ゴキブログ

ゴキブログ一覧

2018 .8.27

オガサワラウスヒラタゴキブリ復活とシェルター

カテゴリー:オガサワラウスヒラタゴキブリ,

Megamareta pallidiola boninensis revival and shelter
P8160375.jpg
復活しました.
ついでに,小笠原に自生するモモタマナの枯葉を入れておきました.
しばらくは,複数ケージで管理しますが,まあ一安心.
P8160374.jpg
モモタマナ.
葉が大きく,枯れると1枚で結構な数のゴキブリを収容できる.
難点は,葉の付け根に粘着物が分泌されるので,拭くなどしないと手について気持ち悪い.

詳細はこちら

2018 .8.24

トビズムカデ死す

カテゴリー:多足,

Centipede dead
P8190408.jpg
2014年6月に愛知県で採集され飼育していたトビズムカデが死んでいました.
採集された4年前でも大きいと思っていましたが,最近は特に大きくなったと思っていました.
本当は標本にしたかったのですが,先週餌で与えたコオロギに食べられてボロボロになっていました.
残念ですが,ムカデの寿命は7~8年といわれており,この個体に関しては悔いのない飼育ができたと思っています.
贅沢を言えば,仔が取れたらなお良かったです.

詳細はこちら

2018 .8.23

ウスカワマイマイ

カテゴリー:その他,

Acusta despecta sieboldtiana
P8110550.jpg
P8110554.jpg
餌として飼育始めたが,カタツムリも見ていると飽きないですね.
P8110556.jpg
卵産んだり.
こうして飼育動物が増えてゆくという典型パターン.

詳細はこちら

2018 .8.22

昼寝

カテゴリー:ネズミ,

Nap
P8190402.jpg
P8190404.jpg
この寝顔と姿勢.
見ていて飽きない.

詳細はこちら

2018 .8.21

突然の脱皮

カテゴリー:爬虫類,

Sudden molting
P8180381.jpg
予兆もなく脱皮が終わっていました.
15回目.
P8180384.jpg
シェルターをどける.
P8180393.jpg
ウロコ1枚残さずきれいに完了している.
P8180394.jpg
しかも脱皮したばかりのようで,殻が乾燥しておらず,きれいに伸ばすことが出来た.
計測すると約130cm.最大2mmに達するらしいので,まだまだ成長の余地はあるのだろう.
P8180397.jpg
脱皮殻の中に芯を入れたら,まんま蛇が出来そうな見事な殻.
P8180400.jpg
よく見ると,口先に角のようなものがあるが,これはどうも鼻の内側がひっくり返ってこうなったようだ.

詳細はこちら

2018 .8.20

Polyphaga aegyptica その後

カテゴリー:Polyphaga aegyptica,

Polyphaga aegyptica after that
P8150623.jpg
ケージ1
マット表面に1匹もいない.
P8150624.jpg
が,掘ると出てきた.
個体密度が低いと雌雄成虫・幼虫も潜るようだ.
P8150625.jpg
ケージ2
こちらは沢山入れたケージ.
やはり表面に出ている個体が多い.
P8150620.jpg
死骸を見ると,ダニに食われて空洞になっていない.
周りにもいない.
P8150622.jpg
ダニがどこに行ったと思ったら,固形飼料についていた.
ピンクが気持ち悪い.
この防ダニマット意外と使えるかもしれない.

詳細はこちら

2018 .8.17

ネコノミ

カテゴリー:虫,

Ctenocephalides felis
P8160638.jpg
イヌに寄生しているとの話から,もしかしたらイヌノミと期待したが,残念.
ネコノミでした.
P8150596.jpg
しかし,幼虫が捕獲できました.
赤いのはイヌの血液.
幼虫は,動植物性の有機物を餌とするが,成虫が排泄した宿主の血液が含まれる糞を好むとされています.
宿主に取り付いて血を吸うわけではありません.

詳細はこちら

2018 .8.16

17回目の脱皮

カテゴリー:爬虫類,

The Python regius shed off the skin for the 17th
P8150584.jpg
前回の脱皮から4ヵ月後.
きれいにむけました.
P8150586.jpg
この締め付けがたまらない.

詳細はこちら

2018 .8.15

Polyphaga aegyptica ダニ

カテゴリー:Polyphaga aegyptica,

Mite of the Polyphaga aegyptica
ケージ1の状況.
P8100530.jpg
P8100531.jpg
ケージ2の状況
P8100536.jpg
P8100538.jpg
これを放置しておくと,
P8100540.jpg
このように中身だけスカスカの外骨格乾燥標本状になる.
根絶は出来ていなかったというか,それは不可能だと考えているが,たくさん増えたので放置しておいたのだが,やはり手を打たないと全滅になりかねないと思い処置をすることにした.
P8100532.jpg
昔昔に購入したマットをつかう.
P8100534.jpg
ヤシガラ:防ダニマットを1:1.
P8100541.jpg
防ダニマット100%.
色目的に効果ありそうな感じです.
P8100542.jpg
卵鞘は拾って別に管理.
産卵はピークを迎えてないようで,古いのが混ざっていそう.

