ゴキブログ

ゴキブログ一覧

2010 .10.5

イエシロ完食

カテゴリー:虫,

メクラヘビ容器.
はたしてシロアリは全滅したのだろうか.
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確認のためひっくり返すがシロアリは1匹も発見できず.
これではメクラヘビも飢え死にしてしまう.
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ヘビをとるか,シロアリか.
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シロアリ容器はまだあるので3年物のシロアリ容器に投入.
このシロアリ.
タッパーのプラスチックの蓋に穴を開けていた.
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さすがイエシロ.
こうして考えると,シロアリ食いのメクラヘビ飼育は結構きつい.

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2010 .10.4

宝石ローチ

カテゴリー:虫,

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元になったゴキブリは何でしょう.
(答えは明日以降に)
某美大の学生が作品を作るとの事でゴキブリを提供した.
それがこのような姿となり,写真が送られてきた.
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その他の作品.
話では結構高価な宝石が使用されているらしい.
綺麗に出来ており,販売していたら即購入したいが,高そう.
数年前に海外では生きたマダゴキに宝石をはり,「動くブローチ」とかで話題になった.
それはそれで良かったが,私はこちらの方が断然素晴らしいと思う.
これがその後どうなったかは現在捜査中.

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2010 .10.1

タイ産 Periplaneta sp. 形態

カテゴリー:クロゴキブリ,

Periplaneta属として一応形態を見てみよう.
以下は 1991 朝比奈よりを要約.
ゴキブリ科としての特徴は
中型ないし大型のゴキブリ.
光沢ある濃厚な色彩.
頭頂は通常露出し,前胸背板の前方に露われている.
単眼点は白色で,殆ど明瞭.
翅は一般的によく発達し,脈の分岐多く,幅広い.
肢は長く,棘列がよく発達し,腿節の下縁には強棘が並ぶ.
中・後肢の脛節の下縁にも2列の完全な棘列がある.
跗節の各節には褥弁がついており,最後跗節の爪は相称的で爪の間には爪間板がある.
♀腹端の肛下板は縦に大きく裂け,左右より卵鞘を挟んで保持する役をする.
この科のゴキブリはすべて卵生で,卵は20個内外のものが硬い卵鞘中に2列に並んで入っており,産下される前は卵鞘は呼吸孔のある縫合線は常に背面に向いている.♀は産卵の際産卵場所を選んで,多少の造成を行い,唾液などで付着させ,他物でそれを隠す行為を行う.
以上のことからPeriplaneta属の一種であると思われる.
大きさ,分布から Periplaneta banksi Hanitsch, 1931
に近いようだが,資料が少ないのしばらく放置する.
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肛下板
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肛上板

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2010 .9.30

タイ産 Periplaneta sp

カテゴリー:クロゴキブリ,

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写真右は普通サイズのクロゴキ.
左の巨大クロゴキは「オオクロゴキブリ」として入手したが確かにそのまま.
あえて言えば「Giant- Smoky-brown cockroach」..
ドイツ的には Periplaneta sp. 〝Thailand〝
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裏から.
日本の家屋内に出ても,これだけ似ていると普通のクロゴキとして駆除されて終わるかもしれない.
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下がクロゴキ.
卵鞘に関しては少し大きいといった感じ.

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2010 .9.29

スカンクローチ飼育

カテゴリー:ゴキブリの飼育方法,

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ワモンゴキブリやクロゴキと一緒.
増え始めると,餌の消費がバカにならない.
そして臭い.

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2010 .9.28

ヤエヤマオオゴキブリ雌雄

カテゴリー:ヤエヤマオオゴキブリ,

オオゴキブリ類の雌雄の見分け方.
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♀成虫の腹面.
第7腹板で終わっている.
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♂成虫の腹面.
第7腹板の端部が欠けてもう1節見える.
冷蔵したため,普段より少し出てきているようだが,平常時でもこの感じで区別できる.
ちなみに,クチキゴキブリやヨロイモグラなどもこれで区別でき,もちろん幼虫も可能である.
これは第8腹板の先端が顔を出している.

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2010 .9.27

ヤエヤマオオゴキブリ床換え

カテゴリー:ヤエヤマオオゴキブリ,

最近は3ヶ月に1回のペースになってきている.
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古いマットを半分ほど混ぜ,後は餌と棲家になる朽木を並べていく.
クワガタの産卵セットのようである.
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出てきたゴキブリは別カップに.
ガラス面は登れないので,入れ物の手配は楽である.
合羽橋が近いので,様々なサイズのプリンカップを買ってきて,実験や飼育に使い分けている.
非常に安価で便利な物だ.
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虫をいれマットを詰め完成.
以前は水容器や固型飼料を入れていたが,最近は入れていない.
朽木のみである.

