2008 .6.24
ブラベルス属の害虫化
カテゴリー：ブラベルス属
これはBlaberus fusca の飼育ケース．
個体数が少ないうちは，増えてくるとうれしいが，知らぬ間にこのような状態となる．
シェルター内にひしめく幼虫．
クロゴキブリやヤマトゴキブリのような日本の屋外に生息している種は，
１年中温暖な環境化においても，その成長スピードは，
屋外の四季にあわせ遅くなる傾向にある．
しかし，チャバネゴキブリを筆頭に熱帯が故郷のゴキブリたちは，
温度と餌を与えておけば，成長は止まることなく，
増えだすとチャバネのごとくあっという間にケースが狭くなる．
それゆえ，他の生き物の餌としての価値があるのだと思うが，
これが屋外（建築物内）に逃げでもしたら，
死ぬことなく繁殖する可能性はかなり高いと思う．
現に，過去に北海道の建築物内で発見された記録が有り，
こんな巨大なゴキブリが室内にわんさかいたら，
ゴキブリ嫌いの人にしてみれば，冗談では済まされないであろう．
ゴキブリを愛玩用として飼育している人はそんな事はないと思うが，
くれぐれも，逃走には気をつけて飼育していただきたい．
我家は温度管理のためにゴキ部屋がありますよ。種類は少ないし、数が少ないのでこれから集めたいと思っています。ゴキは飼育環境さえ良ければ意外と衛生的で綺麗でなかないので好きです。フスカは数匹いるのですが
ブラベルス属飼育したいですね。
もっと身近になるといいのですがゴキだけに
なかなかお目にかかれず悲しいですね。
全体拝見させていただきました。
なぜか３重投稿になってしまいました。済みません。可能でしたら増えすぎたゴキ分けていただきたいなと思います。よろしくお願いします。ちょくちょく見に来ます。
zzzさんこんにちは．
私の飼育している種の半分以上は国内種です．国内種は結構頑張って自家採集しています．しかし，南西諸島の特殊種や海外種はオークションや，爬虫類ショップで購入しています．また，トレードなんかでも結構入手出来ます．
原則，トレードを基本と考えておりますが，何かありましたらご連絡下さい．