ゴキブログ

ゴキブログ一覧

2014 .10.22

ヨロイモグラゴキブリと昆虫ゼリー

カテゴリー:Macropanesthia rhinoceros,

Macropanesthia rhinoceros and insect jelly.
飼育始めた当初は,よく利用したが,本種はあまり食べなかったので,しばらく与えていなかった.
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最近,ブドウ味のムラサキ色の物を購入したので,なんとなく放り込んでいたら,外装の樹脂まで齧っていた.
体内に入ったら良くなさそうだが,消化器官の構造上あまり詰まる箇所もなさそうだし.
追加で入れたら,食べにきていた.
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これを食べさせなくても,普通に生きているだろうが,好むとあげてしまう.
一応,タンパク強化製品のようなので,産卵とかに良い結果が出るといいのだが.

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2014 .10.21

NHK生出演

カテゴリー:TV,

I appeared in NHK today.
あさイチ「これですっきり.秋こそ害虫退治」
に生出演しました.
生は初めてだったのと,1時間以上スタジオで過ごすなど初めて続きで大緊張.
素人の私を,いろいろ面倒見て頂きました有働キャスター.宮下さん有難うございました.
他,出演者の皆様,そして,制作会社の皆様有難うございました.
そして,VTR出演の各専門の先生方,有難うございました.
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番組終了後の記念撮影(宮下さんの使用許可は得ています).
ついでに,番組で使った,ヒトスジシマカとチカイエカのクラフトも頂いちゃいました.
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ヒトスジシマカ.
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チカイエカ.
すばらしい!

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2014 .10.20

ゴキブリの年齢

カテゴリー:ワモンゴキブリ,

The age of Periplaneta americana is presumed.
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この個体,産下されてから今日死亡するまでの寿命約850日.
長生きしたほうだろう.
クマネズミだってこんなに長生きする個体は,飼育していても数%程度だ.
休眠に入るクロゴキブリなどは,もっと長生きすると言われている.
休眠しない熱帯産のゴキブリにしては長命だろう.
成虫になったゴキブリの歳など普通は分からないというか,考えた事もあまりない.
普通,集団で飼育していると,翅がボロボロになったり,触覚が短くなったり,ふ節が取れたりした個体は,羽化して日が経っていると想像する訳だが,沢山の高齢で寿命を迎えたゴキブリを見てきて,気がついた事が.
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比較.
どちらが若いか分かりますか?
右が若く,左が老齢個体.
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老齢個体は,基節の半透明な所に,不定形の白い脂肪のような物が観察される.
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若い個体.
透き通り,見た目も若々しい.
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老齢個体は,腹部も黒班が見えたり,腹節が伸びて腫れあがっているように見える.
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若い個体は,シミ1つなく引き締まっていてスマートな形をしている.
ひとつの試みでした.

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2014 .10.17

暖かい場所が好き

カテゴリー:シロアリ,

A termite likes a warm place.
前回,暖房に切り替えた際,ネバダオオシロアリがケース手前に集まっていた.
そこで,ケースの前後を入れ替えておいた.
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その結果,やはり手前の面に集まっている.
巣内から出て徘徊している個体も多くなってきている.
そろそろ,床換えの時期かもしれない.

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2014 .10.16

ヤエヤマキスジゴキブリ

カテゴリー:ヤエヤマキスジゴキブリ,

Symploce yayeyamana
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多少怠けて危うくなったりもしたが,しっかり立ち直るようになった.
特別ひどい事をやらかさなければ大丈夫だろう.
成虫.
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終齢幼虫脱皮直後.
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中齢幼虫.
終齢まで行くと何の幼虫か分かり易いが,中齢だと見た目の判断は難しい.

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2014 .10.15

ノミバエのその後

カテゴリー:虫,

After of phorid flies extermination.
Blaberus giganteusの駆除後に捕虫紙を交換.
ケースメンテのたびに,防虫シートの穴開きには気をつけ,セロテープで塞いでいる.
注意してみると,結構な数のシートに穴が見つかった.
皆さんもご注意下さい.
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今日の結果,どうやら内部発生の確率は少なくなったようだ.

