2017 .9.11
シナゴキブリ
カテゴリー:その他
Eupolyphaga sinensis
卵鞘の時期となり,生体が少くなっているが,毎回何とかつないでいるので,今回も大丈夫だろうと放置していたが,胸騒ぎがしてマット内を調べた.
結果,いない!?
拾い上げたのは幼虫5匹と生きている可能性がありそうな卵鞘十数個.
幼虫も,水切れ特有の扁平状態.
水の上に乗せるとしばらく動かず水を飲んでいる.
あと1週間放置したら全滅していたかもしれない.
給水容器も入っているので,水は飲めているだろうと考えていたが,難しい.
実は,昨日も同類のTherea grandjeaniが絶えた.
原因は,卵鞘が孵化しなかったこと.
湿ったマットにすべて交換し作業完了.
しばらくこまめに観察しなければだめだろう.
コメントを残す