クマネズミ
2024 .1.22
クマネズミ達
Rattus rattus
年長組.
年少組.
引っ越し後,新居にやっと落ち着いたようです.
2023 .6.21
クマネズミの警戒心
Cautiousness of Black rat
約6ヵ月齢の♂クマネズミです.
この仕草が可愛い.
可愛いんですが,クマネズミの警戒心のすごさがこちら.
私がカメラ構えたとたん,この調子で動かなくなりました.
いつまでにらめっこが続くかわからないので切りましたが,10分,20分でもこの状態は続きます.
マウス,ラットはすぐに動き出します.
2022 .1.25
クマネズミの冒険
Adventure of the Black rats
この2匹の物語.
左♂,右♀.
♀「あなた,誰かいるわよ」
♂「うむ・・,よし俺が行って見て来よう」
「嗅ぎなれない匂いだが,危害はなさそうだ」
♀「本当?すぐ戻ってきたようだけど」
「じゃあ私が行く」
「(* ̄- ̄)ふ~ん安全そうね」
てなところでしょうか.
2021 .12.8
屋外のクマネズミ
A black rat outdoors
今日は某大学で授業があり外出しました.
天気が良ければ自転車で駅まで行くのですが,雨だったので徒歩で移動.
コロナが流行してから授業や学会発表などはWebで行うことが多く,それはそれで楽だと思っていましたが,久しぶりになま人の前で話し,やっぱりこうあるべきだなと思いました.
で,話は「雨だから歩いて駅」までにもどり,当然帰りも歩き.
もう少しで会社につく所で前方を横切る見慣れた物体.
ネズミ.
すぐにカバンからカメラを取り出し,隠れた場所を覗くといたいた.
久しぶりの野外ネズミ撮影.
しかし,何枚も撮らせてもらえずにすぐに逃走.
ジャンプするも登ること出来ず.
あ~何やってんだよと思いながら近寄ると,前方から人が歩いてきてどこかに消えてしましました.
可愛いので拡大.
この時は当然ドブネズミだと思っていたのですが,写真を見てびっくり.
クマネズミのようです.
秋から冬にかけてクマネズミの家屋内侵入が増えるのですが,実際に内地(父島では普通)の外で見たのは初めてなのでうれしくなりました.
今日雨が降らなければ,この場所を歩くことなく,ネズミも別の場所にいたかもしれません.
出会いとは不思議なものです.
2021 .8.12
だるまさんが転んだクマネズミの続報
A continuation of Mr. Daruma fell down’s Black rat
毎日この部屋に入るのだが,何か違う?
位置がおかしい.
逃げない.
というか,動けないでいるようだ.
歯がクリップの隙間に入り抜けないようだ.
○○~と思うも,これは一大事.
大事な前歯がなくなれば死活問題だ.
ドライバーで抉るも簡単には外れない.
2~3分ほどかけて,歯がな折れないように慎重に・・何とか外れた.
なんかヨレテいますね.
昨日昼間は気が付かなかったので,夜からだとして24時間は経過している.
何はともあれ,救出できてよかった.
ホッ.
2021 .7.28
クロゴキブリ長旅お疲れ様
Thanks for the long journey, Periplaneta furiginosa
九州から東北経由東京着.
飼育容器に移すとそろって喉を潤していました.
その後,食事.
野外採集なので,この固型飼料は初めて見るものだと思いますが,ちゃんと食べてくれます.
で,昨日のネズミですが,帰り際にどうなっているか確認してもらいました.
残念なことに脱出はできなかったようです.
ご冥福をお祈りいたします.
2021 .6.23
クマネズミの門歯
Incisor of a Rattus rattus
1歳半のクマネズミが死亡していた.
たくさんケージがあるので,すべて観察できていないが,2年を超えた個体は寿命が近づいているのでこまめに様子は見るようにしていた.
しかし,2歳未満は普通は死なないので全く気が付かななかった.
いつものように死因の推測と内部寄生虫を見るために解剖しようとして死因が想像ついた.
上顎の門歯がない.
上顎に食い込んでいる.
いつなくなったのか?
これでは餌が食べられない.
体重も99gしかないので餓死の可能性大.
ドブネズミの下顎門歯は臭2.8㎜伸びるとされている.
それから逆算すると普通は歯ぐきから5㎜程度なので,この個体15㎜程度とすると,10÷2.8=約4日前?
む~.
かわいそうだが早く気が付いても歯を移植はできず,とりあえず歯を短くして紛餌などを与えてどうなったかであろう.
野外で拾う頭骨もこういった歯の個体はそれほど珍しくなく,自然界の生活の方がもっと過酷なのかもしれない.
2020 .10.30
中毒ネズミの救護2
Rescue of the addicted black rat 2
再び粘着についたクマネズミ到着.
今回は成獣の♂♀各1匹.
今回も前回と同じ場所で捕獲された個体なので殺鼠剤を食べているだろうと思い,剥した後観察するとやはり目や鼻に血が付着している.
前回,死亡させてしまった後,ビタミンKのサプリメントを買っておいたので,早々に与えた.
剤型は柔らかい皮膜の中にジェル状のKを含んだ油脂が入っていたので,中身を注射器に入れ,各1錠を2匹に与えた.
1匹目.
2匹目.鼻先に血がにじんでします.
「グエ~」
「フ~」
初日は,朝1錠,夜1錠.
それ以降は様子見て与える予定.
来週には結果が出ていると思います.
助かるといいのですが.
2020 .10.28
悪戯好きなクマネズミ
Rattus rattus that loves mischief
クマネズミにもいろんな性格があります.
一般的には臆病ですが,このように近寄ると手を出す奴がいる.
「触らせてくれ~」
必死に手を出すしぐさが可愛い.
「届いた!」
「パク」
このままやりたい放題させていると簡単に穴をあけられるので退散.
この子です.
可愛いですが,指を入れようものなら血だらけになります.
野生とはそうゆうものです.
2019 .7.4
好奇心旺盛なクマネズミ
Full of curiosity a Black rat
小笠原系統のケージ.
夜電気をつけると ザワ として動きが止まる.
中に入ると,隠れる個体もいれば見に出てくる個体もおり千差万別.
臆病なはずですが,近寄ってくる個体もいる.
「何だこれは?」とばかりに噛みに来る猛者も.
靴はいているからよいが,裸足だったら齧られているかもしれない.
でも,この行為は興味深く面白い.
2019 .5.16
レスキューネズミその後 2
After the rescued black rats 2
こんなに大きくなりました.
奥にいるのが親.
もう親離れの時期です.
産んでから一度もケースの掃除をしていないのでかなり汚いですね.
性別は♂3♀1でした.
2019 .5.1
レスキューネズミその後
After the rescued black rats
あまりにも長い休みと,おめでたい日なので更新.
先日の粘着まみれクマネズミが育児を続けています.
ここまでくれば一安心.
とはいえ,ケージが汚れても床換え等したらまだ危ないかもしれません.
4匹生まれていました.
見た目100g前後の♀ですが立派です.
2019 .3.19
クマネズミ
Black rats
父島の個体群。
喧嘩などせずに仲がよい。