2014 .6.13
Elliptorhina laevigataまたまた脱走
カテゴリー:Elliptorhina laevigata
Elliptorhina laevigata — moreover — again — desertion
Elliptorhina属の中で,唯一問題を起こす種.
他の,Elliptorhina chopardi,Elliptorhina davidiも同様に増えているが,このような状況にはなった事が無い.
この行為は,「邪魔だから穴を開けよう」の言った意志の表れか?
穴を開ければ逃げることが出来るという確信犯だろうか.
よく考えたら不思議な行為だと思う.
しかも1箇所だけしか開けていない.
意外と賢い?
こんにちは。
我が家では壁を登る類の生き物は蜜柑などに用いるネットを二重にプラケの蓋にかませて脱走を防いでいます。
通気性の確保と共にある程度は丈夫なのが利点なのですが、殊に外部からの侵入(我が家では脱走したハイイロローチなど)を防げるのが大きいです。
マダゴキでも上記の方法で飼育していますが、登ってくるのはおチビばかりなので結構長持ちします。
ただ、経験上マダゴキに関して言えば通気の悪い方が何故だかよく殖える気がします
こんばんは.
2重にすると,蓋が閉まり難くなりなかなか実行できません.
ゴキブリが健康に育つ要因として湿度は重要だと思います.
そして,最も自然下加湿方法は,個体数が増えて,お互いが排出する水分で適度な保湿状態では無いかと思います.
難しいですね.
はじめまして。大変興味深い記事が多く、ても参考になります。
この種のものは成虫になるまてせに、どのくらいの時間がかかるのでしょうか? 生体の成虫サイズがでかい場合は、デュビアなどと違って、長く時間がかかると聞いたことがありますが、それは本当でしょうか?
KMさん
こんにちは.
正確にはわかりませんが,Gromphadorhina oblongonotaの場合,昨年の8月に若令から飼育を始めた個体が,そろそろ成虫?といった大きさになっています.
大きい種ですと1年ほど要すると思います.
ちなみに,デュビアが成虫になる期間もわからないので,私としては比較しようがありませんが.