2008 .9.1
ブラベルスコロセウスの卵鞘
カテゴリー:Blaberus craniifer
今年の5/29に卵鞘を排出させた個体がいたので,別容器で飼育していた.
卵鞘の外皮は非常に薄く,内部が透けて見える.
このまま出して,今度は横にして保育嚢に収納.
その状態で孵化するまでの期間,卵を保護する.
卵胎生で,繁殖が上手くいかない種は,
このときに全て卵鞘が脱落してしまうようだ.
原因は良く判らないが,飼育環境に大分影響されるのであろう.
試行錯誤の毎日である.
67日後の8月4日に子供を産んでいた.
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