ゴキブログ一覧
2018 .7.12
浅草のニホンヤモリ
Gekko japonicus of Asakusa
今年も発見.
飼育棟の窓に来ていました.
大きい個体です.
これを見るとなんか安心しますね.
浅草寺境内でもよく見かけます.
可愛いのですが,飼育は大変なので家守になってもらいましょう.
2018 .7.11
ヨロイモグラゴキブリ産仔 2
Macropanesthia rhinoceros lay nymph 2
今年,2例目の出産.
今回生んだ個体も,5月に生んだ♀グループ同様,12月にケース分けしたペア.
以前は,本種の出産時期は11月ころだと聞いていたが,異国の環境では,ずれてくるのでしょうか.
生まれた数量は6匹程度.
どんな卵鞘なんでしょう.
2018 .7.10
アゲハチョウ幼虫
Swallowtail butterfly larvae
飼育棟屋外に植えてあるミカン科の植物にアゲハチョウの幼虫がついていた.
もっと変わったアゲハが産卵しないかと毎年見ているが,変わった種はきたことがない.
関東には,ナガサキアゲハやモンキアゲハなども侵入してきているそうなので,それらの産卵でもあると,昔嗜んだチョウ熱でも再発するかもしれない.
2018 .7.10
アゲハチョウ幼虫
Swallowtail butterfly larvae
飼育棟屋外に植えてあるミカン科の植物にアゲハチョウの幼虫がついていた.
もっと変わったアゲハが産卵しないかと毎年見ているが,変わった種はきたことがない.
関東には,ナガサキアゲハやモンキアゲハなども侵入してきているそうなので,それらの産卵でもあると,昔嗜んだチョウ熱でも再発するかもしれない.
2018 .7.9
羽黒山 2
Mt. Haguro 2
クラゲで有名な鶴岡市立加茂水族館の裏の岩場.
フナムシの一種.
宿泊した肘折温泉の源泉.
ワモンゴキブリがいるはずだと周りを探しましたが発見できず.
残念.
2018 .7.6
羽黒山
Mt. Haguro
今日より鶴岡市に来ています.
山形といえばサクランボ.
シーズンはそろそろ終わる時期らしいですが,またたくさん実っていました.
羽黒神社登り口のトイレのマーク.
不思議な形をしており,思わず撮影しました.
ネットで軽く検索しましたが,見当たらないので私だけが「不思議」と感じているのでしょうか?
参道の途中にいたコウガイビルの一種.
いつ見ても不思議な形をしており,この個体は色のコントラストも綺麗です.
宿泊先の月山8合目の風景.
少し霧がかかっていましたが,高山植物の草原は大変きれいでした.
2018 .7.5
Deropeltis sp. ノミバエ発生
Occurrence of phorid flies in Deropeltis sp.
Deropeltis sp.ケージ内でノミバエが発生した.
死んだ虫体を観察すると予想通り死骸についている.
このノミバエは我が飼育室内では見たことがない.
蓋のコバエよけを見ると,小さな穴が開いており,ここから侵入したようだ.
ノミバエが発生すると,そのケースが全滅することが良くある.
お気をつけください.
2018 .7.4
トルキスタンゴキブリ激減
Shelfordella lateralis drastically reduced
この種がこんな状態になるとは夢にも思っていなかった.
変なものでなければ,復活するはず.
2018 .7.3
Paranauphoeta basalis卵鞘
Ootheca of Paranauphoeta basalis
F2が生まれ難い.
なぜだか不明.
ペットローチとして確立していない種は.累代が不安定な種がたくさんある.
本種もそのひとつ?
2018 .7.2
ルリゴキブリ
Eucorydia yasumatsui
雌成虫.
やっと入手できました.
B東さんありがとうございます.
2018 .6.29
ナメクジの子供
Hatching Slug’s baby
孵化幼体.
飼育している生物が増えるのはうれしいですね.
2018 .6.28
TV
Television
「なないろ日和」に出演しました.
薬丸さん
香坂さん
浜谷さん
レジェンド松下さん
スタッフの皆さんありがとうございました.
2018 .6.27
父島その2
Chichijima Part 2
滞在中,全日天気がよく最高の出張でした.
今回より住宅を借りたのですが,期待通りワモンゴキブリが出没.
荷物についていたローチスポット.
内地だと,完全にクロゴキブリですが,ここは小笠原.
クロゴキブリは過去に1個体見つかっているだけで,生息はしていないはず.
中を調べるとやはりワモンの1齢発見.
内地ではこれがクロゴキブリなのだが,いかにも熱帯ですね.
さらに台所.
ワモン.
洗面所.
ワモン.
夜の作業で気が付いたのですが,日没数分後シロアリの翅アリが飛んでいたのですが,イエシロかと思ったら小さい.
持ち帰り調べるため採集.
何でしょうか?
楽しみですね.
2018 .6.26
父島出港
Departure from Chichijima
本日出港.
ところが.タラップを外す作業で機械が故障し外せなくなるトラブル発生.
しばらくすると,大型のフォークリフトが来て持ち上げて外していきました.
一応,定時出港とのことでしたが,時計を見ると3分遅れ.
前回も,1名乗り遅れ,出港が送れたことがあります.
そのときは,遅れた人が人気者だったのか,島の気質か,盛大な拍手で迎えられ,なごやかに出港しました.
見送られた人たちが投げた花束.
皆見送りの人たちを写真とっていましたが,この落とす花も小笠原の青い海に映えるいい被写体です.
