2021 .4.22
スズキゴキブリ大改装
Major renovation of Periplaneta suzukii
2019年7月に来てから約2年.
F1の卵鞘が孵化しないまま2年目を迎えようとしている.
参加された卵鞘はおそらく100を超えている.
まぐれでも孵化がないということは,何か根本的に間違っていることははっきりした.
一般的なゴキブリの飼育方法では累代はできないということだけははっきりした.
Archiblatta hoeveniiとまったく同じ状況.
本種の累代のカギを見つければ,Archiblatta hoeveniiにも応用が利く可能性がある.
まあ,いろいろ試すしかないのだろう.
というわけで,きっぱりと古い卵鞘は捨て,ケースの新調.
以前からもいろいろ与えているが,今回もパワーアップしたものを投入しました.
でも,今更与えても遅すぎるような気がする.
とりあえず,次回再チャレンジに向け基礎資料を蓄える.
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