詳細はこちら

2018 .8.14

シマヘビ

カテゴリー:爬虫類,

Elaphe quadrivirgata
脱皮ではないが,ケース内でバタバタしていたので少し運動.
P8030477.jpg
程よい絡みが気持ちいい.
P8030478.jpg
何を考えているのやら.

詳細はこちら

2018 .8.13

オオモリゴキブリ孵化

カテゴリー:オオモリゴキブリ,

Hatch of ootheca of the Symploce gigas gigas
P8090518.jpg
幼虫はすばやく写真撮れなかった.
雌は健在なので,まだ産んでくれそうだ.

詳細はこちら

2018 .8.10

ヤモリベビー

カテゴリー:爬虫類,

Gecko’s baby
P7290411.jpg
屋上で発見.
P7290409.jpg
親ほどすばやくない.
P7290413.jpg
今年生まれた仔だと思われる.
P7290415.jpg
開放したら糞を残して行った.
ますますこの建物は安泰のようだ.

詳細はこちら

2018 .8.9

父島のハカラメ

カテゴリー:その他,

Mother leaf of chichijima
P7290420.jpg
二見港の周りに生息するこの種.
P7290424.jpg
ネットでこの状況をしている種を探したが見つからない.
このモサモサ感は気に入っているが,種名がわからないのは気持ちが悪い.
この科は,雑種もよくあるようなので,雑種の可能性もあるが,わかる方教えてください.
他の3種は,
キンチョウ(錦蝶)Bryophyllum delagoense
セイロンベンケイ(セイロン弁慶)Bryophyllum pinnatum
コダカラソウ(子宝草)Kalanchoe creanta daigremontianum
と思われます.

詳細はこちら

2018 .8.8

ムカデと共存していた餌ゴキ死す

カテゴリー:多足,

A cockroach that coexisted with the Centipede died
P8040496%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC.jpg
ついに食べられることなく死亡しました.
P8040497.jpg
複雑な心境です.

詳細はこちら

2018 .8.7

ヤモリ再び

カテゴリー:爬虫類,

Gecko again
P7140343.jpg
P7140344.jpg
またきていました.
P7140346.jpg
サッシの隙間に逃げ込んだヤモリ.
P7140348.jpg
棒でほじって捕獲.
ホオグロやオガサワラヤモリより大きいので,触りがいがあります
こいつがこの場所にいる限り.この建物は安泰でしょう.

詳細はこちら

2018 .8.3

アゲハチョウ科幼虫 続き

カテゴリー:虫,

Papilionidae larvae, Sequel
いつの間にか幼虫が3匹ついていた.
こうゆうの楽しいです.
なんか,突然プレゼントをもらったようでうれしいですね.
P8010436.jpg
P8010437.jpg
色が黄色い.
アゲハチョウ以外の種かと思い,ネットで調べるが,突起の様子からまたもやアゲハのようだ.
まっ,そのうち変わった種が来るだろう.

詳細はこちら

2018 .8.2

チャイロゴキブリ床換え

カテゴリー:チャイロゴキブリ,

Timing of the cleaning of the breeding container of the Pycnoscelus niger
一度滅びかけましたが,もともと強い種のようです.
P7160350.jpg
で,本種も含めPycnoscelus属は沢山の系統を飼育しているが,齢数が混ざり合うことがあまりない.
これも,今が終齢から成虫の段階.
P7160351.jpg
1齢が混ざると大きな目の古いでは虫体の選別が出来ない.
P7160353.jpg
後1ヶ月もすれば初齢幼虫が出てきているだろう.
今が適期.

詳細はこちら

2018 .8.1

油断大敵今度はイエゴキブリ

カテゴリー:イエゴキブリ,

Don’t get overconfident,Next time the cockroach Neostylopyga rhombifolia
P7240354.jpg
1つ目.
P7240356.jpg
2つ目
P7240360.jpg
3つ目
現在,3ケージに分けて飼育しているが,一斉にこの状態になった.
P7240355.jpg
この少なさで,やっと孵化した幼虫も,死亡しているケースもひとつある
P7240358.jpg
しかし,一応幼虫が出ていることと,3ケージあることで少し余裕こいているが,1ケージだけだったら,真っ青なところ.
私の知り合いのS木君もやらかしたみたいで,現在少し復活したといっていた.
減ったからといって,ひとつのケージにまとめず,このまま3ケージで飼育する.
P7240362.jpg
みんなこんな感じ.
いくつのケージで復活するか?