今回出会えたgoodな生き物.
小笠原諸島で久しぶり?,最大に近いオオムカデ
抱卵中のオオムカデ.
先ほどのムカデのそばで発見.
これも結構なサイズでしたが,そっと元の状態に戻しました.
住宅床を這っていた小さなゴキブリ.
たぶんミナミヒラタゴキブリの幼虫だと思うが,なぜ入ってきたのかは不明.
ブラーミニメクラヘビ.
久しぶりに見ました.
しかし,スルー.
飼育難易度高すぎ.
そしてクマネズミ.
毎回良く捕れます.
2018 .6.25
父島夜
Night on Chichijima
久しぶりに夜の島内を歩き回りました.
オガサワラヤモリ.
夜中活動している大型の生物はヤモリ類が多いです.
ミナミヒラタゴキブリ.
幼虫から成虫まで沢山草の上を歩き回っています.
コアシダカグモでしょうか?
これも沢山います.
今夜の目的はこれ.
アノールノ寝姿観察.
肢をそろえて行儀よく寝る♂.
卵でおなかがパンパンの♀.
最近孵化したばかりの幼体.
これも沢山でています.
やはり夜の山は楽しいですね.
2018 .6.23
八丈島寄港便
A ship to call at Hachijojima
私が乗船した船は,年に1回?だけの八丈島寄港便でした.
夕焼け.
そして,今朝.
船も揺れずに快適なおが丸でした.
2018 .6.22
ゴマダラカミキリ
Anoplophora malasiaca
屋上で発見.
この季節,通勤時に路上でたまに見かけるが,屋上は初めて.
これだけ大型の甲虫は,普通都会で見かけることが少ないが,本種は意外と普通にいて驚かされる.
今日から小笠原です.
珍しい生き物を探してみます.
2018 .6.21
脱皮
Molting
脱皮していた.
目が白濁してから4日目.
前回の脱皮から1ヶ月.
シェルターの中にとぐろ巻く.
2018 .6.20
ナメクジの卵
Slugs of eggs
このまえ採集してきたナメクジが産んだ.
中が透けて幼ナメクジが見える.
生命の誕生は,どんな生き物でもうれしいですね.
2018 .6.19
脱皮前兆
A forerunner of molting
17日の日曜日に目が白くなっていた.
この後,透明になりその後大体5日後に脱皮します.
2018 .6.18
コマダラゴキブリ累代
Successive generation of Rhabdoblatta formosana
現在,野外個体が爆産している.
毎回,この状態に安堵し,F1で滅ぼしている.
F2めざし,とりあえず2ケージに分譲.
もう少し増やす予定.
2018 .6.15
Therea petiveriana孵化
Hatch of the Therea petiveriana
4月7日に取り分けた卵鞘が孵化した.
親と同じマットでもなんとなく累代できていたが,たまに数が急激に減る種もあり,卵鞘管理は別に行った方が安心できる.
幼虫の色は,Polyphaga saussureiに比べ,黒色が強い.
2018 .6.14
餌の好み
Food preference
以前,Diploptera punctataの餌の好みをMF(右)とZF(左)で比較したが,他の2種
Oxyhaloa deusta
Phoetalia pallida
も草食の傾向が強いと思いこんでいたのを再度比較した.
この3種,科は同じだが亜科ですべて異なるので,食性も違って当然なのだが.
結果はOxyhaloa deusta 両方ともよく食べる.
Phoetalia pallidaはZFよりMFの方が減っている.
今後はしばらくの間混合で様子を見ることにする.
繁殖に関しては,どちらでも変わらないように思える.
2018 .6.13
枯葉シェルター
Dry leaves shelter
M君からもらったモリチャ.と枯葉.
語呂がよい.
まだ1年目であるが健康状態は良好のようである.
枯葉の中でも,クヌギの葉は,硬さ・丸まり方がちょうどよく,汚れも付きにくい.
ゴミを落とせば,このようにきれいな状態に戻り再利用可能.
2018 .6.12
Blaptica dubia
Blaptica dubia
アルゼンチンフォレストローチ,デュビアなどと呼ばれる.
約1年以上床替えしていなかった.
1年分の糞.
清掃後.
2018 .6.11
ドブネズミ幼獣
Pups rat
先週末,出かけようとしたら歩道に幼獣が散乱していた.
ドブネズミの子供だ.
前にも同じ場所で同じサイズのドブネズミを見たことがある.
ブログをたどると2011年08月16日.
1匹は生きていたので,回収も考えたが,アポの時間が迫っていたため放置した.
約4時間後,戻って見てみたが,すでに皆消えていた.
ネコかカラスか人が処分したか.
自然は厳しいですね.
2018 .6.8
2018年6月のクロゴキブリ
The smoky-brown cockroach in June, 2018
少し多いですね.
皆さんはどちらの写りのクロゴキが好きでしょうか.
2018 .6.7
Polyphaga saussurei 2色の卵鞘 の結果
Result of 2 color ootheca of Polyphaga saussurei
今年の4/20に黄色と茶褐色の卵鞘を分けて管理していましたが,結局両方とも同時期に孵化しました.
色の違いは新旧ではないようですね.
2018 .6.6
トルキスタンゴキブリ孵化
Hatch the Shelfordella lateralis
少し発見が遅かった.
見る間に卵鞘から出てきます.
1枚目の写真から最後の状態まで約10分
久しぶりに見ることができました.
2018 .6.5
交尾
Mating white eyes Periplaneta furlginosa