ゴキブログ一覧
2013 .2.28
緑ミナミヒラタゴキブリ
Onychostylus vilis which carried out green.
以前もご紹介したかもしれないが,ミナミヒラタゴキブリの成虫に時折混ざるgreen固体.
グリーンバナナゴキブリしかり,緑の生き物は綺麗に見える.
腹面.
背面
2013 .2.27
スズキゴキブリ産卵
Laying eggs of Periplaneta suzukii.
雄が羽化以降の産卵.
中々雌雄の成虫時期が合わない.
未だに雄終齢幼虫が羽化せずねばっている.
2013 .2.26
ダメイエゴキブリの孵化状況
The situation of hatching of ootheca of bad Neostylopyga rhombifolia.
クラッシュイエゴキブリの孵化卵鞘.
見た目は,「優」ですが,中はどうなっているか.
孵化出来ずに死んでいる個体がいる.
また,中にはダニが侵入しています.
白い「点」はうごめくダニ.
数えると22卵中11孵化.
これが普通なのか.
イエゴキブリの孵化率は不明なのだが,50%は自然界では無さそうに思う.
2013 .2.25
Archiblatta hoevenii幼虫の餌
Food of the larva of Archiblatta hoevenii.
順調に孵化が始まった.
餌は,成虫同様キノコ類を好むようだ.
エノキ,ブナシメジは良く食べている.
しかし,やはり古くなると摂食は落ちるようで,新鮮な物を与えると食べる光景を良く見かけるようになる.
そのほかは,煮干をたまにと,柔らかコーンが穴場だろうか.
2013 .2.22
Eublaberus sp.渇き
Eublaberus sp
水が切れていた.
数秒後には,こんな状態になっている.
水の臭いがわかるのでしょうか.
2013 .2.21
ヤエヤマオオゴキ脱皮直後の体色
The color of the body immediately after a self-renewal of Panesthia angustipennis yayeyamensis.
気がつかなかったが,良い発色をしている.
中胸背板の三角オレンジとあわせるとさらに良い.
数時間もすると,右のような黒色になるのだが.
2013 .2.20
Periplaneta banksi 繁殖
Periplaneta banksi bred.
結局,ノミバエにやられた個体群は滅んだ.
新規で購入した個体群がやっと成虫となり,産卵まで至った.
まだ幼虫もいるが,終齢幼虫であり,繁殖ステージをばらつかせるにも丁度良い幅だと思う.
外観上正常な卵鞘.
2013 .2.19
Hatching of Periplaneta americana was failure.
気がついた時はこの状態.
これから出るのか,固まっているのか,これだけではわかり難い.
拡大.
ダニが張り付いている.
内部.
生きてはいるが,無事孵化することは無さそうだ.
2013 .2.18
The picture of a rat and a cockroach.
娘に書いてもらいました.
私は絵のセンスも無いので,こういったデザインは苦手です.
で,第一弾.
ネズミ.
これは結構気に入っているので,このまま使う予定.
第二弾.
ゴキブリ.
これもこれで良いが,触角が短すぎるので手を加えようと思います.
何れにせよ,気に入っています.
2013 .2.15
マルバネゴキブリ幼虫
Larva of the Hebardina yayeyamana.
意識しなければワモンゴキブリの幼虫である.
詳細を調べれば違いがあると思うが,野外でこいつを見つけたら,ワモンゴキブリ幼虫としてパスする可能性大.
こちらは中齢幼虫.
見た目はモリゴキブリ群のいずれかの幼虫?
やはり何でも採集して,成虫にしてみないとわからない.
2013 .2.14
Pseudophoraspis nebulosa幼虫とトビムシ
Nymph of Pseudophoraspis nebulosa and Collembola.
3齢幼虫.
この系統のゴキブリは,水を好むようで,水面に没していた.
その側で,跳ね回るトビムシ.
やはり,ゴキブリとの共生生物はトビムシが無難のようだ.
