2009 .8.14
生ゴミ処理ゴ機
ゴキブリのほとんどの種は,普通に飼育すれば大体増える.
増え始めると際限なくなる.
そうなると,繁殖数のコントロールは簡単に出来なくなる.
その証拠に,ゴキブリ用のエアゾールなどが市場にあふれかえっている.
ペットローチといえどもゴキブリ.
増えるものは増える.
小型種であれば場所は取らないが,
ジャイアントウッドローチのような大型種は大きなケージが必要となる.
虫体が大きくなると,食べる餌の量も増える.
少し餌をやらないでいると,手に乗せた時に皮膚をいきなり齧り出した.
人だと思っていない.
食い物と思っているようだ.
そんな彼らであるから,なんでも食べるだろうと「おにぎり(たくあん)」をあげてみた.
このおにぎり,昼に食べようと冷蔵庫に入れ,消費期限の少し切れた商品.
別に食べ物を無駄にしているわけではありません,念の為.
「エコ」ですかね.
4時間後.
指で持ち上げているのは海苔.
たくあんも見当たらない.
マットに戻すとまだ空腹なのか食べに来た.
白く見えるのは海苔に張り付いたご飯.
この感じだと,何でも食べてくれそうである.
ゴキブリは生けるコンポストとしてよく働いてくれますね。我が家ではかれこれ十年近く、オオゴキブリに台所で出る野菜くずを処理してもらっています。しかし、冬の間は稼働率が著しく落ちるのと、選り好みをするのが困ったところです。トマトやキュウリのヘタ、ニンジンのヘタと皮、リンゴやナシの芯は喜んで片付けてくれますが、ダイコンやタマネギの皮は好きではないようです。ケージの土が増えたらプランターに混ぜているのですが、小松菜やチンゲンサイがよく育ちますよ。
やぶきちさんこんばんは.
似たようなことをやっている人がいる事にも驚きましたが,オオゴキブリを10年も飼育できているのに驚きました.
また,野菜を食べるとは全く想像しませんでした.
今度色々食べさせてみます.