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2014 .10.14

ムカデの餌に関して

カテゴリー:多足,

Be related with the food of a centipede.
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トビズムカデ餌食い.
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小笠原産オオムカデ餌食い.
大きくはならないが,生きている.
以前,国外産オオムカデを調子に乗ってピンクを頻繁に与えていたら,それが原因か分からないが,突然死を遂げた.
この個体は,ピンクは与えずに,昆虫だけで育てている.
その為か,いまだ調子良さそうである.
結果報告.

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2014 .10.10

クロゴキブリ幼虫徘徊

カテゴリー:クロゴキブリ,

The larva of Periplaneta fuliginosa appeared.
そろそろ成虫のシーズンは終わりでしょうか.
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終齢幼虫と思われる個体.
粉餌を食べにきたようです.
この個体とは来年成虫になって再会となるでしょう.

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2014 .10.9

8月26日の続報

カテゴリー:ブロンズゴマダラゴキブリ,

The follow-up on August 26.Pseudophoraspis sp
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少ないからケージも汚れない.
ただ,餌を食う総量も少ないため餌はすぐにかびる.
で,確認したら,♀成虫1.♂成虫3.♀幼虫1.
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♀成虫.
交尾は終わっていると思うので,約1ヶ月半後まで,雌が生きていてくれたら産仔の可能性大.
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雄成虫.
その間に雌幼虫が成虫になれば可能性2倍.
逆に今年のマダラゴキブリは,雌雄成虫沢山いるのに,未だに産仔しない.
国内種,国外種の区別は人間がしているだけ.
ゴキブリの意志ではないが,暑い国に生息するゴキブリの方が丈夫なのだろうか.

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2014 .10.8

ネバダオオシロアリ集結

カテゴリー:シロアリ,

Zootermopsis nevadensis large gathering
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突如,シロアリが集合始めた.
で,良く考えるとこの面は暖気が当たる場所になる.
実は,つい最近,室内の空調を冷房から暖房に切り替えを行なっている.
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この写真でも分かるように,外側に集中している.
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久しぶりに見た兵蟻.

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2014 .10.7

フタホシモリゴキブリ幼虫

カテゴリー:フタホシモリゴキブリ,

Larva of Sigmella schenklingi
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意外と丈夫な種.
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気分も新たに.
これで,半年は変えなくて済む予定.

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2014 .10.6

Rhabdoblatta sp.”Thailand”

カテゴリー:不明種,

Rhabdoblatta sp.”Thailand”
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幼虫が地中や地表に潜る種の床換えは,マットを総交換する場合,いちいち小さな幼虫を拾わなければならないため,時間がかかる.
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上の黒いのが雄,下の茶色が雌.
今回たまたま覗くと,ちょうど成虫になり初めで,小型の幼虫は全くいない.
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終齢幼虫.
で,全て交換しました.
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ゴミはこの程度であったが,産仔が始まると,この糞大の幼虫が出てくるのでしばらく出来なくなる.
綺麗(後の写真取り忘れたのでなし).

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2014 .10.3

石鹸齧り

カテゴリー:ネズミ,

Soap which suffered the damage of the rat
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現場でもあまり見る事がなかったが,自分の所でやられた.
しばらく使ってなかった流しにクマネズミが侵入し,当然食い物は置いてないので古典的な石鹸被害を起こした.
周りを一周まんべんなく齧っている.
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素晴らしい!

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2014 .10.2

ハエトリの餌付け

カテゴリー:多足,

Feeding of jumping spider
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以前餌をあげた個体と同じ?クモが同じ場所にいたので再チャレンジ.
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が,今回は全く相手にされませんでした.

