2010 .10.21
五百羅漢のネズミ
昨日,M浦先生の案内で,埼玉県川越市にある喜多院に行ってきました.
神社仏閣には全く興味はないのですが,「ネズミを抱いた石像がある」との言葉に誘引され見てきました.
これが正規の入り口.
しかし,入場料を徴収するため土産物屋の中に入り口はある.
中には無数(たぶん500体あると思う)の阿羅漢が並んでいる.
奥に移っている人がM浦先生.
ちなみに五百羅漢とは,釈迦没後,その教えを広めるために集まった阿羅漢の事だそうです.ついでに阿羅漢とは,修行を積んで悟りに達した人たちの称号だそうです.
他にも16や18といった羅漢もあり,五百羅漢は全国に20箇所以上存在するようです.
苦手な歴史でも,たまに接すると良く頭に入る.
これがネズミを抱いた阿羅漢.
穏やかな表情をしている.
悟りを開いた高僧はネズミにも咬まれないのであろう.
ネズミの種は良く分からないが,ドブネズミなのだろうか.
別の角度から,やはりドブでしょうか.
どこの阿羅漢もネズミを抱いた像があるなら全国行って見たい気もします.
M浦先生忙しい中ご案内いただき有難うございました.
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