2020 .7.31
スズキゴキブリ卵鞘
Oothecas of the Periplaneta suzukii
これにもダニが出てしまいました.
絶対根絶するぞ!とケージ交換.
左は熱湯風呂.
長ピンでダニの付いたシェルターなどを風呂に入れて殺虫.
今では雌雄揃っているが,それでも雄は少なめ.
まだ幼虫も結構いる.
本種は尾肢にネバ液を蓄えており,妙に触るとそこに旧ケージのゴミを張り付けて移動するのでダニまで移しかねない.
別容器に一旦移し,目視で確認して少しずつ新ケージに戻す.
後は,旧ケージ内の卵鞘を拾う.
よさそうなものだけ集め.
ダニを調べ,ダメそうな卵鞘も振り分ける.
ダメ卵鞘の中身.
全然発生していない.
よさそうなものだけ,孵化しても分かり易いように手元で管理する.
しかし,全体的に卵鞘の鞘の厚みが薄い.
果たしてF1卵鞘がどんなだったか記録しておけばよかった.
コメントを残す