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2014 .10.1

Blaberus giganteus のノミバエ発生事例

カテゴリー:Blaberus giganteus,

Megaselia sp. generated in the breeding cage of Blaberus giganteus
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夏から気にはなっていたノミバエの捕獲.
しかし,徘徊する個体などは見無い事から,外部侵入と思うようにしていたが,最近になり,洗い場周りや,たまに作業台で見かけることが多くなっていた.
今年になり,ムカデのケージ,コオロギのケージで少発生は確認し,都度駆除していたが,決め手が見つかっていなかった.
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やっと(「新たに」の方が正しいかもしれない)発見したのがこのケージだった.
今まで,発生した事のある種は,死亡個体が腐り易い種だった.
Blaberus属は,身体は大きいが,意外と乾燥が速く,臭いも出ないので,ノミバエが発生するとは思いもよらなかった.
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原因はこの穴.
今までに侵入された原因はこれ.
2mm程度の穴なのだが,よく見つけて侵入するものだ.
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コルクのシェルターマット際に並んだ蛹.
こんな乾燥した場所で何を食ったのか良く分からないが10個以上付着していた.
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再利用したいので熱湯にて殺虫.
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ちょうど,幼虫が生まれた直後で,回収が大変でした.
適当に淘汰し,飼育密度を低くしたので,名に恥じない個体が出るかもしれません.
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その後の状況.

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2014 .9.30

ホラアナゴキブリ大繁殖

カテゴリー:ホラアナゴキブリ,

Nocticola uenoi uenoi large propagation.
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昨年まで,多少の増加と大幅な減少を繰り返して維持していたが,今年は減る様子もなく増え続けている.
理由は不明.
が,以前と変えたことは,飼育箱内底面にシェルターを入れた事.
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上部が乾燥しても,底側は湿度が保たれるようにと設置したが,もしかしたらこれが良かったかのかもしれない.
そういえば,このシェルター一度もカビが生えない.
こんな状態であれば,カビぐらい出ても良さそうだが.
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難点として考えられるのは,床換え.
それと,毎度のことだが,卵鞘がどこにあるか分からないので,時間がかかることだ.

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2014 .9.29

埃まみれのクロゴキブリ

カテゴリー:クロゴキブリ,

Periplaneta fuliginosa smeared with dust.
朝晩だいぶ涼しくなってきました.
今シーズンのクロゴキ天下ももうすぐ終わりでしょう.
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捕獲箱実験場に出没した雌.
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粉餌を食べたようで,触角が埃だらけですね.
身綺麗なゴキブリですが,食事中はあまり気にかけないようです.
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2014 .9.26

Eucorydia sp. 1齢幼虫

カテゴリー:Eucorydia tokaraensis,

First instar of Eucorydia sp
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卵鞘も小さかったが,幼虫も小さい.
体長2~3mm.
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そして,目立たない.
野外で,1齢幼虫を発見することは余り無いサイズ.

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2014 .9.25

Eurycotis floridana

カテゴリー:Eurycotis floridana,


Eurycotis floridana

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丈夫でよく殖える.
よく考えると,死骸もあまり記憶がない.
増える速度が速いため,寿命を迎える前に淘汰しているのかも知れない.
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床換えしていると,人などお構いなしにガンガン登ってくる.
放って置くと,どこまでも登る.
本種がクロゴキのように野外を徘徊していたら,クロゴキ以上に人に這い上がってくるような想像ができる.
ちょっと怖いかもしれません.
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2014 .9.24

クロゴキブリの天下

カテゴリー:クロゴキブリ,

The world of Periplaneta fuliginosa.
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セミが静かになり,クロゴキのシーズン到来.
今回は,事務所の洗濯場に出没.
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時間は21:00頃だが室内の照明はついて明るい.
ゴキブリにしてみれば,そんなことは関係なく,夜だから出てきたのだろうが.
だから見つかると追っかけ回されるのだ.

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2014 .9.22

フタテンコバネゴキブリ再来

カテゴリー:フタテンコバネゴキブリ,

The return of Lobopterella dimidiatipes
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入手してから約2ヶ月以上.
やっと卵鞘が孵化しました.
W雌の卵鞘なので,孵化しないわけは無いと思いつつ,管理が悪かったかと半ば諦めていたのでうれしいですね.
本種の孵化に要する日数は,考えた事がなかったが,通常(夏期で40日前後)より時間がかかるのかもしれない.

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2014 .9.19

Panchlora sp 復活

カテゴリー:Panchiora sp.,

Revival of Panchlora sp.
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少し前,餌のカビ放置で減少していたが,持ち直した.
が,カビの発生に関連するような汚れ方である.
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もう少し綺麗に汚くなると良いのだが.

