Blaptica dubia
2022 .2.1
Blaptica dubia
Cleaning the breeding case of Blaptica dubia
長期間掃除しなくてもあまり環境悪化しないのだが,室内の空気の流れを変えたせいかカビがひどくなってしまった.
作業的には特別特筆すべきものはなし.
終わり.
♂.
♀.
そういえば本種は,昨年千葉の某所で定着したとかで話題になりました.
原因は飼育個体が放棄されたのではとの見方もあるようですが,やれやれですね.
2020 .6.16
不人気種?その1
Unpopular species? Part 1
Blaptica dubia
コモンネームは Guyana spotted roach
アルゼンチンフォレストローチ
アルゼンチンモリゴキブリ
デュビア
いろいろ言われている.
不人気なのか,人気なのか.ネットで検索したらAmazonでも販売していた.
それに結構いろんなところで大量に出回っていることが分かった.
ペットローチとしては不人気だが,他の目的では人気なのかもしれない.
こちらでも,ほとんど気にかけない種になっており,多少水やエサを切らして放置しても,びくともしない.
♂成虫.
♀成虫.
テーブルに乗せると逃げ出すので手の平で押さえて暗くして,そ~と手をどけるとこのように動かないでいる.
すかさず撮影.
中々いいゴキブリですね.
2018 .6.12
Blaptica dubia
Blaptica dubia
アルゼンチンフォレストローチ,デュビアなどと呼ばれる.
約1年以上床替えしていなかった.
1年分の糞.
清掃後.
2016 .1.6
Blaptica dubiaの孵化直前卵
Egg just before the hatching of the Blaptica dubia
卵嚢排出直後の卵.
周りには1齢幼虫が走り回っていたが,まだ脱出できていない幼虫がいる.
別容器に移し,1日様子を見たが,結局孵化できた個体は無かった.
ここまで成長していても,ダメなんですね.
2008 .9.16
アルゼンチンフォレストローチ産仔
それから約60日後,35匹の子供が生まれた.
奇数という事は最低1匹は孵化できなかったのであろう.
ほぼ計算通りの数である.
大方の仔は母親の下にもぐりこんでいる.
マダガスカルゴキブリのときは,親の糞を食べていたが,
本種はその儀式は終ったのだろうか?
確認できていない.
持ち上げると1匹だけしがみ付いていた.
ゴキブリとはいえ,このような行動を見ると,可愛く感じる.
35匹の子供.
数えると34匹しかいないが,ちゃんと35匹いる.
体長は9㎜内外.
コロセウスと同じであった.
2008 .9.12
アルゼンチンフォレストローチ卵鞘排出
学名:Blaptica dubia
別名:デュピア
日本では餌用ゴキブリとして安価に流通している大型種.
今年6月20日に卵鞘を排出していたので隔離飼育した.
出している時か,戻している時かは,
写真のように卵鞘が縦になっている時は,出している時,
横になっていたら戻しているときのはずである.
この状態で卵鞘内の卵数を数えると16列まで確認できる.
面白い事に卵鞘接合部から中の卵鞘の数が確認できる.
綺麗に並んでいる.
すると,全て孵化すれば,仔の数は32匹+4匹ほどであろうか.