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2010 .9.24

目黒寄生虫館 ゴキブリ展

カテゴリー:ゴキブリ,

目黒寄生虫館で開催されている「ゴキブリ展」も残すところ後2日.
私も,一般としては訪問していなかったので,本日行ってきました.
平日にもかかわらず来館者が結構いてびっくり.
皆様のおかげで無事終了する事ができそうです.
聞いたところでは,県外からも多数おいで頂いたそうで,大変感謝しています.
gokite.jpg
と言う訳でK谷氏に記念撮影をしてもらいました.
近隣の方で,まだ行ってない人は是非週末においで下さい.
ちなみに,指をさしている写真の「手」の持ち主は私です.

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2010 .9.22

Deropeltis erythrocephala 卵鞘2

カテゴリー:Deropeltis erythrocephala,

卵鞘孵化が始まったのだが,死骸に付くダニが発生した事と,ひ弱?な1齢幼虫がまとまって落ちていたので床換えを行うこととした.
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卵鞘を産み付ける場所はヤシガラカップに集中して行われていた.
相変わらずはサイズバラバラ.
これはダメだろうと思われる異常な卵鞘を割ってみると,意外や意外.
茶色い未分化の卵に混ざり,眼が出来ている卵もあり,外見でダメ卵判断が出来無い事がわかった.

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2010 .9.21

コワモンゴキブリ 飼育

カテゴリー:ゴキブリの飼育方法,

チャバネゴキブリやワモンゴキブリと同様の仕様.
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給餌・餌水に関しては常時摂れるようにしているが,これだけ増えると1週間程度切れても適当に補給するようで問題ない.
ダンボールのシェルターはチャバネの5mm幅ではなく10mm幅が使い易い.
掃除前なので少々汚い.

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2010 .9.17

ネズミトゲダニとヒメトゲダニ

カテゴリー:ネズミ,

ネズミ類の外部に寄生しているダニ2種.
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大きい方がネズミトゲダニ Laelaps echidninus
小さい方がヒメトゲダニ Laelaps nuttalli
ネズミトゲダニは体長1mm内外(♀成虫)とダニとしては大きく,肉眼でも動いているのが見ることが出来る.
ヒメトゲダニも0.6mm内外と比較的大きい.
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2種の成虫をこの様に並べて比較すれば一目瞭然だが,1匹しかない場合は腹面の生殖腹板と肛板の形態が分かりやすい.
若虫はややこしいのでこの場ではパス.

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2010 .9.16

メクラヘビによるイエシロアリ駆除効果

カテゴリー:虫,

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約3週間前の状態.
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今日の状態.
見た目は全滅.
その側にメクラヘビ(緑←)がいる.
2年物の巣なので,女王は結構大きくなっているはず.
メクラヘビの口には入らないと思うが,職蟻がいなくなれば当然滅ぶであろう.

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2010 .9.15

ムカデ 親子

カテゴリー:多足,

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何匹いるのでしょう.
今まで孵化した事はあったが,いつの間にか消滅している事が多かった.
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青い龍のように見える.
現在はショウジョウバエを良く食べている.

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2010 .9.14

ツチゴキブリ,サツマツチゴキブリ幼虫比較

カテゴリー:サツマツチゴキブリ,

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サツマツチゴキブリ 中齢幼虫.
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ツチゴキブリ 中齢幼虫.
サツマツチは胸背下縁に沿って黒粒が入り,ラインのように見える.
ツチは単茶色で「ぼやー」とした雰囲気.

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2010 .9.10

チャバネゴキブリ 無紋

カテゴリー:チャバネゴキブリ,

正解はチャバネゴキブリでした.
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雌雄.
チャバネゴキブリの特徴として,前胸背板に黒紋が入るのだが,この系統は消失した個体群.

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2010 .9.9

このゴキブリは何?

カテゴリー:ゴキブリ,

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♂成虫.
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幼虫.
正解は明日.

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2010 .9.8

コマダラゴキブリの飼育

カテゴリー:コマダラゴキブリ,

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マダラゴキブリ類の飼育は,幼虫時期は湿った環境を好む為,汚れやすく少し放置すると,一気にコンディションが悪くなる.
落ち葉を比較的良く食べるので多めに入れて,固型飼料と昆虫ゼリーを与える.
私の場合は,水容器を必ず入れるので,昆虫ゼリーはあまり使わないが,マダラゴキブリ類は繁殖前期に良く与える.

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2010 .9.7

Blaberus giganteus 前胸背変異

カテゴリー:Blaberus giganteus,

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ブラベルス属は,沢山飼育しているが,このような黒班が出るパターンははじめて見た.
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中々カッコウが良い.
出現率は5%ほどだろうか.
少ないうちは見かけなかったが,増えてくるにしたがい,出現してきた.

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2010 .9.6

イエゴキブリ 重ね産卵

カテゴリー:イエゴキブリ,

ゴキブリが産卵する際,適した場所があるとそこに重ね産みする傾向にある.
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しかし,これだけ積まれると下の卵鞘は孵化できるのだろうか.
それにしても良くよく生む.