2013 .2.13
Gyna caffrorum
Gyna caffrorum
Gyna luridaに良く似ている.
Gyna lurida白系.
2013 .2.12
ザトウムシ繁殖
Breeding of Vonones ornate.
良く見ると小さな生き物が.
脚が沢山あり,クモのような形からVonones ornateの幼虫とわかった.
が,いつ産卵したのか全く気がつかなかった.
良く見ると,「うようよ」的にいるではないか.
形態は成虫とは異なるようで,まだ小さなクモといった外観である.
飼育法としては,20℃環境で要加湿.
餌は,ゴキブリ1齢幼虫の半死状態.
2013 .2.8
スズキゴキブリ♂
Male of the Periplaneta suzukii.
やっと♂が羽化した.
遅れること2ヶ月以上.
はじめて見たが,外観はモリゴキブリの雄といった感じ.
♀成虫.
卵鞘を付けているが,これは多分交尾が間に合っていない卵と思われる.
過去に雌のみ飼育したが,単為発生はしなかった.
2013 .2.8
スズキゴキブリ♂
Male of the Periplaneta suzukii.
やっと♂が羽化した.
遅れること2ヶ月以上.
はじめて見たが,外観はモリゴキブリの雄といった感じ.
♀成虫.
卵鞘を付けているが,これは多分交尾が間に合っていない卵と思われる.
過去に雌のみ飼育したが,単為発生はしなかった.
2013 .2.7
ジャイアントローチ卵鞘の埋め込み
Laying eggs of Archiblatta hoevenii.
2013 .2.6
ザトウムシVonones ornate の餌
Food of Vonones ornate.
検索すると昆虫死骸などを食べると出てくる.
で,あげて見ましたが,食べているようで無くなります.
餌は,ワモンゴキブリ1齢幼虫.
1時間後.
4匹無くなっていました.
今日は確認できませんでしたが,日によっては咥えているのも見たことがあります.
ニンジンをかじっている姿も見いた事があります.
2013 .2.5
ヨロイモグラゴキブリ床換え 3
Breeding case cleaning of Macropanesthia rhinoceros.
個体密度が高くなったせいか,マットの劣化が激しくなった.
状態としてはマットが黒い.
見た目が不味そう.
ヤーカリを入れてあったが,食べているが潜らず地表に滞在する個体を常に見かけた.
こんな感じ.
右から左へ移し替え.
後.
マットの色が美味そうに見えるのがわかりますか.
2013 .2.4
ワモンゴキブリ羽化 2
Emergence of Periplaneta americana 2.
見慣れたシーンではありますが.
アシュラ男爵(古い?)を思い出してしまった.
2013 .2.1
ジャイアントローチの餌
Food of Archiblatta hoevenii.
以前飼育した際は,エノキ,シメジを与えても,シメジはあまり食べず,エノキが多かったと思う.
今回は,半々だろうか.
しかし,キノコであればなんでも良い訳でも無さそうで,この自然発生したキノコは全く手を付けていなかった.
キノコ以外では,煮干が齧った後を確認した.
2013 .1.31
ワモンゴキブリ孵化失敗
Failure of hatching of Periplaneta americana.
頭が挟まって動けない幼虫.
いろんな孵化を見てきたが,これは初めて.
通常,頭から出てくるので,頭が挟まる事はないのだが.
なぜこうなったか・・.
やはりわからない.
2013 .1.30
イエゴキブリ孵化
Hatching of Neostylopyga rhombifolia.
最後の1雌が産んだ卵鞘,2個と思っていたが,どうもコルクシェルターにも生んでいたようで,複数の1齢幼虫が発生していた.
調子が良いと,転がし産みされた卵鞘でも孵化するが,おかしくなった個体群にはこのコルクはいいようだ.
2013 .1.29
シリモチハナレメイエバエ
Pygophora confuse
先週の金曜日,トイレに迷い込んだハエ1匹.
