2011 .8.26
脱走
カテゴリー:Elliptorhina laevigata
マダゴキ類の幼虫が棚周りを徘徊しているのに気がついた.
しばらく探すと防虫紙に穴が開いているケージ発見.
Elliptorhina laevigataのケージだった.
特別放置していた記憶はないが,体が大きいので,増えてくると炭カルの削りも激しくなるのだろう.
また,小型種であれば穴を開ける事はあまりないが,大型種は顎の力も結構大きいのでこんな穴が開く.
昔から,クロゴキブリなども,古書や和紙を使った絵などを加害する害虫として扱われており改めて害虫の面も持ち合わせている事を思い出した.
逃げた幼虫らは,早いうちに気がついたのでローチトラップと手により恐らく全て回収できたが,要注意である.
脱走されましたかぁ・・紙を食い破って出てくるなんてすごい力です。クロゴキブリを捕まえるときはウナギみたいにぬるぬる滑って大変でした。ツメの力も強いですしね。それと、残念な報告が。家族のものがアシダカをころしてしまったようです。このごろ見ないと思ったんです。悲しいです・・・。
クロゴキを素手で捕獲しようとすると,体が柔らかすぎてつぶしそうで手加減し,逃げられるような気がします.
逃げたゴキブリを捕まえるときも,すばやいのでつぶさないようにすると逃がすことが多いです.
逃げたやつはつぶす覚悟で捕獲が必要です.
アシダカは残念でした.
あの大きさは家族は受けいる事は出来なかったのでしょう(いくらクロゴキを駆除するといっても).
そうですね・・一般の人間にとってはクモの方がゴキブリ以上に不快かもしれません。かわいいとか面白いとか思えるのは私のような変わった人間くらいでしょうね・・・・・・。
今日、河原に採集に行ったのですがキリギリスを捕獲することができました。それとえさ用にバッタ類も・・。
秋の虫はまだこれからで楽しみです。
ゴキブリよりも,クモの愛好家は多いようです.現にクモ類図鑑とか,クモにまつわる書籍は沢山出ています.
しかし,ゴキブリの図鑑は朝比奈正二郎による物が最後で,その後ゴキブリネタの書籍は数えるほどしかありません.
従って,どちらが不快か勝負するとゴキブリに軍配が上がると思います.
しかし,アシダカとゴキブリでは大きさから判断して「どちらも嫌い」となるのではないでしょうか.
いつの間にか気温も過ごしやすくなってきましたね.
秋はもうすぐ.
またゴキブリ採集をせずにシーズンを終わってしまいそうです.
どこかに行こうか考えている所です.
アシダカはサイズがデカイですからねぇ・・・人間には害がないのに見た目で損をしているのですね。
お盆を過ぎたごろから急に涼しくなりましたね。セミの声少なくなるいまごろから11月はじめ位が直翅のシーズンですから何回かこれから採集に行く予定です。お互いいい虫たちに出会えるといいですね。。
そうですね.
直翅はこれからですね.
良い虫と出会えるよう頑張りましょう.