ゴキブログ

2023 .2.24

コウガイビルの餌

カテゴリー:軟体動物

Hammerhead worm food

ニューギニアヤリガタリクウズムシ(特定外来生物なので許可なく飼育は出来ません)は,餌を与えないと餓死というより,自分の栄養を消費しているのか小さくなっていき,最後は消えてしまう(多分この時点で死んでいる).
同じ科の本種もおそらくそうなので,採集してから何も食べていないが,肉眼で大きな姿が確認できるのでまだ餓死はないと思いつつも,飼育している動物が快適に生活してもらうのは飼い主の義務.
と書きつつ,これから出てくるナメクジはどうなんだと言われてしまいそうだが・・・.
餌を・・と思いつつ,この時期はナメクジなど出てこない.
しかし,そんな話したら部員がナメクジとミミズを採ってきてくれた.
まずはミミズを入れたのですが一晩同居させても食わない.
腹減っていないのか,まだ冬眠中か?
それにしては産卵しているのでそんなことはないと思うのだが.
で次.

チャコウラナメクジだと思っていましたが,コウラナメクジか?
入れてしばらくして観察すると食べてました.

ナメクジの方が体系的には太くずっしりとしているのですが巻かれて動けないようです.

食後です.
まだ少し残っていますが,数匹いると綺麗になくなるかもしれません.
とりあえず,餌が調達できれば食べてくれることが分かりました.
これで,しばらくは飼えるという希望が見えてきました.

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