イエバエだろうとブログネタに捕獲したのが運の尽き.
イエバエでない.
翅脈からヒメイエバエ科の当たりをつけたが,該当なし.
しかも,腹端部が見たことない形状をしている.
ヒメイエバエと思い込んだ為,篠永 哲著 「日本のイエバエ科」があるにもかかわらず,他で検索し諦めていた.
で,O木所長に見せたら「イエバエ科の脚の黄色い種を見たよ」といわれ,篠永 哲著 「日本のイエバエ科」で調べると,ちゃんと載っていました.
しかも,カラー写真,検索表と図付きで.
と言う訳で解決しました.
シリボソハナレメイエバエ属
シリモチハナレメイエバエ
が,万が一違っていたら教えて下さい.
ハナレ目です.
2013 .1.28
ネズミの栓抜き made in Myanmar
The cap opener with which the rat purchased in Myanmar was carved.
社長からミャンマー土産をもらいました.
ネズミ付き栓抜きです.
うれしいですね.
またネズミコレクションが増えました.
木の棒にボルトを刺しただけであるが,ここに引っ掛けて栓を抜く仕組み.
さて問題.
今回もらった動物の種類は,ネズミ1,ウサギ2,リス1の3種4本.
これは正面から見た図ですが,ネズミはどれでしょう.
正解は下↓.
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左端の栓抜きが正解.
当たっても何もありません.
あしからず.
2013 .1.25
Archiblatta hoevenii 1齢幼虫
First instar of Archiblatta hoevenii.
やっと孵化しました.
卵鞘は,1個目が産下されたのが11/20頃ですから,その卵鞘が孵化したのであれば,約60日で要した事になる.
前回の記録を見ると90日要しているようなので,温度の関係で今回が速かったのか,記録した私がいい加減だったのか.
まあ,孵化まで要する期間は60~90日としておきましょう.
これからしばらくは,Archiblatta hoevenii ネタが多くなると思います.
前回は,F3で途絶えたので,今回は随時新血を入れて行きたいと思います.
2013 .1.24
グリーンバナナの凄い卵鞘
Uncanny ootheca of Panchlora nivea.
相変わらず凄い卵鞘を産む種ですね.
こんなに反り返るのは他には見た事ありません.
2013 .1.23
オガサワラゴキブリ雄成虫
The imago of the male of Pycnoscelus indicus.
諸事情より逃走した雄個体を発見.
床に置いた鞄をどかしたらその下でじっとしていた.
死んでいるかのように動かないので側面より.
こうして見ると,なかなかカッコいいゴキブリですね.
雄は,雌に比べて体が細く,翅が体長に比べ長いため良く飛びます.
逃走には注意しましょう.
2013 .1.22
オリンローチ雄成虫の形態
The form of the male of Dorylaea orini.
右が雄成虫.
左が雄終齢幼虫.
雄を見分けるポイントは腹端部にある尾突起.
雌成虫.
尾突起が無いのが分かるだろうか.
それにしても,本種の雄は翅が短く,キョウトゴキブリ程度の大きさだと聞いていたが,全然違った.
大きいことはいい事だが,素人目にコワモンゴキブリと変わらない.
これではペットローチとしては,人気出そうにないですね.
2013 .1.21
硫黄島 1月の生物 2
The creature which was seen in Iwo-To in January,2011.2.
路上を徘徊するワモンゴキブリ.
壕内のワモンゴキブリ幼虫.
植物上のミナミヒラタゴキブリ.
アシナガキアリ?.
他,昆虫2種.
ホオグロヤモリ.
懐かしいですね.
2013 .1.18
フタテンコバネゴキブリの交尾
Copulation of Lobopterella dimidiatipes.
どちらが雌か確認し忘れたが,体形から判断して左が雄のように思える.
廻りに散らばっている茶色の物は卵鞘.
改めて卵鞘を見てみると,変な窪み方をしているものが多い.
少し,注意してみたほうが良いかもしれない.