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2010 .9.3

Henschoutedenia flexivitta 飼育

カテゴリー:ゴキブリの飼育方法,

外見はNauphoeta cinerea に良く似ている.
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飼育に関しても同じ.
乾燥,絶食に強く,卵胎生でよく増える.

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2010 .9.2

メクラヘビの食欲

カテゴリー:虫,

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少し数が減っているような気がする.
ヘビの食欲とシロアリの繁殖スピードのバランスが取れるとこのまま両種飼育できるのだが.

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2010 .9.1

ムカデの仔

カテゴリー:多足,

7月末に産卵したムカデの卵が孵化していた.
これはタイワンオオムカデと呼ばれる種.
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シェルターをどけたらぞろぞろ出てきた.
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水をかけるとクモの仔を散らすように走り出す.
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餌も入れたのだがそれどころではないようで,懸命に水を飲んでいる.
抱卵していると思い水も与えていなかったので,危うく全滅させるところだったようだ.
綺麗な体色である.

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2010 .8.31

モモタマナとクロゴキ

カテゴリー:クロゴキブリ,

剪定済みのモモタマナ.
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床に置いて目を放した隙にクロゴキが水を飲みに出てきたようだ.
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この写真どこかで見たと思ったら,ポプラ社から出ている,海野和男/写真の「ゴキブリ」の表紙の写真に良く似ている.
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クロゴキと言えど背景は自然が似合う.

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2010 .8.30

オオメコバネジョウカイ ?

カテゴリー:虫,

夏に実家に帰った際,山で捕まえた謎の虫がやっとわかった?
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キベリコバネジョウカイ
ニセキベリコバネジョウカイ
クロズコバネジョウカイ
と接戦の末本種となった.
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決め手は大きな複眼.
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それと黒色の前胸背.
間違っていたら教えてください.

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2010 .8.27

ヒメチャバネゴキブリ 飼育

カテゴリー:ゴキブリの飼育方法,

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モリチャバネゴキブリと同様のセット.
乾燥にも比較的強く,モリチャバネより容易.

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2010 .8.26

Gromphadorhina oblongonota 脱皮

カテゴリー:Gromphadorhina oblongonata,

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前胸背中央より割れ始める.
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前・中・後胸が出てくるまでは意外と早い.
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もう一息.
しかし,この後全体が抜けるまで時間がかかる.
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脱皮が始まって約30分後.
脱皮直後は真っ白だが何箇所か黒い箇所がある.
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まずは良くご存知の複眼.
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本種は他にも脛節の棘と爪.
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そして,たぶん転節.
ちなみにこの個体は♀.

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2010 .8.25

カンザイシロアリ

カテゴリー:虫,

今年に入り採集したカンザイシロアリ.
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コロニーは特別大きく無いはずだが,羽アリが出ていた.
餌はセントリコンシステムのデバイス.
これをホチキスで丸く組んで入れてある.
被害材からコロニーを割り出し,デバイスの周りに撒いておいたら上手く食い入ってくれた.
普通,イエシロアリ・ヤマトシロアリも春から初夏にかけて羽アリを飛ばすが,
カンザイシロアリは気候がよければ一年を通して発生するといわれる.
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カンザイシロアリの羽アリは頭部も含め体色が茶褐色で,羽が濃褐色なのが特徴.
カンザイとは言え,水は必要なようで,定期的に切り吹いてやると調子良さそうである.

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2010 .8.24

イエシロアリ 対 ブラーミニメクラヘビ

カテゴリー:虫,

昨年の6月に採集したペアがコロニーを大きくしていた.
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こんなになっているとは,全く気が付かなかった.
なぜ気が付いたかと言うと,メクラヘビがヤマトシロアリタッパー内を食い尽くしたので,たぶんそれほど殖えていないであろう,このタッパーにメクラヘビを投入した.
その直後に気が付いた.
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こんなに綺麗に観察できる状態であれば,投入しなかったのに・・.
はたして,メクラヘビの食欲と,イエシロアリの繁殖とどちらが勝るか?
たぶん,食欲だと思うが・・.

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2010 .8.23

標本を食った犯人

カテゴリー:クロゴキブリ,

標本はケースに入れたが,何を食われるか分からないので,トラップを被害のあった現場を中心に20個ほど設置した.
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被害箇所近辺 1.
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被害箇所近辺 2.
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数日後,「被害箇所近辺 1.」でクロゴキブリ♂成虫捕獲.
こいつが犯人だろうか?
少し離れたトラップには卵鞘のみが産み落とされていた.
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どうやって産んだのか?
まだ♀成虫がいる事だけはハッキリしている.
他にも,離れた場所で幼虫が捕まった.
結構いるのだろう.

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2010 .8.20

サツマゴキブリ飼育

カテゴリー:ゴキブリの飼育方法,

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本種も飼育は比較的容易である.
野外での生息環境は水分の多い環境が多いようだが,私の個体群は,写真のようなマット無しで飼育が可能である.
特別なシェルターとして,木の皮を2枚ほど入れている.
餌は固型飼料のみ.

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