ゴキブログ

2011 .9.30

ワモンゴキブリ左後脚欠損

カテゴリー:ワモンゴキブリ

以前の触角欠損と同じ実験グループの別の個体.
sadjais.jpg
左後脚が腿節先端あたりでなくなっている.
sadjais-1.jpg
これも脱皮間近な為,再生を観察する事とする.
脚1本無くても元気である.

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  1. 城田梧市 より:

    実はこちらのブログを参考にして、ゴキブリの動画をつくってました。飛ぶときの羽の動きとかはわからないけど、よしとしました。貴重な写真等、ありがとうございます。
    http://www.youtube.com/watch?v=Vnymz8WpBVI&feature=player_embedded

  2. きまぐれキリギリス より:

    脱皮後再生するかどうか興味深いですね。トカゲは切れた尻尾を再生できますが骨までは再生できず代わりに軟骨ができるようです。カニなんかは脱皮の時に前より小さいハサミが再生できるとか・・・

  3. 小松 より:

    城田梧市さん.
    見事な作品だと思います.
    ゴキブリを題材にしたこういった作品は他には無いと思います.
    雌の表情も涙を誘いました.
    次回作も検討してください.

  4. 小松 より:

    ゴキブリの再生実験は昔から行われていたと思いますが,自分で検証したことがありません.
    非常に楽しみです.
    ゴキブリの生命力に期待しましょう.

  5. きまぐれキリギリス より:

    ええ、結果を楽しみにしています。
    昆虫の元気さを測る目安としてフセツの強さというものがあるとおもいます。キリギリスやカマキリは寿命が近くなってくるとフセツが欠けてプラケの側面に上れなくなってきます。元気のいい個体はプラケにしっかり張り付いています。ゴキブリは爪の力と粘液の力で壁に張り付く力が大変強いので1本折れたくらいでは大して支障が無いのかもしれませんが・・・・秋が深まりフセツがぐったり変形したり欠けたりするのを見ると、死が近づいているんだなと悲しくなります。また、そのような個体は目的もなしにケースをフラフラ徘徊し出しますしね・・・。

  6. 小松 より:

    ゴキブリも同じですね.
    年老いてくると,6脚のどこかがおかしくなります.
    それと,腹端部肛門周りの異物付着が多くなります.
    それでも2~3ヶ月平気で生きていますが.
    大型のゴキブリ科のゴキブリは,寿命が1年を軽く越える種もおり,カマキリ等に比べるとしつこさと言うか,しぶとさがあります.

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