2020 .6.19
ペルビアン床換え
Cleaning of the Scolopendra gigantea breeding container
脱皮後に,ケースの中で胴部に張りがなく「ぬべー」と伸びていたことがあった.
ついに来たか!と思ったがその後餌も食べ普通に活動している.
しかし,こんなに大きな体で狭い容器に入れて置くのは健康にいいはずがない.
特大プラケを改造して,コバエ類やダニが入らないように一応出来る限りの工夫をして蓋を改造した.
左がノーマル.
紙を挟むだけなら楽なのだが,操作性を考え上の蓋は空くようにした.
トリカルネットはホットメルで固定.
紙はボンドで固定した.
開口部は隙間が出来やすいので,両面テープと防虫紙を貼り付けた.
右が引っ越し先のレイアウト.
隠れる部分も大きく作った.
引っ越し前.
途中を記録しようと思ったが全く余裕なし.
あっという間に無事大暴れすることなく新ケージのシェルターに潜り込んでくれた.
前入っていたケージの土にはシロワラジとトビムシが共生していて,餌の食いカスなど綺麗に片付けていてくれている.
ダニも発生無し.
この土の一部は新しいケースに移し,同様の環境を早く整えてもらう.
出てきた脱皮殻の一部.
顎.
でかいです.
国産ムカデと比べるとこんな感じ.
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