詳細はこちら

2018 .7.31

紙を食うSymploce pallens

カテゴリー:Symploce pallens,

Cockroach to eat paper
P7210342.jpg
P7210343.jpg
チャバネゴキブリ科の中で,しかも小型でこれほど紙を食う種も珍しい.
しかも丈夫.

詳細はこちら

2018 .7.30

何ゴキブリでしょうか?

カテゴリー:チャイロゴキブリ,

What is the name of a cockroach?
P7270387.jpg
いろいろ見慣れてはいるが,これは「おっ」と思った.
P7270390.jpg
いかにもいそうな色具合.
しかし,答えはチャイロゴキブリ.
羽化後少し時間が経過した個体のようだ.
綺麗綺麗.

詳細はこちら

2018 .7.27

アメリカカンザイシロアリ 羽アリ発生

カテゴリー:シロアリ,

Winged ant of Incisitermes minor, 2018
P7270384.jpg
久しぶりに見た.
ブログをたどると2013年に発生して以降出ていない.
乾材シロアリは何種か飼育しているが,生きているのかよくわからない.
羽アリが出て確認できる状況.

詳細はこちら

2018 .7.26

シマヘビ2歳

カテゴリー:爬虫類,

Elaphe quadrivirgata 2 years old
P7200336.jpg
私のところに来て7月でちょうど2年となる.
2年前のブログを見てもらえばわかるが,ボロボリだったんですね.
来た当初は小さかったので,今年で2歳程度だろう.
P7200337.jpg
でも,この癖は直らないものだろうか.

詳細はこちら

2018 .7.25

Deropeltis paulinoiの分泌液

カテゴリー:Deropeltis paulinoi,

A secretion of the Deropeltis paulinoi
P7160360.jpg
このように濃黒紫に染める分泌液.
P7160361.jpg
指についたとたん薄っすらと色が付き.
P7160363.jpg
放置すると,洗っても落ちないこのような状態となる.
人に対してはそれだけなのだが,果たして他の生物にはどのような影響があるのだろうか.

詳細はこちら

2018 .7.24

アゲハチョウ羽化

カテゴリー:虫,

Emergence of swallowtail butterfly
P7220342.jpg
無事に羽化していました.
小中学生の頃,幼虫を採って羽化させていましたが,寄生蜂やハエがあまりに多かったのを今でも思い出します.

詳細はこちら

2018 .7.23

油断大敵オガサワラゴキブリ

カテゴリー:オガサワラゴキブリ,

Don’t get overconfident,Pycnoscelus surinamensis
P7160355.jpg
幾度となく繰り返している本種の全滅危機.
P7160356.jpg
幼虫が死んでいる.
早めに気がついたので何とかなると思うが,拾い集めると成虫10匹,幼虫2匹のみであった.
P7160357.jpg
カップに入れ高湿高温管理で復活を目指す.

詳細はこちら

2018 .7.20

ネズミうちわ

カテゴリー:ネズミ,

A paper fan of a mouse
昨日,横浜市で講演をした際にもらいました.
横浜市保健所で制作したものだそうです.
P7180369.jpg
可愛いネズミの絵ですが,裏は防除の方法が書かれています.
P7180370.jpg
クマネズミは可愛いですが,防除は必要ですからね.
我々PCOもクマネズミのおかげで商売ができています.
クマネズミ,ありがと.

詳細はこちら

2018 .7.19

ネバダオオシロアリの新コロニー失敗

カテゴリー:シロアリ,

New Colony Failure of Zootermopsis nevadensis
P7010555tyu.jpg
3/6に幼虫が見られた容器.
一度土中にもぐっていたものが,出てきて死亡している.
P70105gh56.jpg
掘ったが幼虫は全く居らず,全滅していた.

詳細はこちら

2018 .7.18

Corydidarum magnifica ペア

カテゴリー:Corydidarum magnifica,

Corydidarum magnifica Pr.
P7110352.jpg
やっとそろいました.
♂が交尾可能になるのに約1週間.
うまく交尾が済めば,その45日後に生まれる可能性アリ.
9月中旬頃でしょうか.
楽しみです.

詳細はこちら

2018 .7.17

Henschoutedenia flexivitta脱皮

カテゴリー:Henschoutedenia flexivitta,

Henschoutedenia flexivitta emergence
P7010551.jpg
羽化後の白から本来の体色変化は見慣れているが,この色付は多種では見ないと思う.
P7010553.jpg
その後.

詳細はこちら

2018 .7.13

蛹化場所

カテゴリー:虫,

Pupation location
前回観察したときの大きさからして,蛹化が近いと思っていましたが,すでにいなくなっていました.
食樹からは慣れた蛹を探すのは大変です.
まあ見つからないだろうと思いつつ,雨風のしのげる身近な場所だけ探すと簡単に見つかりました.
P7100343%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC.jpg
樹から2mほどの場所.
P7100342.jpg
後は寄生蜂が気になるところです.

詳細はこちら