゴキブリ 初齢幼虫
The first instar of Rhabdoblatta formosana.
西表の地表には,こんな感じで幼虫がいるんでしょうね.
2011 .5.20
西表のマダラゴキブリ2種
左の腹を見せている個体がコマダラゴキブリ♀.
良いお腹である.
その隣は♂の個体.
そして左がヤエヤママダラゴキブリ♀.
この2種が同じ環境に生息しているとは素晴らしい環境ですね.
行って見たいです.
西表島のマダラゴキブリ類4匹で入手し,今のところ2コマダラ,1ヤエヤママダラ,残る1はコマダラと思しき幼虫.
昨日のコマダラゴキブリは石垣島産のため,混ぜる事もできず.これはこれで飼育する事になる.
が,マダラもF2辺りから調子を崩しやすいので,いくつかいた方が安心では有る.
炭カルに関して薬局に問い合わせましたが,錠剤は取り寄せ出来るが,粉は出来ないとの回答を得た.
もう少し当たってみます.
2011 .5.19
コマダラゴキブリ床換え
床換え前.
綺麗に見えるのは,数日前に給水器を交換したから.
よく見ると,マットの中はダニ.
乾燥した場所はチャタテムシが大量発生.
それが原因か分からないが,幼虫で死亡する個体が出る.
脱皮中.
自然死.
これがマダラゴキブリ類の累代の難しい所.
特に国内に産する種は私の飼育方法ではこの傾向が強い.
交換中.
マットはグスグスになっている.
とその中に見慣れたものが.
分かりますか?
アカスジキンカメムシの翅ですね.
正式には小楯板と呼ばれる部分だそうで,甲虫では翅の▼部分が巨大になった箇所.
なぜこんな物が入っていたかは分からないが,腐葉土に混ざっていた可能性はある.
捨ててしまう物ですが,なんとなく得した気分になりました.
交換終了.
見た目はあまり変化無いですが,ゴキブリたちは喜んでいると思い込む.
家屋内のゴキブリ達は,汚い=全てが餌.
となるが,屋外性のゴキブリは,たぶん不潔な場所は喜ばないと思う.
2011 .1.5
コマダラゴキブリ 交尾
♀の翅が多少不全であるが,交尾をする体力があれば産仔までいけるだろう.
マダラゴキブリ類は増えるときは何もしなくても殖えるが,何かのタイミングで体調をはずすと,一気に全滅に向かう(私の飼育法では).
油断大敵.
2010 .9.8
コマダラゴキブリの飼育
マダラゴキブリ類の飼育は,幼虫時期は湿った環境を好む為,汚れやすく少し放置すると,一気にコンディションが悪くなる.
落ち葉を比較的良く食べるので多めに入れて,固型飼料と昆虫ゼリーを与える.
私の場合は,水容器を必ず入れるので,昆虫ゼリーはあまり使わないが,マダラゴキブリ類は繁殖前期に良く与える.
2009 .9.17
コマダラゴキブリ 保育嚢
成虫は出産を終え,残り2,3匹.
次世代への交代時期となっている.
掃除の為シェルターを移動させると,またまた保育嚢が出ている個体がいた.
当然♀.
まだ生きてはいるが,数日中には★になるだろう.
別角度から.
同時に卵鞘も落ちていた.
卵の数は片側27個.
1回の産仔で50匹以上を産むと考えられる.
卵胎生の産仔数は卵鞘タイプより多いのがわかる.
2009 .9.16
コマダラゴキブリ 床換え
野外種より繁殖させ,現在幼虫が沢山発生している.
飼育当初は給水容器と水浴場を兼ねて設置していたが,
あまり水中に入る行動が確認できないので,撤去した.
換え前.
後.
落ち葉も食べるようだが,
ヤエヤママダラのように好んで食べるといった感じでもない.
ネズミの固形飼料は良く食べている.
2009 .9.15
コマダラゴキブリ
マダラゴキブリ科 Family Epilampridae
マダラゴキブリ属 Genus Rhabdoblatta Kirby
コマダラゴキブリ Rhabdoblatta formosana (Shiraki)
体長25mm内外.
♀の方が若干大きい.
石垣島,西表島に分布.
♂.
♀.
体色は褐色.
全体に濃褐色の点紋をちりばめる.
その体色は,同サイズのPeriplaneta属とは違い,完全な保護色となっている.
終齢幼虫.
幼虫は湿気場所を好む.
しかし,ヤエヤママダラゴキブリの様に水中に没して生活する様は,
飼育環境ではあまり見たことがない.