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2014 .9.18

Archiblatta hoevenii F2羽化始まり

カテゴリー:Archiblatta hoevenii,

Emergence begins of Archiblatta hoevenii of F2.
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F2の羽化が始まりました.
が,この個体は失敗.
いい色しています.
何匹無事成虫になるか?
前回は,F2は成虫まで育ち,卵鞘も得ることが出来たのですが,1個も孵化しませんでした.
今回は,餌の変更で,手ごたえはあるのですが.
乞うご期待.

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2014 .9.17

人から餌を取るハエトリグモ

カテゴリー:多足,

The jumping spider which gets food from people.
気がつくと.ゴキブリ飼育ケースの周りを数時間うろついていたハエトリグモ.
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よほど腹が減っているのだろうと,ピンセットでゴキブリの若齢幼虫を与えてみた.
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見事にピンセットから餌を取り,物陰に消えていった.
以前飼育棟にアオダイショウが登ってきた時,マウスをピンセットで与えたら数匹食べて帰って行った事を思い出した.
可愛いものですね.

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2014 .9.16

2014年秋クロゴキブリ雌成虫

カテゴリー:クロゴキブリ,

The female imago of Periplaneta fuliginosa seen in autumn of 2014
だいぶ涼しくなってきました.
デング媒介蚊報道も少し落ち着いたようですね.
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また,この頃よりクロゴキブリの成虫を見かける機会が増えます.
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この時期に見かけるクロゴキブリの成虫は,冬を越す事はないと思われます.
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この個体は♀.
卵鞘をつけています.
この卵鞘は,このまま越冬し,来年孵化すると思われます.

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2014 .9.12

オオモリゴキブリ

カテゴリー:オオモリゴキブリ,

Symploce gigas gigas
飼育虫体は,死亡してもすぐに気が付く事は無いため,標本にすることは少ない.
しかし,この個体は,あまりに綺麗な状態で死亡していたので,回収しとりあえず写真撮影した.
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フラッシュ有.
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なし.
これで,本種は残す所♀成虫1のみ.
卵鞘が孵化するのを祈るばかりである.

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2014 .9.11

チャイロゴキブリ

カテゴリー:チャイロゴキブリ,

Pycnoscelus niger
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一時期,飼育不備で幼虫数匹まで減ってしまったが,現在数えられない状態まで増えた.
本種は,朝比奈(1991)によると,ネパール,スマトラ産の♀と類似していることから,それらの♂成虫と,八重山産のオガサワラゴキブリの♂成虫を比較し,Pycnoscelus niger としている.
飼育するとわかるが,本種は雄が発生しない.
つまり,単為生殖を行っている.
と言う事は,ネパール,スマトラ産はオガサワラゴキブリでいうチャイロのindicus,八重山産はsurinamensis になる可能性がある.
幼虫1匹からでも累代できるというのは,単為生殖種ならではである.

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2014 .9.10

オオモリゴキブリ望みの綱

カテゴリー:オオモリゴキブリ,

The one’s last hope of Symploce gigas gigas
途中順調に増えていたが,結局1ペアとなってしまった.
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そのペアが作った卵鞘.
孵化するか,終わるか.
今までの経験からいくと,終わる・・・・.

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2014 .9.9

アダンソンハエトリ来机

カテゴリー:虫,

Hasarius adansoni visit to my desk.
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視界の片隅に動く物発見.
最近,ヒトスジシマカが頻繁に進入するので,ドキッとしたが.
一安心.
それにしても,事務所内には,現在発生している昆虫はいないはずなのだが.
ヒトスジシマカなどの飛翔する昆虫も捕食しているのだろう.
他にも,私の気が付かない獲物を探す事が出来るのだろう.
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書籍の間に消えていった.

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2014 .9.8

Blaberus colloseus

カテゴリー:Blaberus craniifer,

Blaberus colloseus
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Blaberus giganteus は,高密度飼育をすると,小型化する傾向にあるが,コロセウスは,大きさを維持し,いつ見てもバランスの取れたフォルムをしている.
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好きな種のひとつ.

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